iPhoneでストリートビューを見るには
Last update 2013/02/09 16:28
googleマップのストリートビューの画像が超高画質になりました。
今まではこのように、色も薄いし解像度も低くかったんですけれど、身近な場所を360度自由に見ることができることがウケて、画質は二の次でした。
こちらが生まれ変わったストリートビューの画質。
クリックして拡大表示してみるとわかりますが、以前のストリートビューがスタンダード画質だったのに対し、まさにハイビジョンレベル。
まだすべての道路が対応したわけではありませんが、順次拡大していくでしょう。
高画質になっただけでなく、車1台がやっと通れるような道も、ストリートビューに対応していたりします。
公開当時に比べ、いろいろな場所を堪能できるようになりました。
私は以前、東京で設備機器のメンテナンスをやっていて、毎日10件ぐらい個人宅を回っていたんですけれど、あの当時は地図と記憶しか頼りにすることができませんでしたが、今は写真で確認できるという・・・。
すごい時代になりました。
おそらくgoogleは、これらのストリートビューをカーナビとして利用するんじゃないかと思います(もうすでに実用化されていますが)。
今までのカーナビは、CGで再現していましたが、googleのカーナビは写真そのものです。
しかもこのまま行くと、小さな交差点でも写真で表示されるかもしれません。
iPhoneでストリートビューを見る
iPhoneでストリートビューを利用するには、「google Maps
」というgoogleが提供している地図アプリを利用します。
はじめからインストールされている「マップ」とは違うので注意してください。
ストリートビューを見たい場所を指で押さえ続けると、このように赤いマークが表示され、画面の下からその場所の住所が表示されます。
この画面下から現れた住所の部分をタップします。
するとこの場所までのナビや、この場所を知り合いや友達にメールしたり、ストリートビューを表示させるボタンが表示されるので、ストリートビューをタップします。
このようにストリートビューが開始されます。
画面中央部にある三角のボタンをタップすると、その方向に進行したり戻ったりすることができます。
画面を指でなぞれば、その方向に向いたりできます。
コンパスモードとは、iPhoneに内蔵されている電子コンパスを利用し、今向いている方向とストリートビューの表示している向きを合わせる機能で、あたかもその場所に立っているような雰囲気を味合うことができます。
詳しい使い方は、以下の動画を参考にしてください。