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2013年12月10日(火) 東奥日報 ニュース



■ りんご10大ニュース1位台風18号

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 県りんご協会(福士春男会長)は9日、2013年の「りんご界10大ニュース」を発表した。1位は「9月16日の台風18号接近の影響で12市町村のリンゴ園の樹冠浸水554.51ヘクタール、土砂流入による倒木14.45ヘクタールの被害」だった。

 同協会が20の候補を示し、弘前記者会加盟16社のうち東奥日報社など8社と業界紙1社の投票で選んだ。

 2位以下は次の通り。

(2)県が豪雪による県内のリンゴ被害額を107億5300万円、減収見込みを1万2千トンと見込む
(3)記録的な生育遅れにより「ふじ」中心に小玉果が多く県りんご協会は本年産生産量を40万トン程度と見込む
(4)県りんご研究所(黒石市)の「ふじ」の開花が平年より12日遅い5月20日となり、1967(昭和42)年の観測開始以来2番目に遅い記録
(5)2月26日、県りんご研究所で積雪深180センチとなり2年連続で記録更新
(6)県りんご協会がカラーチャート(色見本)付き手袋を製作、黄色品種の適期収穫徹底を呼び掛け
(7)6月5日、青森市でJAグループ青森、県生協連、県漁連、県森連の4団体が合同でTPP
(環太平洋連携協定)参加断固阻止を訴える総決起集会
(8)5、6月の降水量が平年より少なく、青森地方気象台によると6月は県内30観測拠点中、27拠点で過去最少
(9)県りんご協会が4月1日から公益財団法人に移行(10)県りんご協会が10月18日、台風18号被害りんご園危機突破大会を板柳町で開催▽次点=弘前大学農学生命科学部が育成した「紅の夢」の苗木販売始まる

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