Updated: Tokyo  2013/12/11 16:17  |  New York  2013/12/11 02:17  |  London  2013/12/11 07:17
 

今学ぶのは中国語でしょ-訪中終えた英首相のメッセージ

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  12月5日(ブルームバーグ):フランス語もドイツ語も忘れよう、今学ぶべきは中国語だ-。これが訪中を終えたキャメロン英首相の子どもたちへのメッセージだ。

英国では2014年9月から小学校でも外国語1カ国語が必修科目となる。大半の学校では、フランス語やドイツ語、スペイン語などを教える予定で、ラテン語の授業を行う学校もある。ブリティッシュ・カウンシルによれば、中国語(北京語)で会話ができる英国の成人はわずか1%。

キャメロン首相は電子メールで、「きょう生まれた子どもたちが学校を卒業するまでに、中国は世界一の経済大国になろうとしていることだろう。フランス語やドイツ語を学ぶといったこれまでの発想を超え、中国語を学ぶ子どもたちを増やす時だ」とコメントした。

原題:Cameron Tells British Children to Learn Mandarin, NotFrench(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:ロンドン Robert Hutton rhutton1@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:James Hertling jhertling@bloomberg.net

更新日時: 2013/12/06 11:25 JST

 
 
 
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