・NHKは、今月6日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に
発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。
それによりますと、▽安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月より10ポイント下がって50%で
去年12月の第2次安倍内閣発足後、最も低くなりました。
一方、▽「支持しない」と答えた人は、10ポイント上がって35%でした。
支持する理由では、▽「他の内閣よりよさそうだから」が32%、▽「実行力があるから」が22%、
▽「政策に期待が持てるから」が19%だったのに対し、支持しない理由では、▽「政策に期待が
持てないから」が44%、▽「人柄が信頼できないから」が19%、▽「支持する政党の内閣でないから」が
15%、となっています。
安倍内閣の経済政策を評価するか尋ねたところ、▽「大いに評価する」が7%、▽「ある程度評価する」が
52%、▽「あまり評価しない」が27%、▽「全く評価しない」が9%でした。
景気が回復していると感じるかどうかについては、▽「感じる」が16%、▽「感じない」が43%、
▽「どちらともいえない」が37%でした。
先週、成立した「特定秘密保護法」を評価するかどうか聞いたところ、▽「大いに評価する」が6%、
▽「ある程度評価する」が27%、▽「あまり評価しない」が35%、▽「全く評価しない」が23%でした。
また、国会審議では、行政が情報を恣意的に「特定秘密」に指定するなど、国民の「知る権利」が
侵害される可能性が指摘されましたが、その可能性について不安を感じるかどうか聞いたところ、
▽「大いに不安を感じる」が27%、▽「ある程度不安を感じる」が46%、▽「あまり不安を感じない」が
15%、▽「全く不安を感じない」が5%でした。
さらに、特定秘密保護法を巡って、国会で議論が尽くされたと思うかどうかについては、▽「尽くされた」が
8%、▽「尽くされていない」が59%、▽「どちらともいえない」が27%でした。(抜粋)
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