妻の友人女性に覚せい剤入りの酒、性的暴行の夫婦に厳しい判決=韓国

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2013年12月06日

韓国の報道によれば、同国の光州地方裁判所で5日、妻の友人の女性に覚せい剤入りの酒を飲ませ、性的暴行を加えたとして起訴された男(37)の裁判が行われ、男に強姦や薬物管理に関する法律違反などの罪で懲役7年、罰金560万ウォン(約54万円)、電子アンクレット10年間装着などの厳しい判決が言い渡された。妻(23)も共犯だった。中国網が6日伝えた。

報道によればこの夫婦は今年4月、複数で性行為をしたいと考え、妻の友人女性を誘い出して覚せい剤入りの酒を飲ませ、意識がもうろうとした中で性的暴行を加えた。裁判では妻にも懲役3年執行猶予5年、罰金520万ウォン(約50万円)などの判決が言い渡された。

夫婦は覚せい剤5グラムを釜山で購入し、2月から6月にかけて27回にわたり使用していたことも分かった。

(編集翻訳 恩田有紀)

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