【第4回】スマートフォンの高速データ通信の分布を解析

【第4回】スマートフォンの高速データ通信の分布を解析

調査の背景と目的

本レポートは、昨今、各社が力を入れている高速データ通信(LTE等)において、現状を把握するために、弊社がリリースしているスマートフォンアプリのデータ通信ログを用いて解析しました。

調査方法

本レポートで使用する各種データは、スマートフォンアプリ「ラーメンチェッカー」、「Wi-Fiチェッカー」「病院チェッカー」「レジャーチェッカー」「道の駅チェッカー」「温泉チェッカー」「コンビニチェッカー」(株式会社Agoop)のユーザー様に、同意のうえご提供いただいたログデータ(個人情報は含まれません)にもとづいて集計しております。

統計分析処理: 株式会社Agoop
対象データ: 「ラーメンチェッカー」、「Wi-Fiチェッカー」、「病院チェッカー」、「レジャーチェッカー」、「道の駅チェッカー」、「温泉チェッカー」、「コンビニチェッカー」(株式会社Agoop)アプリ利用中のiPhone 5から取得したログデータ約6,100万件(*Wi-Fi接続時は除く)
対象地域: 全国
集計期間: 2012年11月21日~2013年3月19日
解析条件: ・公平性を担保するため、500mメッシュ上に、両社のログデータが存在するメッシュのみを解析し地図に表示
・通信を始めてから、ダウンロード開始までの時間が0.1秒未満のログを高速通信と定義(LTE相当)

スマートフォンの高速データ通信比較(地域別表示)

下図はiPhone 5の高速データ通信エリアとなります。青色は高速データ通信ができたエリア、赤色は、高速データ通信ができなかったエリアを示しています。つまり、青色が多いほど、高速データ通信ができるエリアが多いことになります。※実際のログがあるメッシュで分析していますので、実際のカバーエリアを示しているものではありません。

北海道地域

au

SoftBank

LTE相当

3G相当

東北地域

au

SoftBank

LTE相当

3G相当

関東地域

au

SoftBank

LTE相当

3G相当

東海地域

au

SoftBank

LTE相当

3G相当

北陸地域

au

SoftBank

LTE相当

3G相当

関西地域

au

SoftBank

LTE相当

3G相当

中国・四国地域

au

SoftBank

LTE相当

3G相当

九州地域

au

SoftBank

LTE相当

3G相当

お問い合わせ

本レポートの詳細や、弊社エリア解析サービスのご導入にご興味をお持ちいただけた場合は、以下のリンク先からご連絡ください。

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