半世紀ぶりに新調「大わらじ」を奉納 香川

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半世紀ぶりに新調「大わらじ」を奉納 香川

< 2013年12月8日 19:47 >


 足の神様として知られる香川県東かがわ市の森権平庵の大わらじが、地元の人達によって約半世紀ぶりに新調され、奉納された。

 大わらじは長さ2.6メートル、幅1メートルで、1足の重さは約160キロになる。大わらじの奉納は古くから続いている行事で、森権平庵のある伊座地区の住民グループが約半月かけて完成させ、大わらじを担いでにぎやかに行列した。一行は、約20分かけて森権平庵に着き、大わらじを森権平庵の壁に取り付けて奉納した。

 森権平庵は、戦国時代、土佐の長曽我部との戦いで、乗っていた馬が沼地に脚を取られて戦死した若武者・森権平がまつられている。

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