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【政治】特区で労働時間規制緩和を 政府会議、1千万円超対象2013年12月10日 19時02分 政府の産業競争力会議雇用・人材分科会の民間議員は10日、労働時間を自己裁量とする代わりに残業代や深夜労働などの割増賃金が支払われないホワイトカラー・エグゼンプションを、まず一部の地域や企業限定で先行導入するよう提言した。対象者として年収1千万円超の専門職を例示し、2013年度中に結論を出すよう求めた。 5日にホワイトカラー・エグゼンプションの導入を求める提言をまとめた規制改革会議と足並みをそろえた。導入に慎重な厚生労働省に本格的な検討を迫る狙いがある。 (共同)
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