この夢暖望、暖話室は、お子さんがいる家庭で使用する際の安全性や、日向ぼっこをしているような自然な暖かさに、徹底的にこだわって開発された暖房です。
特にお勧めするのは次のような方です。
「危ないっ、触っちゃダメ!」と大声で叫んだことはありませんか?子供は好奇心が旺盛なので何を触るかわかりませんよね。実は、安全と言われているオイルヒーターでさえ、表面の最高温度が100℃近くにまで達してしまいます。そうとは知らずお部屋に置いておくと、お子さんがヤケドをしてしまう可能性もあります。
暖房器具には電気用品安全法という基準がありますが、更に安全を高めるという視点での対策は、メーカー独自の判断にゆだねられています。そのため、消費者の安全が十分に守られているとは言えない製品もあります。 そこで私たちは、本当に安全な暖房器具を創るために、次の5箇所にこだわって設計を行いました。
1 表面の平均温度は38℃以下(※1)
2 赤ちゃんの指も入らない4mm幅の安全柵(※2)
3 温度が高くなる部分には植毛加工
4 過熱防止装置、転倒安全装置、過電流保護ヒューズを装備
5 プラグ部分にトラッキング火災防止対策
→安全へのこだわりについて 詳しくはこちら
ここまで安全性にこだわって設計された暖房は、「夢暖望」「暖話室」の他にありません。
(※1) 表面全体の平均値です。50~55℃になる箇所もありますので、ご注意下さい。 |
暖房を使っていて、以下のような不快を感じたことはありませんか?
・乾燥してノドが痛い
・嫌な臭いがする
・空気が汚れる
・温風が当たる部分が熱すぎる
・ホコリが舞う
・部屋の換気が必要
・灯油の入れ替えが面倒
「夢暖望」と「暖話室」は、これらすべてを解消します!
遠赤外線を使った暖房は、他の暖房器具とは心地よさが違います。
その理由は5つあります。以下の順でご説明していきます。
1 体の表面ではなく、体の芯から暖めるので火照ったりしない
2 空気を暖めずに、体自体を暖めるので足元も暖かい
3 部屋全体を均一に暖めるので、暖房付近だけが熱くなりすぎない
4 温風が出ないから空気が乾燥しない
5 物を燃やさないので空気が汚れない
→心地よさへのこだわりについて 詳しくはこちら
温度を測定できるサーモグラフィで、夢暖望とエアコンの温まり方を測定 |
【夢暖望】 ・周囲の空気ではなく、体自体の温度が |
【エアコン】 ・空気が暖まり、部屋の上の方と下の方 |
オイルヒーターは、最大で1,000~1,500ワットの電力を使用します。一般的な家庭のコンセントは1,500ワットを上限としていますから、オイルヒーターは制限いっぱいまで利用することもあります。コンセントには通常二つの差込口が付いていますが、空いている方の差込口を使用しないように指示することがあるのはこのためです。
「夢暖望」と「暖話室」は1,000ワット以下の電力しか使用しませんので、ワット数の上限を超えない限り、他の家電製品を同じコンセントでご使用いただいても問題ありません。
また、オイルヒーターは、オイルという液体を暖めるのに時間が掛かり、電力消費量も多くなりますので、電気代が高くなりやすい構造をしています。対して遠赤外線パネルヒーターは、電気をパネルに流すと、そのパネルがすぐに暖まり遠赤外線を放射します。オイルを暖めるといった余計なプロセスがないため、短時間で効率的に電気を熱に変換することができるのです。暖房効率が良い分、電気を少ししか使わなくてもよいので、「夢暖望」「暖話室」はオイルヒーターに比べ、経済的にご使用いただけるのです。
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夢暖望、暖話室は、材料の調達から生産まで、全て群馬県にある自社工場で行っているため、作れる台数が限られてしまいます。また、電気を通して遠赤外線に変換させる発熱体は、特殊素材のため、材料の入荷に限りがあります。近年は安全性が高く、信頼のおける国産暖房機の需要が高まり、さまざまな通販雑誌で人気を博しているため、毎年商品が不足気味で、多くのお客様に残念な思いをさせてしまい、大変申し訳なく思っています。 |
ただし、そのような状況の中でも弊社は、たとえ作れる台数が限られているとしても、国内で生産することにこだわり続けます。海外生産にすれば容易に増産はできますが、品質の保証が難しくなります。本当に自信を持って商品をお勧めするためには、生産の全ての工程をしっかり自分達の目で見ながら、1つ1つの工程で不備がないかを確認する必要があると考えているからです。希望の商品が品切れの際はご迷惑をおかけしますが、何卒ご容赦ください。