創価の森ブログを更新しなくなって10日になります。
今、私は、毎日のありきたりの生活を楽しんでいます。
私の日常生活は大いに変化しました。
ポケットカメラやノートパソコンを持ち歩かなくなりましたし、電車の中で、外の風景を楽しんだり、じっくり本を読むようになりました。私はブログ記事の多くを電車の中で作っていましたから、ノートに何か書いていたり、ノートパソコンに入力していたりしていて、窓の外を眺める余裕がなかったのです。
今、人心地で、窓の風景を見て、朝もやのかかる河川敷や、太陽を反射する美しい川面や、すっかり木の葉を落とした街路樹を眺めることはとても楽しいですし、軽くなったカバンもありがたいのです。
お風呂も、歯を磨くのも、以前より長く時間がかけられます。
精神的にも疲れが溜まっていましたが、随分、リラックスしてほぐれてきました。
出社時間も多少、早くなりました。
このように、ブログにかけていた時間の枠が、生活全体に広がって、ものすごくリッチになっているのです。
さて、今、読んでいる本は、視覚障がいの人達が書いた本です。
40歳で全盲になった男性の本、生まれながらに全盲の女性の本‥
私は、明年から視覚障がい者用のサイトを運営したいと考えています。
まだ、具体的な内容は決まっていませんが、方向性としては、ひらがな御書をもう一度、千早さんと協議し、新出発させることと、もう一つ、自在会の人や目に障がいをお持ちの人に、何かしらの有益な情報を発信するサイトを作りたいと考えているのです。今度は、リアルブログではないし、いつ終わるかも分からない長い歩みになるので、気負わず、できる範囲でじっくりと取り組むつもりです。
千早さんとの約束は、必ず果たします。
その決意は、いささかも衰えていません。
千早さんへの約束は、→
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