2013年12月04日
/生蕎麦いろり庵きらく蕨店にて加賀野菜入りかき揚げそば/蒙古タンメン中本高田馬場にて冷しチャンタンメン/焼き鳥吾郎@町田/ 朝は生蕎麦いろり庵きらく蕨店(ホームページ)、日本レストランエンタプライズが運営する「茹でたての生そば、店内で揚げる天ぷらを、お手頃価格でご提供いたします」をコンセプトとして10店舗ほど展開されています。 高田馬場で見かけた時に「かき揚げそばが400円かよ、都内だから高いのか」と思っていたけど、こちらでも同額とのことで、どんなお蕎麦が食べられるのか気になっていました。 店外の券売機で食券を買って店内へ、レイアウトは駅構内ということで制約を受けるのでしょうけど、全てが着席スタイル、立ち食いスペースはありません。 店員さんに食券を渡すと「お蕎麦ですか」と聞かれますので、「はい」と答えます。 「生蕎麦」と付きますがうどんも扱っているのは、ラーメン専門店とい謳いながらチャーハン、餃子も販売されているのと同じかな。 |
 程なくして加賀野菜入りかき揚げそば500円、丼が熱いのとテーブルの汚れを防ぐためか、大きめの角盆に乗せられて提供されます。 11月から2月までの限定メニュー、「石川県で採れた野菜をふんだんに使用したかき揚げそばです。 しゃきしゃきもっちり加賀れんこん、風味あふれる金沢春菊などを使用」とあります。 とはいえ、先ずはお蕎麦、極細に切られていて喉ごしはとてもいいのですが、少し茹で時間が長いみたい、それとも茹で湯の温度が高いのか。 ラーメン屋では「麺固め」とか言う人も多いけど、お蕎麦屋ではどうなのだろう、固めというか「茹で時間短め」なんだけど。 蕎麦つゆはエキナカの立ち食い蕎麦としてはトップクラス、10店舗限定展開といい、食材と調理方法を変えているのだろう。 このクオリティならこの値段でも納得だけど、「このクオリティ」が「このお蕎麦屋さん」に来店される人の訴求出来ているのかが疑問です。 途中でパッと七味を振って、蕎麦つゆも殆ど頂いてご馳走様でした。 |
 打合せを済ませて現場に向かう途中で早めのお昼を。 高田馬場で途中下車して蒙古タンメン中本高田馬場、来る度に思うのは新宿と池袋にあるのになぜまた高田馬場なのか。 今月の限定メニューは冷し味噌やさいと冷しチャンタンメン、日付限定として7日から13日が樺太丼、14日から20日までが北極やさいシャキシャキ、21日から29日がつけ樺太となります。 |
 どの限定メニューも魅力的で食べてみたいけど、お財布とお腹に限りがあるので食べられても4杯くらいかな。 店内に入ると中本一の元気印な店員さんから元気一杯な挨拶、広い店内に響き渡ります。 さて、何を食べるかと券売機に向かい、買った食券を店員さんに渡すと「あつもりができますが」と聞かれ、そういえばあつもりを食べたことがないな、とお願いしました。 お冷やを頂きながらラーメンの出来上がりを待ちます、この店は厨房と客席との距離感がとても近くて、いい雰囲気ですよね。 |
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 程なくして冷しチャンタンメン750円、麺少なめのアツモリ。 チャンタンメンは小辛、中辛、大辛、超辛と辛さが選べるので辛さに強くない私は「中辛」で、このつけ汁は中辛が一番美味しいです。 あつもりはつけ麺の麺が冷たいとつけ汁が冷めてしまうので熱いということなんですけど、茹で上がった麺を締めるためにいったん冷水で冷し、その後でさっと茹でてくれます。 お店によっては冷水で締めずに茹で上げたままで出すお店もあって、美味しいラーメンを提供するためには手間を惜しまない(だからといって別料金とせず)営業姿勢は素晴らしいですね。 |
 つけ汁には大きめの牡蠣、イカ、エビが共に調理されていて、中本の限定ならではの美味しさです。 麺はこのメニュー専用の太麺、通常の中太麺の製麺所であるかサッポロ製麺なのか、どうなのかは食べたらすぐに分かりますけど、中本常連さんは黙して語らず、私も見習いたいです。 スルッと食べてしまってご馳走様、ああ、美味しかった。 |
 仕事が終わったのが遅かったのでラーメン屋に行く気分ではなく、馴染みの、いや、馴染みになりたい立ち飲み屋を覗くと今日も満席。 満席の中を無理矢理入るというのもありだと思うけど、私はそういうときには入らない主義です。 しかしして、焼き鳥吾郎@町田、何回目か忘れちゃったけど何回か来ているお店です。 |
 完全立ち飲み店で5人が精一杯かな、それでも券売機が用意されています(狭いからだからこそ、かも)。 券売機と言ってもメニュー毎にボタンを用意すると大変なことになるので、メニューの番号を押すとメニュー名が出るタイプ、券売機と別に番号表が必要ですけどね。 焼き鳥は1本120円で2本から、10本でも20本でも10円たりとも割引になりません。 つまみは店内掲示がおおく、とりあえず41番を買って口頭で伝える感じです。 |
 先ずは熱燗(食券は冷酒)400円、格安大衆居酒屋などに比べると決して安くないけど、ものの価値は値段だけで決まるワケじゃないし。 今夜のオレは吟醸酒や純米酒の気分ではなくノーブランド(と言うことではないけど、イメージでね)の普通酒、熱燗と言っても温めただけ、これが今のオレにとって最高の日本酒。 なぜか升にコップなので冷めるのが早い、これはオレにとっての最高ではないけど、二番目くらい。 |
 つまみは焼き鳥、タンをお願いしましたがネギ間のタンって初めてかも。 調味料は辛子、厨房を眺めているとチューブではなく粉を水で溶いていて、これ、かなり辛いので和辛子なのかも。 その後、読んでいる本がもう少しだったので、熱燗とつまみをセットで追加、いやはや、人生に一息付きました。 |
posted by ふらわ at 00:00|
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日記
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