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2013年12月3日(火) 東奥日報 ニュース



■ 秋葉原に「三陸マルシェ」開設へ

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 JR東日本は3日、全国の地場産品を首都圏住民に紹介するショップ「のもの」2号店を、来年3月に秋葉原駅(東京都千代田区)に開設すると発表した。店内にはカフェ、レストランを常設するほか、青森・岩手・宮城3県にスポットを当てた市場「三陸のものマルシェ」を3カ月おきに開く。また、地元の水産高校、農業高校とオリジナル商品の共同開発も予定している。

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 三陸のものマルシェは2014年3、6、9、12月と15年3月に、各月3日間ずつ開催。秋葉原駅の1階コンコースに3カ所の売り場を設け、八戸市や岩手県釜石市、宮城県石巻市などの農水産物、工芸品、地酒を扱う予定。高校生とのオリジナル商品開発については内容を検討中。

 3日、東京都渋谷区のJR東日本本社で会見した冨田哲郎社長は「秋葉原駅の利用者は1日40万人になる。新たな名産品を生み出して情報発信し、(東日本大震災からの)復興途中にある三陸の活性化を支援したい」と述べた。「のもの」1号店は12年1月、上野駅(台東区)で開業した。

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