大島優子の演技に反響　「安堂ロイド」と「SPEC」の共通点が話題沸騰

「安堂ロイド〜A．I． knows LOVE ?〜」での熱演が好評の大島優子,Copyright モデルプレス

現在放送中のTBS系連続ドラマ「安堂ロイド〜A．I． knows LOVE ?〜」（毎週日曜よる9時）に出演中のAKB48・大島優子の演技に、多くの反響が寄せられている。

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◆大島優子に大きな反響

8日放送の第9話では、大島演じる沫嶋七瀬が暴走し、解離性同一性障害（多重人格障害）のもう一つの人格“沫嶋黎子”が葦母（遠藤憲一）、星（桐谷健太）に襲いかかるというストーリーが展開された。

劇中では、七瀬・黎子の演じ分けや狂気じみた演技で存在感を示した大島。放送終了後には、彼女の熱演に多くの反響が寄せられ、「大島優子かっこいい〜」「演技やばかったぁとにかく凄かったぁ」「変な役だけど今回演技すごかったわ」「大島優子の演技にも吸い込まれる！」といったコメントが殺到した。

◆「SPEC」との共通点に話題沸騰

また、黎子登場時には大島が演技で、“しゃっくり”を連発。その設定が、映画「劇場版SPEC〜結〜」内で彼女が演じている“謎の白い女”に酷似しており、視聴者の間では「やっぱり繋がってるね、SPECと安堂ロイド世界観」「安堂ロイドで大島優子がしゃっくりしてる。多くの人がTweetしてるけど、どうしてもSPEC連想するね」「安堂ロイド、SPECを思わせるシーンがちらほら」と、話題沸騰。

「安堂ロイド」と「SPEC」は、同じ脚本家、プロデューサーが手掛けていることから、「なんか雰囲気似てるなあと思ってたら脚本同じやないか」「製作者の遊びココロか？」「スタッフの遊びか設定上意味があるのか…」「最終回でSPECに繋がるのかな？」などといった予想も錯綜している。

15日放送の第10話では、ついに最終回を迎える「安堂ロイド」。徐々に明かされてきた謎が、ついに完結する。（モデルプレス）