【ウィーン=原克彦】国際原子力機関(IAEA)とイランは11日、同国の核開発問題の解消に向けたウラン濃縮施設の査察などについて協議した。11月の前回協議で両者が合意した措置は来年2月半ばまでの3カ月を期限としていたため、その後に実施する内容について話し合った。詳細を詰めるため1月21日にテヘランで再び協議する。
両者の協議はイランがウラン濃縮活動を縮小する見返りに米欧が経済制裁の一部を緩和することで米ロなど6カ国と合意した後では初めて。
前回はイランが、IAEAに西部アラクの重水炉関連施設やウラン鉱山への立ち入りを認めることなど3カ月間に実行する6つの措置を決め、その後の6カ国との合意成立につなげた。
IAEA、国際原子力機関、イラン
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