バイク増税案に「貧乏人の乗り物狙い撃ちしやがって」
- 2013年12月07日 14時25分
- 提供:アメーバニュース/政治・社会
政府与党が2014年度の税制改正でオートバイや原動機付自転車に課せられる軽自動車税(地方税)を引き上げる方針で調整に入ったと報じられている。現在排気量に応じて年間1000円から4000円となっている軽自動車税を、1.5~2倍引き上げ、2000円もしくは3000円の最低税額も新設するという。
軽自動車税としては、排気量が660cc以下の四輪の軽自動車についても、現在の年間7200円を1.5倍もしくは、2倍に増税することが検討されている、
軽自動車や原動機付自転車といえば、まさに庶民の足。にもかかわらず、増税が検討されていることについて、2ちゃんねるでは、「貧乏人の乗り物ばっか狙い撃ちでワロタw」「なんで増税するんだろう 車に一人が乗っかるよりずっとエコなのに」などと猛反発が起きている。
また、増税自体は仕方ないとしても、「バイクや軽自動車を増税するのもいいけど、3000cc以上の車を思いっきり増税しろよ」と、軽自動車やオートバイではなく、高級車にかかる税金こそを増税するべきだという意見が多い。
軽自動車税の増税は、自動車所得税廃止による地方税収の減少を補うのが目的。消費税が10%に引き上げられる平成27年10月からの増税で検討しているが、業界からの反発も必至で難航が予想される。
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排ガス規制で2ストを潰した上に今度は増税でバイク産業自体を潰す気か、この国は。税収増やしたいなら慎ましく生活している庶民を狙い撃ちせずにパチンコや宗教団体から徴収しろよ。