女優の小芝風花が主演を務める実写版『魔女の宅急便』(2014年3月1日公開)の本編映像が初めて公開され、歌手・倉木麻衣書き下ろしの新曲「wake me up」が主題歌に採用されたことが10日、明らかになった。
本作は作家・角野栄子の同名児童書を原作に、1989年に宮崎駿監督によってアニメ映画化されたことでも知られる作品。2009年に原作の第6巻が刊行され、角野氏の「シリーズ完結を機に実写化を」という思いから、初の実写化が実現した。10月に公開された予告編は、本編映像が使われていないイメージ映像だったにも関わらず、YouTubeの公開3日間で100万回を超える再生数を記録した。
本編初出しとなる今回の予告映像は、キキが満月の夜に相棒のジジとほうきに乗って大空へ旅立つシーンからスタート。夢と希望を抱きながら、修行先のコリコの町で「お届け屋」をはじめたキキだったが、心ない言葉に傷ついたり、友達や相棒と喧嘩してしまったりと挫折する姿が映し出される。それでも、町の人々との出会いを通して笑顔を勇気を取り戻し、再び力強く大空を飛ぶ姿が瑞々しく描かれている。また、母・コキリ役の宮沢りえ、父・オキノ役の筒井康隆、パン屋の女将・おソノ役の尾野真千子、トンボ役の広田亮平のほか、原作には登場するもののアニメでは描かれなかった獣医のイシ先生役を演じた浅野忠信も今回の予告編で登場する。
この世界観を盛り上げるのが、『魔女の宅急便』に強い思い入れを持つという倉木の書き下ろし新曲「wake me up」。2009年に公開された『名探偵コナン 漆黒の追跡者』以来、約5年ぶりに映画主題歌を書き下ろした倉木は、「この曲は、『どんな事があっても諦めずに、自分らしく頑張っていこうよ』という思いを込めて歌詞をかきました。サウンド的にも、主人公のキキちゃんがほうきに乗って空を颯爽と飛んで行く、そんな広がる空をイメージして歌わせていただきました」と制作エピソードを明かし、「今から映画の公開をとっても楽しみにしています」と期待を寄せていた。
(C)2014「魔女の宅急便」フィルムパートナーズ
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