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経済
年末年始旅行は「遠・長・親日」 中韓に代わってタイ、台湾が人気
2013.12.9 19:53
最大9連休になる年末年始の海外旅行の予約が、景気回復の追い風で好調だ。長期休暇を取得できることから旅行先は欧米などが増加している。尖閣諸島(沖縄県石垣市)や竹島(島根県隠岐の島町)をめぐる問題などで関係が冷え込む中国や韓国に代わって、アジアではタイや台湾などの親日国が人気を集めており、キーワードは「遠・長・親日」となっている。
日本旅行業協会が、10月末時点の大手旅行会社の予約状況などを基にまとめた年末年始の旅行動向調査では、海外旅行のツアーの予約人数は前年比8・7%増だった。旅行先の人気トップのハワイは同14・3%増で、2位と3位は台湾(同56・5%増)とタイ(同24%増)と、アジアの親日国が伸びた。欧州旅行も同20%増と堅調だった。
一方、前年の年末年始に大幅に減少した中国や韓国への旅行は今年も低調だという。
今年は、曜日の並びがよく9連休の取得も可能なこともあり、「例年は4~5日のツアーが人気だが、今年は5~6日」(阪急交通社)と長期化の傾向があるのが特徴。このため短期間では難しいハワイや欧州などへのツアーが好調だ。JTB西日本は「とくにハワイは予約がなかなか取れない状況」という。
円安基調の影響で海外ツアーの料金は最大10%程度値上げされているが、JTB西日本は「景気回復に伴うボーナス増などが影響しているようだ」と話している。
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