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2013年12月3日(火) 東奥日報 ニュース



■ 桔梗野小児童が英語で校歌/弘前

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木村さん(左)の指導の下、英訳した校歌を歌う児童たち
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 「Open skies the air is clear(空ひろく 大気澄み)」−。弘前市の桔梗野小学校(福田智好校長)の5年生は2日、英訳した校歌の練習を積んだ。英語を身近なものにしてほしいと市民コーラスグループ「弘前ねむの会ファミリーコーラス」(木村直美代表)が指導し15日、ヒロロで開かれる「ねむのクリスマスコンサート」で披露する。

 弘前ねむの会は2009年から日本語の歌を英訳してコンサートで歌ってきたが、校歌は初めて。市内の英語講師・ミッシェル・アーネンセンさんが英語の歌詞に置き換えた。

 練習3回目のこの日は、木村代表とミッシェルさんが発音の仕方を熱心に指導。最初は小さな声で歌っていた児童も、繰り返し口の動かし方を練習することで次第に堂々とした歌い方になっていった。

 5年生の川村健真君は「英語で歌うと普段の校歌と雰囲気が違う。聞いてる人も楽しくなると思う」。板橋亜弥さんは「早口で発音するところが難しいが楽しい」と笑顔を見せた。

 木村代表は「英訳の校歌を歌うことで、子どもたちが英語に親しむ下地をつくりたい。また、校歌の歌詞の意味をあらためて理解するきっかけになれば」と期待を込めた。

 コンサートは15日午後2時半から。入場無料。

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