半袖のミニスカサンタ姿で登場したしょこたん

　タレントの中川翔子（２８）が１０日、東京・文京区の「東京ドームシティ　ラクーアガーデンステージ」で行われたニンテンドー３ＤＳ用冒険パズルＲＰＧ「パズドラＺ」（１２日発売）の発売記念イルミネーション点灯式に出席した。

　気温が急激に下がって１０度を切り、時おり吹く寒風もお構いなしに、半袖でミニスカのサンタ姿で登場。しょこたんサンタは「今日はにんにく注射を打ってきました！」とノリノリだ。

　世間はクリスマスモードに突入してきたが、中川に浮いた話は聞こえてこない。クリスマスにもいい思い出はなく「去年（のクリスマス）は一人でチョコレートを食べていました」と“シングルベル”を鳴らした。

　この日のイベント会場である旧後楽園ゆうえんちには思い入れがある。「結婚する人とここでデートすることを小学生のころから（夢として）かかげている」という。

「２０代のうちにアツいギザキッスをしたい。早く熱愛がしたい」としょこたん語を交えて恋愛宣言した。

　イベントではしょこたんサンタとして、イベントの聴衆の子供たちの願いをかなえるコーナーで、一般の男の子の恋の悩みに対応。「私で練習してみませんか？」と自ら告白のシチュエーションを買って出た。

　中川は男の子に「ずっとずっと好きでした」と“告白”。直後に「ひゃっは～！」と千葉・船橋市の非公認キャラ「ふなっしー」のような奇声を上げて照れまくった。

「私、陰から（片思いの相手を）見たことしかなくて。恥ずかしくて死にそう」と赤面した。