2013年12月9日07時14分
【田中美保】東日本大震災で被災した漁業のまち、宮城県気仙沼市の女性グループが、地元漁師をモデルにした来年のカレンダーをつくった。漁師の後継者不足を解消するねらい。被災地支援の一環として、コンビニエンスストア大手のローソンが販売を後押しする。
モデルの漁師は計16人で、震災後にサラリーマンをやめて父と同じ漁師になった若手や、漁師歴46年のベテランら様々だ。水産業や宿泊業などを営む女性約30人でつくる「気仙沼つばき会」が、写真家の藤井保氏に撮影を頼んだ。B3判で税込み2千円。
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