リトルくんエンジン載せ替え.3
前回エンジンをかけようとウキウキしながらマフラーを着けようとしたら…つきませんでした…
というのも、今回はマフラーもカブ90から流用するので、リトルのマフラーとは若干違うんですよね。
何が違うか。
1.エキパイが若干太くなる
2.マフラー口とスタッドボルト間の長さが違う
3.マフラーステーの形状が違う
てなことで、どんな問題が出てくるかっていうと。
1.エキパイとブレーキペダルが干渉してブレーキをかけたままの状態になる
2.マフラーステーの穴が合わないのでマフラーをつけられない
3.ブレーキペダルのシャフトにマフラーステーが干渉してペダルが動かなくなる。
てなことで、エンジン自体は乗るんだけれども、マフラーやブレーキペダルをいじらないと、カブ90からリトルへの載せ替えはうまく行きません。
ってことで!!
マフラーステー加工とブレーキペダル交換をやっちゃいます。
上がカブ90純正で、
下がリトルカブの純正ブレーキペダル。
こうやって比べてみると長さ自体はほとんど変わらないんですが、くびれの位置がちがいますよね。
でも実際これならべてみても案外違いがわかんないんです。
この微妙な差が運命を分かつ…
この時はまだうまくいくかわかんなくてとりあえずうまく行ってくれと念じなからの作業でした…
まずカブ90のブレーキペダルシャフトを外します。
こんな重要なシャフトが割ピンで止まってたことを知り驚愕!!
おーじーざす…割ピンってすごいんですね。
この割ピンを外してシャフトをプラハンと細長いもので押し出せば外せます。
ただ、やる前に注意。
シャフトを外すと、センタースタンドも一緒に外れるので、誰かに支えててもらうか、ここだけステップを再度取り付けてサイドスタンドで自立するようにしてあげましょう。
あとブレーキロッドもまえもってタイヤから分離しておきましょう。そっちの方が作業が楽です。
こんな感じで。
使ってないラチェの延長ロッドを使って(本当は工具をこんな使い方しちゃいけません!!)
ちょっといい写真がなかったのでリトルのもので説明しますが
車体とつないでいるバネも外しましょう。
真ん中、下、上の矢印の順に外すのが一番楽です。
ラジオペンチとかでぐにぐにやって外してください。
ブレーキペダルはずすの結構めんどくさいです…
そして、同じ要領でリトルくんのペダルも外します。
ブレーキロッド
(ペダルとリアタイヤをつないでる長い棒)はリトルのままで行こうと思ったんですが、
ここの穴の仕組みがリトルとカブ90のペダルでは違ってて、ブレーキロッドごとカブ90から移植することになりました。
デイトナの万能グリスというやつを買ってきて、ヌルヌルグリスアップ。
やっぱヌルヌルは気持ちいいですね。
さぁ取り付けです。
とりあえず逆の手順ではめて行ってください。
一番の難関はココ↓
センタースタンドのバネをつける作業ですね。
とりあえずシャフトを通してからここのバネは付けましょう。ドライバーとか使っててこの原理で何回か挑戦すればうまく行きます。
本当は専用工具のT型フックみたいなのがあるみたいでバイク屋さんはそれを使うみたいですが、まぁなくても出来るので大丈夫だとおもいます。
これでとりあえずブレーキペダルは交換オッケー。
続いてマフラーステー加工です!
なぜかは分かりませんがカブ90のマフラーステーはすでに穴が空いてました…
これ純正じゃなくて純正風の噂のマフラーなんじゃないか??…(^_^;)
なんで今回はここの加工はしなくてオッケー。
普通はドリルとかヤスリで穴を広げるみたいですねー。
で、あとマフラーステーが干渉するんですね。これを金鋸で切断!問題なく可動するようになりました。
これでおっけ!とりあえず乗れる体に!
試乗!!
ぶろろろろ!!!!!
ぶーんぶん!
パワーアップ!!ひゃっほうぅぅ!!
カブ90のエンジン最高!たまらんね!!
てなかんじでてんしょんあがりまっくす!!
でもまだ完成じゃないんですねー。
そう。全塗装が残ってる…
次回はいよいよ念願の全塗装です!
というのも、今回はマフラーもカブ90から流用するので、リトルのマフラーとは若干違うんですよね。
何が違うか。
1.エキパイが若干太くなる
2.マフラー口とスタッドボルト間の長さが違う
3.マフラーステーの形状が違う
てなことで、どんな問題が出てくるかっていうと。
1.エキパイとブレーキペダルが干渉してブレーキをかけたままの状態になる
2.マフラーステーの穴が合わないのでマフラーをつけられない
3.ブレーキペダルのシャフトにマフラーステーが干渉してペダルが動かなくなる。
てなことで、エンジン自体は乗るんだけれども、マフラーやブレーキペダルをいじらないと、カブ90からリトルへの載せ替えはうまく行きません。
ってことで!!
マフラーステー加工とブレーキペダル交換をやっちゃいます。
上がカブ90純正で、
下がリトルカブの純正ブレーキペダル。
こうやって比べてみると長さ自体はほとんど変わらないんですが、くびれの位置がちがいますよね。
でも実際これならべてみても案外違いがわかんないんです。
この微妙な差が運命を分かつ…
この時はまだうまくいくかわかんなくてとりあえずうまく行ってくれと念じなからの作業でした…
まずカブ90のブレーキペダルシャフトを外します。
こんな重要なシャフトが割ピンで止まってたことを知り驚愕!!
おーじーざす…割ピンってすごいんですね。
この割ピンを外してシャフトをプラハンと細長いもので押し出せば外せます。
ただ、やる前に注意。
シャフトを外すと、センタースタンドも一緒に外れるので、誰かに支えててもらうか、ここだけステップを再度取り付けてサイドスタンドで自立するようにしてあげましょう。
あとブレーキロッドもまえもってタイヤから分離しておきましょう。そっちの方が作業が楽です。
こんな感じで。
使ってないラチェの延長ロッドを使って(本当は工具をこんな使い方しちゃいけません!!)
ちょっといい写真がなかったのでリトルのもので説明しますが
車体とつないでいるバネも外しましょう。
真ん中、下、上の矢印の順に外すのが一番楽です。
ラジオペンチとかでぐにぐにやって外してください。
ブレーキペダルはずすの結構めんどくさいです…
そして、同じ要領でリトルくんのペダルも外します。
ブレーキロッド
(ペダルとリアタイヤをつないでる長い棒)はリトルのままで行こうと思ったんですが、
ここの穴の仕組みがリトルとカブ90のペダルでは違ってて、ブレーキロッドごとカブ90から移植することになりました。
デイトナの万能グリスというやつを買ってきて、ヌルヌルグリスアップ。
やっぱヌルヌルは気持ちいいですね。
さぁ取り付けです。
とりあえず逆の手順ではめて行ってください。
一番の難関はココ↓
センタースタンドのバネをつける作業ですね。
とりあえずシャフトを通してからここのバネは付けましょう。ドライバーとか使っててこの原理で何回か挑戦すればうまく行きます。
本当は専用工具のT型フックみたいなのがあるみたいでバイク屋さんはそれを使うみたいですが、まぁなくても出来るので大丈夫だとおもいます。
これでとりあえずブレーキペダルは交換オッケー。
続いてマフラーステー加工です!
なぜかは分かりませんがカブ90のマフラーステーはすでに穴が空いてました…
これ純正じゃなくて純正風の噂のマフラーなんじゃないか??…(^_^;)
なんで今回はここの加工はしなくてオッケー。
普通はドリルとかヤスリで穴を広げるみたいですねー。
で、あとマフラーステーが干渉するんですね。これを金鋸で切断!問題なく可動するようになりました。
これでおっけ!とりあえず乗れる体に!
試乗!!
ぶろろろろ!!!!!
ぶーんぶん!
パワーアップ!!ひゃっほうぅぅ!!
カブ90のエンジン最高!たまらんね!!
てなかんじでてんしょんあがりまっくす!!
でもまだ完成じゃないんですねー。
そう。全塗装が残ってる…
次回はいよいよ念願の全塗装です!
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