米国株式市場=急反発、堅調な米雇用統計で
[ニューヨーク 6日 ロイター] -
(カッコ内は前営業日比)
ダウ工業株30種(ドル)
終値 16020.20(+198.69)
前営業日終値 15821.51(‐68.26)
ナスダック総合
終値 4062.52(+29.36)
前営業日終値 4033.16(‐4.83)
S&P総合500種
終値 1805.09(+20.06)
前営業日終値 1785.03(‐7.78)
6日の米国株式市場は急反発。堅調な米雇用統計で経済の回復が勢いを増していると
の見方が強まり、ダウとS&P総合500種は6営業日ぶりに上昇した。
ダウ工業株30種 は198.69ドル(1.26%)高の1万6020.20
ドル。10月16日以来の大幅上昇となった。
ナスダック総合指数 は29.36ポイント(0.73%)高の4062.52。
S&P総合500種 は20.06ポイント(1.12%)高の1805.09。
上昇率は11月8日以来の大きさとなり、指数を構成する10セクター全てが上昇して引
けた。
週足では、ダウが0.4%、S&P総合500種が0.04%それぞれ下落。ナスダ
ックは0.07%上昇した。
この日発表された11月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比20万3000
人増と、市場予想の18万人増を上回る伸びとなった。失業率は7%に低下し、2008
年11月以来5年ぶりの水準に改善した。
雇用統計について、アリアンツ・グローバル・インベスターズのポートフォリオ戦略
部門責任者、クリスティン・フーパー氏は「良かったが、(連邦準備理事会の)量的緩和
に関する見通しを変えるほどの内容ではない」との見方を示した。
個別銘柄ではインテル が2.3%高。米シティグループが投資判断を「ニュ
ートラル」から「バイ」に引き上げた。
JCペニー は8.7%安。米証券取引委員会(SEC)から書簡で、財務情
報の提供を求められたと明らかにした。
書店チェーン、バーンズ・アンド・ノーブル(B&N) も12%安と急落。
SECが前日、同社が7月29日に発表した決算修正をめぐり調査を開始したと明らかに
したことが嫌気された。
ニューヨーク証券取引所、ナスダックはともに上場銘柄の約3分の2がプラス圏で取
引を終えた。
BATSの取引所データによると、すべての米プラットフォームでの出来高は約48
億5000万株だった。
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