「伊勢真理子 Facebook」って言うキーワードが多かったので、何かこの人に興味がある人が多いのかな、と思いました。
で、この人のこと俺も結構勘違いしていたみたいです。何か小学校の先生じゃなくて、元プログラマだったとか。それもバグを発見して修正するみたいな、従来のプログラマ。
っていうか、それならそれでどうして「自分でツールを作って売る」とかそういった発想をしないんですかね?この人はアスペルガー症候群の研究を本やブログでやっているそうです。で、思うんですけど、
「そもそもお金あれば、大学だってどこだって時間気にせず
行けません?」っていう発想はないんですかね?
俺にはそこがさっぱり理解しがたい感じがしました。バグ修正→原因究明→修正ってことができるなら、最初にテストをやっておいて、習性なんて後でやればいいじゃないですか。
でも、それが言えない。どうしてか?って言ったら、「達人に教わっていないから」です。これが俺が言うセミプロとプロに教わる決定的な違いです。
この伊勢真理子とかコメントを残している人、コメントを残している人は詳しくはわかりませんが、大体の人が
◆ セミプロから学んでいる
ってことです。だから、大きなワープができないんじゃないか?って思うんです。俺はことプログラミングに関して言えば、ことExcelマクロに関して言えば、大して作業が手間取って困るってことが一度もありません。
プログラミングの組み方、あるステップがありますとか、そういったことをゼロベースのところから教わりました。伊勢真理子という人の詳しい経歴はわかりませんが、Facebookを見る限り、俺が感じたのは
◆ 伊勢真理子という人はセミプロから学んでいる
っていうことです。俺は実はITの業界に一度も就職したことがありません(笑)。けど、Excelマクロの達人からプログラミングで実現できることを教わってから、時間の使い方とかセミナーへの意欲が相当変わりました。
当時、SEは「きつい」「きりがない」「帰れない」(給料が安い)っていうのが定石(当たり前)だったのですが、その3Kを覆しちゃうような人がSEの中で出てきました。
いわゆるSEの理想郷と呼ばれるものだそうですが、そういった世界を体現しちゃう人も出てきました。
俺は伊勢真理子って人のFacebookから全てを悟ることは確かにできませんが、日常やっていることを見ている限り、「この人は結局好きな人と好きな世界しか見ていない」って思いました。
まあそういう世界にどっぷり浸かっていた人が、いきなり「嫌いな奴から学べ」なんて言われても、確かに「私の思っている世界と違った」という風になるかもしれません。
けど、伊勢真理子のFacebookを見ていて余計に感じることがたくさんありました。それは「仲のいい人としかつるめない」ってことです。つまり、イマイチ自分の世界を広げることができないという事実です。
ブログで読者がたくさんいます、アクセスがたくさんあります、コメントも残っています、けど、「売れない」。そんな人たくさんいます。
◆ いやいやそれお客が求めてねぇし(苦笑)
って。そう思っているのに、何か俺の記事とかコメントとかそういったものが気に入らなくてキレちゃう。伊勢真理子が俺にやったことはこういうことです。
俺が恋愛の相手が見つからなくて困っているってもし俺のブログ記事から取っているなら、
◆ 私があなたの恋愛事情変えてあげる
って言ってあげればいいんですよ。けどね?この伊勢とか武末って奴らがやったことって言うのは何か?って言ったら、
◆ 私はあなたの助けにはなれないと思います
って言ったんですね。「??!!」こいつらは「ビジネスやりたいの?」ってそのとき一瞬感じました。は?って。俺はこいつらのコメントとかメッセージとか見てて感じたのは、
◆ 好きな奴らとしかつるまないから、
結局外で何が悩みなのかわからない
んですよ。つまり、こいつらはコミュニケーション障害って奴です。自分以外のことを一切認めず、自分が常識だって思い込んでいる人たちです。
伊勢真理子は近年会ってきた中で一番ひどかったタイプです。まあこれよりもっとひどい奴らっていうのはたくさんいるんだろうなぁ、って思いますけど。
毎日クロネコへ行っていて俺が感じたのは「何か時代遅れだよね」って言う感覚です。それは青海にいた頃から感じていました。逆にあんな2時間30分ぐらいかけて出社していたから、余計に
◆ 多くの人が言う「常識がいかに間違えているか?」
っていうことがよくわかりました。俺は有吉弘行って人が好きで、彼の番組はよく見るのですが、この間オトナのトビラTVっていうティーンネイジャーが20歳以上になっていく上での扉の開け方みたいなものをテーマ別に解説する番組がNHKで放送しているんですね。
その放送では「グローバルスキル」っていうものがテーマになっていました。
で、何がスキルとしてあげられていたか?というと「コミュニケーション」が一つのテーマとしてあげられていました。でも、その後出てきたのが「英語」という話題。いや、その前に話をしないといけないのは
◆ いかに多くの人のコミュニケーション障害をなくすか?
ってことのはずです。それが解消されないのに、いきなり英語というツールを身に着けても意味がないんですよ。英語を身に着けるのは先でも後でもどちらでもいいですが、あなたが
◆ 他の奴を認めたくない
って真剣に思っているなら、それを他人と対話をして解消しないとダメなんですね。伊勢真理子って言う人は鬱を発症した経験があるとも話をしていましたが、そういう人ほどコミュニケーション障害を早く治さないといけないってことです。
それはすなわち「他人を受け入れて、そこから自分ならどうするか?」という発想をするって言うことです。これがコミュニケーション障害を治す唯一の手段ですので。ビジネスは女性の恋愛ではないので、気に入った男、よりいい男を求める活動ではないのですよ。
昔はそれを男性性とか言って、それが尊ばれたのですが、今の時代は「いかに他人と融合するか?」がテーマなので、女性性が強い時代だ、というのはそういった意味で言われていることです。
◆ てめぇごときがキレてるんじゃねぇ!
というのが俺の主張であり、現代に求められていることです。他人を受け入れられないあなたがいくらキレてもそれは身内にしか響いてこないってことです。それでいいなら、一生コミュニケーション障害のままでいいのかな、とは思いますけどね。
それでは。
テーマ:はじめの一歩
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