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生徒考案「焼そばおにぎり」発売
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黒石商業の生徒が開発した3種類のおにぎり |
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黒石市の黒石商業高校(落合喜一校長)の生徒たちが商品開発に携わった「焼そばおにぎり」(158円)など3種類のおにぎりが3日、サークルKサンクス(本社東京)が運営する県内一円のコンビニエンスストア約180店舗で発売された。16日まで。
刻んだ焼きそばをご飯に交ぜ、黒石名物「つゆやきそば」に似た味のおにぎりは2年前、2011年度当時の同校商業科3年生が課題研究授業の一環で考案。昨年度の3年生は市内のイベントで2日間販売した。
本年度は3年生の男子生徒6人の班が販路拡大をテーマに、同校に最も近いコンビニ「サンクス黒石あけぼの町店」に持ち掛けたのがきっかけとなり、販売が実現。普通のおにぎりの2個分ある「シーチキンマヨ」(198円)と、上北農産加工農業協同組合のスタミナ源たれを使った「肉巻おにぎり」(2個入り、298円)も加えて発売した。
班長の菊地一真君は「幅広い年代に受け入れられると思う」と手応えを語った。
サークルKサンクス北東北地区バイヤーの高橋航哉さんは「(買い物客の)反応が良ければ、販売期間の延長やエリアの拡大を検討したい」と話した。
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