クラウドレンディングの「クラウドバンク」がサービスをリリースしています。
平均投資リターンは5.2%
「クラウドバンク」はクラウドレンディングサービス。貸付型クラウドファンディングとも称される領域です。
ここ、日本だとあんまり語られていませんが、子の領域は海外では大きな市場規模になっています。Googleも出資するLending Clubが有名です。すでに20億ドルのローンを運用しているそうで。ここら辺、以前「投資型(エクイティ型)/貸付型クラウドファンディングとは:「日本クラウド証券」の大前さんに聞いてきた」でまとめているので詳しく知りたい方はぜひ。
投資リターンは実に魅力的で、5.2%という記述があります。運営の日本クラウド証券は各種法律、ガイドラインにしっかりと則っているので、怪しいビジネスではございません。この分野の古株maneoも、5〜8%の利回りを掲げていますね。大前さんいわく「ウェブベースなので、店舗コスト、営業コストなどを削減でき、その分を利回りにできる」とのこと。
第一号の案件は「新興国マイクロファイナンスファンド」。募集金額は5,000万円。予想利回りは5.0%、一口3万円からとなっています。
投資商品なので口座開設などが必要になりますが、資産運用に関心がある方はぜひ覗いてみてください。この分野のクラウドファンディングがどう立ち上がるかは、大変注目したいところです。
CrowdBank<クラウドバンク> 新しい投資・資産運用のカタチ。ソーシャルレンディング