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以下抜粋
１ ３．１１以降の体調不良の統計
２０１１年の、６月１８日から６月３０日までの１か月間に、鼻血、喉の不調、咳、鼻の痛み・鼻水などの”粘膜系の異変”と、下痢、倦怠感、頭痛などの”免疫力の低下のよる異変”による体調不良の報告のデータがあります。それによると、
� ‐瀕稱未任蓮■碓未蝋△良堋瓦如■屋未良〃譟�３位の下痢、４位の倦怠感 、５位の咳。以下、鼻の痛み・鼻水、頭痛件、目の腫れとなっていて、いろいろな症例が複合的におきていたとのこと。
�◆｜楼菠未暴厳廚靴討澆燭箸海蹇�一番報告が多かった場所は東京都の１６６件 、次に神奈川県の４６件、３番目に千葉の３６件と続いた。以下、福島県と埼玉県が３３件、茨城県が１３件、宮城県が１０件。
２ 爪検査でのウラン検出の報告
３．１１以前の爪検査では ウランの検出率は約1.6%であったそうですが、７月以降、ウラン検出が80%以上の確立で検出されているという報告があります。
２０１２年８月２６日に経済産業省から発表された福島第一原発から放出された核種がＩＡＥＡに報告されているようですが、この中にはウランは含まれていません。
また、天然ウランからの濃縮ウランの製造に関わっていない日本で、１５４５万６６００リットルでドラム缶で７万７千本分の劣化ウランが、１９５箇所に分散貯蔵されていると報告しています（ＩＡＥＡに）。
３ 中性子を放出する放射性物質はウラン２３８？
次に、中性子線の話なのですが、昨年の１２月の中性子線の検査で、福島県中通りで、栃木県北部で、そして東京で検出されたというのです。しかも、福島県中通りや栃木県北よりも高濃度汚染地域があるといいます。
福島原発の３号機が核爆発だとしたならば、臨界によるプルトニウム２３８の影響で中性子線を放出しつづけていると考えられますが、東京の中性子の検出は、風に流されたといっても、プルトニウム２３８では無理があります。それでは、東京の中性子はどの放射性物質から放出されているのでしょうか。
爪検査で検出されるウラン、そして、東京でも検出される中性子。これに共通する放射性物質は、ウラン２３８が考えられますが、経済産業省から発表された福島第一原発から放出された核種には、ウラン２３８は入っていませんし、第一に、ウラン２３８は、天然ウランから０・７％のウラン２５３を抽出したあとの残りがウラン２３８で劣化ウランと呼ばれている物質です。
しかし、問題は、日本では六ヶ所村で遠心分離法による濃縮ウラン精製のプラントはありますが、これは、使用済み核燃料を原料とするプラントで、劣化ウランは日本でが精製されていないのであり、存在する理由がないのです。
４ 東京、千葉は劣化ウランのエアゾルで汚染された
東日本大震災の直後、コスモ石油（株）干葉製油所の、液化石油ガスタンクが燃える大火災で、隣接するチッソ石油化学（株）五井製造所の劣化ウランの倉庫が焼けました。この火災は、１０日後に鎮火しましたが、報道では、劣化ウランのドラム缶は無事だったといいます。
劣化ウランの保管施設を管理していたチッソは、ドラム缶33本分の劣化ウランの保管状況は、厚さ50センチほどのコンクリート製のプールに、水を入れない状態で保管されていたとしています。劣化ウランは焼く１０００度で燃焼することを考えれば無事だったということは考えらません。
また、現場に人れたのは鎮火後で、保管倉庫はほぽ全焼。ドラム缶を囲う鉄板は変形し、コンクリートは変色していたといいます。この状況で考えられるのは、火災を免れたのがドラム缶３３本ではないのでしょうか。どのくらいの劣化ウランが燃焼したのかはともかく、劣化ウランが燃えたということは事実なのです。
劣化ウランは、比較的低い温度で発火し高温で燃焼します。１１００度Ｃ位で発火し燃焼温度は３０００度Ｃに達します。そして、劣化ウランが炎上した場合、エアゾル化してたばこの煙の粒子と同じくらいの大きさになり、空気中に浮遊し、風があると４０キロメートルも流されると言われています。
劣化ウランが燃焼したという事実は、千葉と東京の湾岸地域は、劣化ウランのエアゾルで汚染された空気にさらされたということです。エアゾル化した劣化ウランは呼吸や飲み水で体内に取り入れられます。濾過は不可能で体内に劣化ウランが取り込まれると身体の外への排泄には何十年もかかります。劣化ウランは半減期４５億年の放射性物質です。
５ 福島でウラン２３８が検出される理由
福島原発事故後、体調不良を訴える人の分布が、東京と福島に集中しているということ、そして、爪検査でウラン２３８が検出されているということ。東京は、千葉のチッソ石油化学（株）の劣化ウランの倉庫の燃焼が関係していると考えられるが、どうして、福島や茨城の爪検査でウラン２３８が検出されるのか。
それは、福島第一原発の中に、劣化ウランがあったと考えれば説明がつきます。それでは、なぜ、劣化ウランがあったのか。それは、福島第一原発の４号機が、濃縮ウランの製造プラントであったからではないかと考えています。
＊この件に関しては、「福島第一原発４号機はミサイルで爆破された」という項目で説明しているのでここでは省略します。
ただ、東京と福島でウランが検出されているという事実において、その共通項を求めるべきであり、その因果関係を論理的に説明できる論理を排除するべきではなく、その論理を否定する客観的な資料なり論理を持ってくるべきであろう。
９．１１でペンタゴンに旅客機が突っ込んだということが、いかに幼稚な嘘であり、その説明が詭弁であるのは、少し調べれば誰でも理解できるはずです。
３．１１の福島第一原発４号機で、濃縮ウランの製造プラントがあったこと、そして、米軍がミサイルでそのプラントを破壊する。この福島第一原発４号機の事故状況とペンタゴンの状況証拠、そして、東京と福島でのウラン２３８の検出。この２つの事故の状況は、とても似通っている。
以上
とても 興味深い内容ですね。9.11ペンタゴンにつっこんだのは飛行ではなかったという証明がどこかにあったと思いますが 化学工場のあいつぐ火災 フクシマ第一がいったなんだったのか？ パズルの一片一片が集まって悪魔の顔が見えてきます。