性売買エントリーはいろいろありましたけど、今日は「売春」ではなく、「買春」に関して、です。
韓国刑事政策研究所の研究員たちが、ベトナム、タイ、フィリピン、カンボジアなど現地での実態を調査し、「東南アジアの児童性売買観光、現況と対策」という報告書を発表しました。
UN報告書、現地の警察による摘発記録、現地市民たちへの設問調査、現地市民団体などとの面接など、かなり現実的な調べ方をしたみたいです。
結論から言うと、「東南アジア地域において、性売買観光客の多さでは韓国が1位だ」とのことです。
研究員たちは、
カンボジアの市民団体からは「韓国ですか。カンボジア性売買産業のもっとも心強い後援国からいらっしゃいましたね」と、
インターポール関係者からは「韓国のお陰で東南アジアの性売買産業はとても活発で強いです。私たちの仕事も増えました」という超絶皮肉を言われたりもしたとか。
実際、UNの麻薬・犯罪局(UNODC)は、2010年に発表した報告書で、韓国人男性を 「東南アジア地域、特にカンボジア·タイ·ベトナムでの児童買春観光の主な顧客」と規定していますし、アメリカ国務省の人身売買報告書も 「韓国人男性は東南アジアや太平洋諸島で児童買春観光の主な利用者だが、韓国政府はこのような韓国人を処罰したことがなく、このような観光需要を減らす努力もしていなかった」と書いています。
ま、UNより、上でも書きましたが、今回の報告書でエライのは現地からの意見を取り入れたことでして。研究チームは現地の市民団体などの意見もまとめ、「特に東南アジア売春女性の15%を占める児童(※18歳未満のこと)売春市場で、韓国男性は独歩的な存在」と釘を打っています。
現地の市民団体の意見とは、「韓国の男性は若い人が好きで、非常に暴力的で、人の話を聞かない」、「東南アジアの女性たち、特に子どもたちが、生活のために韓国人を相手に売春している」、「韓国人さえいなければ、ここ(多分、カンボジア)の売春人口は大幅に減少するだろう」などです。
さらに問題なのは韓国人の意識問題で、全国男女900人にアンケートした結果、77.7%が「海外への性売買観光が違法だなんて知らなかった」、78.5%が「(摘発されても)処罰される可能性は低い」と答えたそうです。
また、50.3%は「韓国人の性売買観光が現地で社会問題になっているなんて知らなかった」と答えました。
研究所のパク・ソンヨン副研究委員は「このような意識水準では、韓国は国際社会で児童性売買を量産し、促す国であるという汚名をすすぐことは難しいだろう」と話しました。
http://media.daum.net/society/others/newsview?newsid=20130130032109958&RIGHT_REPLY=R10
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何故か「売春」では何もヒットしないのでご注意を(アメブロの仕様?)。
日本、アメリカ、オーストラリアなどで韓国人女性が「売春」することで物議を起こしているのは本ブログだけでなく、国内外のマスコミも伝えています。
そのたびにいつもネットには「朝鮮ニョン(女性への低俗な言葉)」「帰ってくるな」など、かなりきついコメントが溢れました。
しかし、「韓国の男たちがそんなこと言う資格あるのか」という、(多分、女性からの?)反撃も少なからず目につきました。
この前の「コピノ問題 」でも書きましたが、それはそうだと思ってはいました。
そして、今日、ちょうど良い報告書の記事があったのでエントリーしたわけです。
最後に、この問題には韓国人の「根拠のない序列意識」があることも付け加えておかないとダメですね。
同じアジア人でありながら、韓国人は東南アジア人を見下す癖がありますから・・・そういう意識もこの問題の一因であると見るべきでしょう。
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