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厚労省、アスベストにより労災認定受けた労働者所属の事業場公表
厚生労働省は、アスベストによる健康被害で、労災認定を受けた労働者が所属していた1,048の事業場を公表した。
対象となったのは、2012年度、アスベストによる肺がんや中皮腫(ちゅうひしゅ)などの労災認定を受けた労働者1,250人が所属していた事業場で、厚労省は、そのうち、確認がとれた1,048の事業場を公表した。
業種別でみると、建設業が全体の57.5%と最も多く、次いで製造業が32.9%で、2つの業種で全体の9割を占めている。
厚労省は、ウェブサイトに事業場名や所在地などを公表し、対象となった事業場で勤務していたことのある労働者に注意を呼びかけるとともに、周辺住民が健康状態をあらためて確認する機会にしてほしいとしている。
対象となったのは、2012年度、アスベストによる肺がんや中皮腫(ちゅうひしゅ)などの労災認定を受けた労働者1,250人が所属していた事業場で、厚労省は、そのうち、確認がとれた1,048の事業場を公表した。
業種別でみると、建設業が全体の57.5%と最も多く、次いで製造業が32.9%で、2つの業種で全体の9割を占めている。
厚労省は、ウェブサイトに事業場名や所在地などを公表し、対象となった事業場で勤務していたことのある労働者に注意を呼びかけるとともに、周辺住民が健康状態をあらためて確認する機会にしてほしいとしている。
(12/10 22:33)