わいせつ行為撮影で再逮捕12月10日 19時24分
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女子中学生に、わいせつな行為をしたとして逮捕された慶応大学の准教授が、そのようすを撮影していたとして、児童ポルノ禁止法違反の疑いで再逮捕されました。
再逮捕されたのは、慶応大学総合政策学部の准教授で、東京・新宿区の建築家松原弘典容疑者（４３）です。
松原准教授は、去年１１月、名古屋市内のホテルで、当時１３歳だった中学１年生の女子生徒に、わいせつな行為をしたとして愛知県の青少年保護育成条例違反の疑いで１１月、逮捕されました。
警察によりますと、押収したカメラから、その時の動画が見つかり、警察は１０日、児童ポルノ禁止法違反の疑いで再逮捕しました。
女子生徒とは去年６月、インターネットのサイトで知り合ったということです。
調べに対し、松原准教授は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察によりますと、カメラには、ほかにも別の少女と見られる動画が残っていたということで、警察は詳しく調べています。