「特定秘密保護法」の強行採決に抗議して、市民団体が鹿児島市で街頭活動を行いました。 特定秘密保護法は機密を漏らした公務員らへの罰則を強化しているもので、9日は、自治労や県教職員組合などでつくる県護憲平和フォーラムが、抗議の街頭演説を行いました。 参加者した、約40人は、「秘密の範囲があいまい」「国民の知る権利を奪い憲法改正にもつながる恐れもある」と道行く人たちに廃案を訴えていました。