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2013年12月2日(月) 東奥日報 ニュース



■ 善知鳥神社で破魔矢作り/青森

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新年の幸福を願う巫女たちの手で、破魔矢が次々と出来上がっていく=2日、青森市の善知鳥神社
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 青森市の善知鳥神社で2日、来年の干支(えと)の午(うま)の絵馬をあしらった破魔矢作りが始まった。新たな年の訪れまで1カ月を切り、巫女(みこ)たちは商売繁盛、無病息災、家内安全などの願いを込めながら縁起物作りに打ち込んだ。

 破魔矢は長さ90センチで、金俵や鈴、絵馬などが飾り付けられている。今月半ばまでに約5500本を作るといい、正月には大勢の市民らが買い求める。

 初日のこの日は4人の巫女で約300本を作った。破魔矢作り11年という工藤理恵さん(29)は「製作で約2週間大忙しだが、矢や絵馬を壊さないよう丁寧に仕上げたい」。権禰宜(ごんねぎ)の沼田真規さん(57)は「かつて馬は神の使いとも言われていた。来年は飛躍の年になってほしい」と話していた。

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