午前中に学生さんからアポ依頼があったのですが、なぜかご連絡がなく、のんびり仕事をしています。事故にでも遭っていないか心配ですが、頼りがないのは良い知らせということで、平和であることを祈ります。
アポのドタキャン、無断ブッチを歓迎します
僕らは隙間時間の使い方が下手になっちゃってるんだと思う。相手に遅刻されたり、なかなか電話に出てもらえなかったりする時は、その事ばかり考えてイライラするんじゃなく「時間の余白が出来た」と思って妄想や頭の整理をしたらいいさ。自分の時間を他人に依存するから遅刻を許せなくなる。
すでに家入さんが遅刻肯定論のなかで語っていますが、ぼくはアポをドタキャンされたりブッチされたりすると、かえって嬉しくなります。
別に聖人ぶっているわけではなく、アポがなくなると、それだけ自分の時間が生まれるからです。実際、ブッチしてくれたお陰で、ぼくはこうして朝からブログ記事を書けており、午後は娘と遊ぶ時間を取ることができそうです。優しさというよりは、むしろ100%利己主義ですね。
というわけで、ぼくはドタキャンされても怒らないし、ブッチしても怒りません。その時間をブログ執筆に使えるので、むしろ助かるなぁ、と感謝するくらいです。そんな急を要する仕事はしていませんし、また再調整すればいいだけです。
彼がブッチしてくれなければ、この文章が世に出ることはありませんでした。うーん、すばらしい時間をありがとうございます。ぼくは暇なので、またお気軽にご連絡をくださいませ。1ミクロンも怒ってないので大丈夫です。