2013年12月10日19時48分
女子中学生とのみだらな行為をデジタルカメラで撮影したなどとして、愛知県警は10日、慶応大学准教授で建築士の松原弘典容疑者(43)=東京都新宿区=を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)などの疑いで再逮捕し、発表した。容疑を認めているという。
西署によると、松原容疑者は昨年11月4日、名古屋市中区のホテルで、当時中学1年だった女子生徒が18歳未満と知りながら、みだらな行為をし、デジタルカメラで撮影。また、今年4月には栃木県内のホテルで、中学3年の女子生徒に同様の行為をした疑いがある。女子生徒2人とはインターネットの掲示板で知り合ったという。
県警は11月19日、当時中学1年の女子生徒とみだらな行為をしたとして愛知県青少年保護育成条例違反の疑いで松原容疑者を逮捕。その際、家宅捜索で押収した大量のわいせつ画像を分析したところ、18歳未満とみられる女子生徒の画像が多数あったという。
松原容疑者は建築設計が専門で、中国やアフリカで多くの設計を手掛けている。慶応大学では2005年4月から准教授として勤務していた。
おすすめコンテンツ
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞社会部
PR比べてお得!