(cache) DVDコピーをフリーソフトで簡単に!~DVDコピーツール
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DVDの種類と特徴

DVDコピーの方法
8.5GB(片面2層)DVDを圧縮せず、そのまま8.5GB(片面2層)DVDにコピーする。
8.5GB(片面2層)DVDを圧縮して、4.7GB(片面1層)DVDにコピーする。
4.7GB(片面1層)DVDを圧縮せず、そのまま4.7GB(片面1層)DVDにコピーする。

DVDには4.7GB(片面1層)と8.5GB(片面2層)の2種類のDVDがあります。

一般的にレンタル・販売されている映画やドラマには8.5GB(片面2層)のものが結構多くありますが、それに対して保存用のDVDメディアは8.5GB(片面2層)より4.7GB(片面1層)の方が多く売られています。もちろん8.5GBの保存用DVDも売っているので問題はありませが、4.7GBの保存用DVDの方が値段も安くまとめ買いがしやすいので、片面1層の保存用DVDが主流になっている傾向があります。

たとえば、7GBをDVDに書き込むには片面2層のDVDを用意することになります。しかし、これを片面1層のDVDにコピーすることも可能です。その方法はDVD Shrinkの設定と使い方でご紹介していますが、7GBの容量を4.7GBに圧縮して片面1層のDVDに書き込めるようにする方法で、そのやり方と圧縮のメリット・デメリットも解説しています。

コピーガードの目的

お店で販売されているDVDやレンタルDVDには、複製をさせないためのコピー制御技術(CSS)が組み込まれています。2012年10月1日より、このコピーガードを解除しパソコンのハードディスクに保存する行為は違法となりました。

ピーガードは著作権を保護する目的で使用されており、DVDやブルーレイ(BD)を個人使用であってもバックアップやコピーをすることや、それをリッピングしてスマートフォンなどで再生することもできません。さらに、コピーした映画やドラマなどを許可なく販売したり、インターネット上などで誰もが閲覧できるようにする行為は当然ながら重い犯罪になります。

ただ、DVDコピーやリッピングが違法と言われていますが、正確には制御技術(CSS)を解除して保存する行為が違法になります。リッピングやコピーそのものに問題はなく、コピーガードが組み込まれていないDVDコピーは違法行為にはなりません。