「ずっといたい」西武・岸にエースの自覚
2013年12月11日 16時00分
西武・岸が10日、所沢市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、3年総額で最大12億円(来季2億円プラス出来高)となる大型契約を結んだ。来オフ国内FA権を取得する右腕に対し、球団は異例の年俸変動制の3年契約を提示。球団の誠意を感じたという岸は「すごく居心地のいい球団。できれば(ずっと)いたいです」と西武への愛着を口にした。
今季は自身初の開幕投手を務め、11勝5敗とチーム勝ち頭の成績で「新鮮だった。責任感を持ってやらないといけない。(開幕投手は)名誉なこと」。今オフは投手陣を引っ張ってきたベテラン・石井一が引退となり「1人減ってしまった。先輩に頼ってもいられない。引っ張っていければ」とエースとしての自覚をのぞかせた。
牧田、十亀と先発陣でハワイで自主トレを行う。「(最多賞など)賞も取りたい」と意気込んだ岸。チームをエースとして引っ張ることができるか。(金額は推定)
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