鹿児島県警組織犯罪対策課の捜査員が、事件の関係者から聴取した内容を改ざんして調書を作成した疑いが強まったとして、県警は11日までに、虚偽有印公文書作成などの疑いで捜査員3人を書類送検する方針を固めた。併せて懲戒処分にする見通し。
関係者によると、3人はいずれも組織犯罪対策課に所属しており、昨年霧島市で起きた暴力団組員が逮捕された事件で、被害者に対する事情聴取を多数回実施。被害者は当初「容疑者と面識がない」としていたが、その後「面識があった」と内容が変遷した。しかし、3人は証言の変化を調書に記載せず、当初から「面識があった」と話していたように書き換えた疑いがあるという。
[時事通信社]
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