スーパーカブのカスタム
カブ50マフラーからCD90マフラーに交換 1
んー、ではまずー、サビサビのカブ50のマフラーをCD90純正マフラーに交換します。
カブ50にはカブ90マフラーを付けるのが正攻法とは思いますが、CD90マフラーしか持ってないのでCD90用使用でいきます。
CD90マフラーは室内保管だったので、まだまだキレイです。
もちろん50用→90用になることでの排気効率の向上も狙っています。

50の純正マフラーです。錆びてます。


で、気になったのがココ。
左がCD90マフラー、右が50マフラー。
排気口が90より50の方がデカイ。排気効率はどうなのだろう。
36ccの排気量差があるので、当然90マフラーの方が排気効率は良いはず。
ちなみにマフラーステーもCD90用を使用です。
皆さまもご存じの通り、50エンジンより90エンジンの方がシリンダーが数ミリ長いためです。
んで、取り付けてみた。
ポン付けと言って良いレベルです。簡単です。(笑

ちょっとコツがいるのがマフラーステーの取り付けです。
スイングアームのシャフトにマフラーステーの穴が入りにくい。(^^;
エキパイとマスラーステーを外した状態でゴチャゴチャやって、なんとか取り付きました。

ステーのマフラー取り付け穴を少し削った方が取り付けやすいです。
自宅の作業なのでヤスリでゴリゴリです。
会社だったらリューターがあるのでスグの仕事なんですけどね。(^^;

コレが90マフラーのエキパイ。50用よりも明らかに太いです。
90マフラーが50マフラーより抜けないわけないよねぇ。(笑


んーで、コレが取り付け後の写真。
マフラーだけが光ってる・・・。(^^;
ココで問題発生!
マフラーとブレーキペダルが干渉してしまった。(・・;)
ブレーキランプスイッチのスプリングが伸びた状態なのでブレーキ掛けてないのにリアのブレーキランプが光りっぱなし。(^_^;

↑当たってます。
ペダルを踏んで戻したら「チン!」ってマフラーに当たる金属音がする。(・・;)
ブレーキランプも点きっぱなしなんで、とりあえず乗る事も出来ない・・・。
こりゃあ困ったぞー。(^^;
そして思いついたのがCD90用のペダルはマフラーを逃げた形だと言う事。
で、純正部品を注文しました。
カブ50用とCD90用を比べたのが下の写真。

上がカブ50用、下がCD90用です。
CD90用はえぐれた形なので、これならマフラーには当たらないだろう。(^^)
で、取り付けてみた。
確かにマフラーへの干渉は無くなったのだが・・・。

がああぁぁぁん。ペダルが下すぎ。
オイオイ、これじゃあ全然ダメだよう・・・。(・・;)
試しにちょっと走ってみた。
最初の曲がり角でイキナリ「ガリ!」だって。(・・;)
簡単にブレーキペダルを擦ってしまった。
ここである考えが思う浮かぶ。
「もしかしてカブ90用のブレーキペダルにすれば良かったのか?!」
がしかし、もう後の祭り。もう一個ペダル買う余裕なんてありまへん。
しゃあない・・・曲げるか・・・。
例によってペダルをバーナーで炙り、曲げ加工しました。
もうここまで来たらポン付けとは言えなくなってしまった・・・。(T_T)

コレが曲げ加工後のブレーキペダルです。(>_<)
もちろん塗装済みです。

取り付けてみたら、こうなりました。
足の部分がちょっと斜めだけど、これなら踏めるでしょう。
当然、ブレーキランプの問題もオッケーです。
がしがしっ!その後、新たな不具合が!
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