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西武ドラ1森の人命救助に球団ご満悦
2013年12月11日 11時00分

 先月、人命救助をしていた西武のドラフト1位・森友哉捕手(18=大阪桐蔭)に9日、JR西日本から感謝状が贈られた。


 森と野球部の同級生・久米健夫捕手は11月16日の通学中、JR新今宮駅で誤って線路に落ちた目の不自由な男性を救助していたことが明らかになり、この日、学校内で感謝状を受け取った。


 森は「こんなに大きくなるとは思っていなかった。久米の男気についていっただけです」と語ったが、これには親会社が同じ鉄道会社である西武もご満悦。ドラフトで単独1位指名を成功させた鈴木球団本部長は「そう簡単にできるものではない。人助けは立派」と12日の入団発表を前に、改めて獲得の正しさを実感するコメントを残した。


 というのも球団内には当初、森のドラフト指名に慎重論があったからだ。すでに中学時代のやんちゃ写真がネット上に出回っており、昨年ドラフトでは2位・相内誠投手(19)が道交法違反で摘発されていただけに、森の指名後に何か不都合な事実が出てくるリスクを球団は不安視していた。


 しかし調査の結果、高校1年秋からベンチ入りしていた森に遊んでいる暇はなく3年時には主将も務め「人物的に問題はなし。十分“更生”している」と判断し指名にゴーサインは出された。今回の人命救助で、球団の判断が正しかったことが証明されたわけだ。


 球団関係者は「渡辺前監督も高校時代のソリ込み写真が今でも使われているように、学生時分のやんちゃは、若気の至りで許される。大事なのはその後の行動と結果だから」と森に、早くも大器を予感している。


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