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プレスリリース

平成25年12月9日

水産庁

韓国いか釣り漁船の拿捕について

平成25年12月7日、水産庁漁業取締船が、韓国いか釣り漁船を排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律第12条違反(漁具規制違反罪)の疑いで拿捕しました。

なお、本年の水産庁による外国漁船の拿捕は19件目(韓国漁船9件)です。

事件の概要

12月7日、水産庁漁業取締船「白嶺丸(はくれいまる)」(499トン)が、山口県萩市見島所在見島北灯台北北西約100キロメートルの我が国排他的経済水域(EEZ※)において、我が国農林水産大臣の許可を受けて操業していた韓国いか釣り漁船に立入検査を実施したところ、許可に付された1隻当たりの光力を141キロワット以下とする制限又は条件に違反し、光力の総和が165キロワットとなる集魚灯を使用して操業を行っていることが判明したため、同船船長を排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律第12条違反(漁具規制違反罪)の疑いで12月7日拿捕しました。

1.被疑者:金 鳳春(キム ボンチュン)(52 歳)船長(漢字名は自称)

2.被疑船:15スソン

 (いか釣り漁船、総トン数:82トン、被疑者を含む7名乗船、船籍港:東海市)

3.違反内容

排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律第12条違反(漁具規制違反罪)の疑い

4.逮捕状況

 12月7日午後9時17分、同船船長を排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律第12条違反(漁具規制違反罪)の疑いで現行犯逮捕

5.漁業取締船

  白嶺丸(はくれいまる)(499トン、船長:柳澤 利政)

※EEZ:Exclusive Economic Zone

 

水産庁による外国漁船の拿捕件数の推移(参考)

 

韓国

中国

ロシア

台湾

その他

合計

平成25年

9

6

0

4

0

19

平成24年

5

2

0

4

0

11

平成23年

11

0

0

1

0

12

平成22年

13

1

0

5

0

19

平成21年

12

3

0

2

0

17

平成20年

18

2

0

0

0

20

平成19年

11

1

0

1

0

13

平成18年

8

1

0

1

0

10

平成17年

9

2

0

5

0

16

平成16年

14

5

2

7

1

29

平成25年は1月1日から12月8日までの件数

*拿捕とは、船舶を押収し、又は船長その他の乗組員を逮捕することをいいます。

お問い合わせ先

資源管理部管理課
担当者:指導監督室  西田、三浦、佐山
代表:03-3502-8111(内線6670)
ダイヤルイン:03-3502-3805
FAX:03-3502-0167

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