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2013-12-09 01:06:46
クリフトとアリーナへの想いは@wiki(携帯可)
ttp://www13.atwiki.jp/kuriari/
前スレ
クリフトとアリーナの想いは Part12.5
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/ff/1324882176/
性描写を含むもの、あるいはグロネタ801ネタ百合ネタ等は、相応の板でお願いします。
趣向の合わないスレはスルーしましょう。
また、ファンサイトやファンサイトの画像への直接リンクを無断で貼るのは控えましょう。
クリフトとアリーナの想いは Part12.5
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/ff/1324882176/
クリフトとアリーナの想いは Part12
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/ff/1294626561/
クリフトとアリーナの想いは Part11
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/ff/1263220200/
クリフトのアリーナへの想いはPart6
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/ff/1154693017/
クリフトのアリーナへの想いはPart5
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1145158924/
クリフトとアリーナの想いは Part4.2
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1137763522/
【片想】クリフトとアリーナの想いは Part4【両想】
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1127912729/
【脳筋】クリフトとアリーナの想いは3【ヘタレ】
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1107964272/
クリフトとアリーナの想いは その2
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1054024302/
クリフトのアリーナへの想いは
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1027954353/
このスレも良SSや萌え語りに恵まれますように
ありがとうございました(-人-)
板をブラウザで直接見たら、「900を超えたら引越しを」な~んて書いてありましたね。
このスレだと900はさすがに早いと思うけど、980ともなればもう待ったなしですね。
次回は気をつけましょ。
乙!!無事スレが立って良かった!
クリアリ萌え~
おつ
木陰の下でロッキングチェアゆらゆらと揺れていた。
手にした聖書は開かれたまま、その上にはサントハイムの国章が刻まれた懐中時計が置かれている。
カチカチカチ……
規則正しい秒針音が更に眠りを誘っているのだろうか、持ち主の澄み切った青い空を移したような青い髪の神官の瞼は開きそうにもなかった。
(どうしよう)
起こしに来た筈の青い髪の神官の主君である橙色に近い金髪と紅い瞳を持つ少女は困った表情で傍らに佇んでいた。
疲れ果ているからの熟睡だろうと分かっていた。だから起こす事に戸惑っていた。そして同時にもう一つの誘惑に駆られていた。
(どうしよう)
同じ問いを繰り返しながら、ゆっくりと神官また近づいた。そしてまた一歩、また一歩と……。
気がつくと神官との距離は、神官の寝息を感じられる距離まで近づいた。
「クリフト…… 」
吐息混じりの呟きをアリーナは零した。
そうして混じるはずのない橙色と青色が混じった。
心地良い揺らめきと規則正しい音の中、クリフトは眠りに誘われていた。
精魂尽き果て疲れていた体には、贖う術もなく甘美な誘いのままに落ちていた。
その眠りの中、微かに目を開いた時、橙色が目の端に映ったように思えた。だが体と瞼は金縛りにあったが如く動かなかった。
サク――、サク――、サク――。
何かを踏みしめる音が近づいていた。それは誰かという事は、はっきりクリフトは分かっていた。
動かなければとする意思と反して身体が全く動かなかった。
(起きなければ……)
動かない体を懸命に動かそうとしたクリフトの上に、甘い呼び声が零れ落ちてきた。
「クリフト…… 」
いつもとは違う切ない呼び声に、クリフトの体は再び凍りついたように動けなくなっていた。
唇に暖かで柔らかいものが触れた。
そしてそれが離れた時、交じる筈がなかった紅い色と蒼い色が交じった。
交わった結果は二人しか知らない。
おかわりー
そして>9も乙!
額に「肉」と書かれるオチかと思った自分…
いつも幸せをありがとうございますv
前スレでのお風呂が気になったので、旅の初日で小ネタ。
「ねぇ、クリフト、教えてほしいことがあるんだけど…」
「はい、姫様、なんでしょうか?」
「服の着替え方なんだけど…」
「えっ!き、着替えっ!!?」
「それと、お風呂の入り方。」
「お、おふっ!!!?」(かいしんのいちげき!クリフトに500のダメージ!)
「今まで侍女に全部してもらってたから、わからなくて。クリフトにこんなこと
聞くのもって思ったんだけど、ブライに聞いたら『そのようなこともできぬとは!』
って怒られちゃいそうだし…。ねぇ、ちょっと!クリフト、聞いてる?」
(へんじがない。ただのしかばねのようだ。)
甘くてかわええ!!乙!
>>12
肉ww
>>13
かわええ~萌える(´∀`)乙!
「そろそろテンペの村ね。あ、そうそう、クリフト。これから町や村では
『姫様』って呼ぶのはやめてね。サランでは私のことがよく知られていた
から視察ってことにしたけど、この旅はあくまでも私の力試しのお忍びの旅
なんだから!」
「は、はい。かしこまりました。では、なんとお呼びすれば…?」
「割とよくある名前だし、王女と思われることはないと思うから、普通に
アリーナでいいわよ。」
「そ、そんな畏れ多い…!」
「いいから!」
「で、では…あ、アリーナ…」
「……!」(クリフトはマヌーサをとなえた!アリーナはまぼろしにつつまれた!)
「(あれ、私なんで今ドキッとしたのかしら…?)う、うん。そんな感じでいい
かな。え~っと、じゃあ私も呼び方を変えなくちゃね。ブライは『おじいちゃん』
で良いとして、クリフトは…『おにいちゃん』?」
「!!!(姫様で妹萌え!?)」(かいしんのいちげき!クリフトに500のダメージ!)
「あ、村が見えてきたわよ!…あら?クリフトは??」
(へんじがない。ただのしかばねのようだ。)
クリフトが棺桶過ぎて前に進まないwww
おっ、俺の妹がこんなにかわ、かわ、かわ、、、、
新スレ早々乙です!!
妹偽装パターンは見たことなかった、てか妹パワフル過ぎwwww
>>12
初っ端から、ネタできないですよ。
やはり甘い話から。
衣替えの季節。匂い袋にまつわる小ネタ。
「クリフト、出来ておるかの」
「ええ、出来ております」
クリフトは乳鉢を混ぜている手を止めて、ブライの方を向いた。
「いつもの香りに、最近腰の調子が悪いとお聞きしましたので、腰痛解消の香りがあるハーブを入れました」
「おお、ありがたい」
クリフトは作ったばかりのサシャ(匂い袋)をブライに渡した。
「それ、何? 」
クリフトの正面に座っていたアリーナは、興味津々でクリフトに聞いた。
「サシャでございますよ、姫様。魔を避ける効果がある香水のようなものです。ハーブを詰めて作ります。
クリフトは自分の法衣のポケットから、自分のサシャを取り出した。
「私も欲しい」
アリーナはクリフトをジッと見つめ、両手を出した。
「私の作るサシャでなくとも、姫様は香水とか持っていらっしゃるのでは? 」
「クリフト、分かってない」
頬を膨らませて、アリーナはむくれたように横を向いた。その様子にクリフトは困った表情を浮かべた。
「分かってないですか…… 」
「分かってない。私はクリフトやブライと同じ香りを持つサシャ、クリフトが私の事を考えて、香りを組み合わせてくれるのが欲しいのよ」
察してくれない神官に、アリーナはキッと睨みつけた。
「クリフト、今日はお主の察しが悪いの」
「はっ、はい。姫様、申し訳ありません。姫様の事だけを考え、姫様の為に作らせて頂きます」
「楽しみにしているわ、クリフト」
アリーナは頬杖をついて、にっこり笑った。
新スレ開幕早速のネタラッシュ楽しかった
死にネタ悲恋失恋も大好きな自分は
ここじゃ異端なんだろうなぁ…
全スレの死にネタ見てて
想い通じることも無くアリーナが死亡したら
リメイククリフトはもの凄い勢いで
ダークサイドに堕ちそうだなとか妄想してた
世界を恨むだのザキさえ使えればだの
リメイククリフトは物騒極まりないなぁ、と
はっきり言って不快
別に悲恋や死にネタが禁止されてるわけでもないし前スレでもそういう話題やSSがあっても平和にやってたじゃないか
自分の好みと合わないものを見た時不快になるのはお互い様なんだし、
気になるなら※悲恋ネタ注意とか注意書きでも入れて嫌な人はスルーするようにすればいい
せっかくクリアリ好きな人同士が集まってるんだから特定の話題以外排除したりしないでみんなが自由に萌え語りできるスレであってほしい
予防線張りつつ語るのは2ちゃんじゃ嫌がられるから
最初から死にネタ注意とか書いて語ってもらうとありがたい
今後はもうちょっと配慮多目にするんで
>>22もある程度スルーと自衛よろしく
長文で地の文書いたこと無いから読みにくいです。
男は死の腕に抱かれた。
…それはあまりに突然なものだった。
「…アリーナよ。わしとて一人の父親、
お前の気持ちは分かっておるつもりじゃ。
…だが、やはりこれ以上許す訳にはいかぬ」
「お父様!!でも私はクリフトと…」
「ならぬ。…これは命令じゃ!
お前からクリフトに近づくこと、触れることは金輪際禁ずる!」
王は思い出したくもない情景を思い返す。
…あぁ、あれは一体何度目だっただろうか?
「陛下、どうかご容赦下さい、
この度の事態は全て私の至らなさによるもの!」
今にも泣き出しそうな姫を庇うように
一歩前へと出た神官にも
サントハイム王は首を振った。
「それ以上言ってくれるな、クリフト。
…わしはそなたを死なせたくはないのだ」
そう悲しげに告げる王の言葉に、
ついに姫は泣き崩れた。
姫と神官が奇跡的に結ばれてから1年。
突然抱きつかれて6回、
抱き締められ過ぎて3回、夫婦のあれこれで12回。
「…ですがあの時スカラが切れていることに
気づかなかった私が悪いのです!
姫様は決して悪くありません!」
「さようですじゃ、
こやつも行ったり来たりはいい加減慣れておりますわい。
何より姫様の手にかかるはこやつも本望」
「…いえ、それはさすがに本望では…
…あぁ、でも姫様がお望みであれば
私の命など何度お捧げしても構いませんがっ…!」
棺桶の中と外とを往復し続ける神官の
それでも幸せそうな呟きに
…サントハイム王は深く深く溜め息を吐いた。
くだけちったり自分の書くクリフトの扱いもかなり酷いので自重すべきだろか
シリアスかと思ったらギャグだったw
結局生きてるしこれは死にネタとはちょっと違うような気がする
王様優しいしクリフトアリーナもバカップルで可愛くて面白かった。乙!
ギャグな死にオチって初めて見たwwGJ!
何とか踏みとどまれるのですが…」
「やっぱりソロにはぐれメタルのよろいを
借りておけばよかったかしら」
「…待て、お前達夫婦は城内で魔王退治でも
するつもりか」
「だってお父様があんまりな事を言うからよ!
私、クリフトの背中にギューって抱きついて
顔を埋めるのがとっても好きだったのに!」
「そのようにお嘆きにならないで下さい、姫様
これからは…このように
……私の方からしっかりと姫様を抱き締めさせて頂きますから…」
「…もう、クリフトったら…
うふふ、でもだめよ、こんな抱き締め方じゃ
全然足りないわ!
あなたの気持ちが全部伝わるくらい
もっともーっと力をつけてくれなくっちゃダメ!」
「姫様…
かしこまりました、このクリフト、姫様をご満足させられるよう
命の限り精進致します!」
「…………のう、ブライよ
そなたのヒャドで多少は城内も涼しくなるかのう」
「…マヒャドでも無理でしょうな
わしがマヒャデドスを習得するまでお待ちくだされ、陛下」
続けてみた
…自重って難しいよね
可愛いバカップル夫婦ごちそうさまでした(*´∀`)
過去ログ見てたけどこのスレの
初期の方向性がすごすぎる件w
テンプレがフェティ虐待はスレの華、変態歓迎
って随分健全化したんだなw
当時から残ってる住人はさすがに居ないだろうけどさ
自分はこの二人は悲劇展開になると
愛情表現が重厚になるのが好き
明るい展開だと見事なバカっプルなのでそのギャップにも萌える
個人的には悲劇ネタも失恋ネタも
もっと堂々とやってもいいと思うんだけどな
萌え語りもネタ出しも許容範囲広くて
キレない人としたいという主張
いやだから最初に閲覧注意とかやればいくらでも書いていいんだってば
ブライがバトルロードでマヒャデドスを習得してたのは
この為だったのか!じいちゃんなかなか隠居できないねww
今日は修行日に決定!
各自1日鍛練でもして
これからの長い戦いに備えて、
ここらでみんなしっかり力を蓄えて行こうぜ!」
「ええ、分かったわ!
それなら今日はトレーニングとランニングと
組み手でもっと鍛えてくるわね!」
「は、では私も姫様の鍛練のお手伝いを!
一緒に強くなりましょうね、姫様」
「…この辺りはあまり敵も出て来ないみたいだし
今日は休暇日に決定!
たまには1日好きなことでもして
これからの長い戦いに備えて、
ここらでみんなしっかりリフレッシュして行こうぜ!」
「ええ、分かったわ!
それなら今日はトレーニングとランニングと
組み手で楽しんでくるわね!」
「は、では私も姫様の鍛練のお手伝いを!
一緒にリフレッシュしましょうね、姫様」
「…………」
世間様はGWで楽しそうで何よりですというコネタ
萌えブライとか秀逸過ぎる
クリアリだけレベルがレベルが上がってそうw
>>18の続き。
「ヴァルプルギスの夜? 」
「ええ、死者と生者の境が弱くなる日と言われます、クリフトくん。だから死者と死者に混じって悪い事をするモノを追い返す為に、
篝火を炊いているんです」
トルネコの説明にクリフトは頷いた。
旅の途中の多数の篝火にクリフトが不思議そうに首を傾げていると、トルネコが大きな腹を揺らしながら近づき、クリフトが知らない
異教の祭りの説明を始めたのだった。自分の信仰している神学は詳しいクリフトでも異教については、全くの無知同然だったので、興
味深くトルネコの説明に耳を傾けていた。
「大丈夫だと思いますが、クリフトくんもくれぐれも気をつけて下さい。クリフトくんは特に生と死の神聖魔法を使いますから、普段
から曖昧な場所にいるって事でしょう」
「確かに、トルネコさんの言う通りですね。気をつける事に致しましょう」
クリフトはトルネコの意見ももっともだと、先程より大きく頷いた。
「あら、これって、クリフトのサシャじゃないの」
馬車に落ちていた糸の切れたサシャ(匂い袋)を拾い上げた。
「アリーナさん、どうしました? 」
「ミネア、クリフトのサシャが落ちていたの」
ミネアに声をかけられて、アリーナは振り返った。
「サシャ? 」
「クリフトが作ってくれる魔除けのおまじないの匂い袋。私とブライとお揃い。気休めなんだけどね。サントハイムって、魔法とか、
予知する能力が発現したりとする、元々境界が曖昧な土地だから……、気をつけないと…ひ、き、こ、ま、れ、る……の」
「アリーナさん」
何かに引き込まれたようにトランス状態になったアリーナをミネアは揺さぶった。
「えっ、私どうしたの? 」
「聞きたいのは私の方ですわ。何か起こらなければいいのだけど」
正気になったアリーナにホッとした表情を浮かべたミネアは不安そうなビジョンを思い返していた。
(深くて暗い穴に引きず込まれるビジョンって……)
「アリーナさん! クリフトくんが大変な事に」
「何があったの! 」
堰を切ったようにトルネコが駆け込んで来たのは、その時だった。
「ええ、先程まで、私とヴァルプルギスの夜の話をそこでしていたのですが……、冷たい風と共に一瞬何か闇のようなモノが通り過ぎ
たと思うと、姿がかき消されるように」
「何よ、それ……。クリフト! クリフト! いたら返事しなさい」
少し震えるようなアリーナの声が暗闇に響いた。アリーナは知っていた。あの真面目な神官はこのような冗談は決してしないという事
を、そして主である自分が呼べばすぐ来る事を、その事から、今の事態は猶予もない事態である事を。
「ブライ、どうしよう」
アリーナの顔に不安な表情が浮かんでいた。その表情は王女ではなく、一人の少女の顔だった。
「姫様、落ち着いて下され。クリフトは姫様に黙って何処かにいく人間じゃありません。それはこのブライが保証致します」
「アリーナさん、先程貴女が口走った事ですが、もしかして今起きている事と関わりがあるのではないでしょうか。そして私が見たビ
ジョンが気になります」
「私が口走った事? 」
「ええ」
ミネアは先程、アリーナが口走った内容と自分が垣間見たビジョンを皆に説明した。
「もしや……」
「ブライ」
思案を巡らしているブライに、アリーナは落ちていたクリフトのサシャを見せた。
「引きずられてしまったのかの。クリフトは生と死の呪文を身につけ、ただえさえ境界が曖昧な場所にいる。そして血の繋がりの濃い
両親を早くに亡くしておるからの。もしクリフトの両親がこの機会に何かを成そうとしておったら……」
(あやつの親が、もし今のあやつの悩んでおる様子を見ておるならば、親心として何かを成そうとするかもしれん)
「嫌、クリフトの身に何かあったら嫌よ」
アリーナはそう言うやいなや、暗闇の中に感情のまま身を投じた。
続きは後日。
クリフトどうなっちゃうの~!(°□°;)
「…保守をガンガンしなければいけない程
人が居ないのも困りますが」
「そんな事言うんだったらお前が何かして
人呼べよ」
「私に出来る事等あまり多くはありませんが…
仕方ないですね、ザラ」
「呼んでねぇよ!むしろ人減らしてるだろ、それ」
「だって何かしろって言ったじゃないですか」
「…ザラキ以外で何かしろ「ではザ」「ザキも使うな」
やるべきことが他にあるでしょ!」
「やるべきこととはなんでしょう、マーニャさん。」
「んー、例えばアリーナの部屋に夜ば…。」
「おい!ここは年齢制限アリのスレだからな!」
「よば…?ああ、分かりました!
姫様がお呼びになられた時にはすぐに駆けつけるべく
常に待機していろということですね!その通りです!
私は姫様の臣下!主をおいて他のことにかまけようなどとは
不届きな心構えでした…お礼申し上げますマーニャさん!」
ダッシュして消えるクリフト
「…。」
「…。」
「やっぱりアンタ頑張って保守した方がいいかもね…。」
「ああ、俺もそんな気がする…。」
主に呼ばれれば何処に居てもすぐ駆けつけて
誉められたら幸せそうに尻尾振って
どんな時も主だけをまっすぐ見つめててさ」
「うふふ、今は健気でいじらしい忠犬どまりだけどね~
…ま、そのうちバター」
「だからここは全年齢スレだっつっとるだろうがあぁァ―――!!!!」
私、犬は大好きよ!
賢くって、忠実で、
それに足が早いから、私がどこまで走っても、
きっとどこまでもついてきてくれるもの。
寂しい時にはそっと寄り添ってくれたりするのも素敵よね。
お城に帰ってからでもいいの、
いつか飼ってみたいわ」
「いけません、いけませんぞ、姫様。
生き物の世話はそう気軽に出来るものではありませぬ。
なによりうちには既にクリフトがおりますでしょう」
「うーん、それもそうね。
残念だけど諦めるわ」
「……なあ、アリーナ。
…納得するところだっけ、今の」
「…光栄です、姫様…!(じーん)」
「……なあ、クリフト。
感動するところだっけ、今の」
ナイス保守w
| |田||
|__,|_|| __△__
L..、_,i ヽ___/
。ぐU^ω^) / ,ノノハ))
`K~キチス、(9ノ ノ(,゚.ヮ゚ノi.
"⊂∪i÷-|j `@-とヾ二)つ
゙ Li_,_/」 ん'vく/___iゝ
し'`J じ'i_ノ
ちょっとしゃがんでもらっていいかしら」
「…え、あ、はい」
「あのね、ライアンが言ってたの。
それでね、よく考えたら私、
クリフトにいつもちゃんとしてあげてなかったのよ。
だから今日はちゃんとしてあげようと思って」
「…ええと、あの、一体何をでしょう?」
「……ヨーシヨシ!クリフトはいつもイイコね!!
いいこ、いいこっ!」
「ーーーっひひひめさまっっ!?
…って、あわわ、な、撫でっ…
そんな、い、いけません!!!
私の頭なぞに姫様がお手を触れるなどっっっ!」
「だってライアンから聞いたのよ、
主君のお褒めの言葉こそ、臣下の一番の喜び、って。
だけど褒め方って私よく知らないのよね。
マーニャがいつも私にしてくれるこの褒め方が
凄く嬉しかったからしてみたんだけど。
…それとも、クリフト、褒められるの、好きじゃなかった?」
「……………ぃ、いえ、その、……大変…嬉しいですがっ…!」
「ほんと?なら良かった!
じゃあ、また今度いいこ、いいこしてあげるわね!」
クリフトは お座り をした!
いいこ、いいこ、を受けた!
お預け を ずっと し続けている…
「っちょ…お待ちくださいっ、ブライ様の頭を
撫でるのは色んな意味でまずいですよ、姫様ーーーーっっ!!!」
昨日適当にうろついて拾ったSS読んでたら
最後がことごとく姫様が他人や勇者とケコーン、どうか姫様お幸せに…!
のパターンでしたとです…
この二人のハッピーエンドってそんなに難しいかなぁ…?
というか自分がそういう系のSSや同人誌ばかり選んで読んでるからそう感じるのかもしらんが
まあ確かにこのカプは元々が身分違いだから悲恋系の話しも多いのは事実だよね
前に内容の説明書きが無いやつでハッピーエンドだと思って読んでたら悲劇落ちでトラウマになりかけた事が何度かあるので
今は落ちや後書きの方から先に見るようなくせがついてしまった
自分は絶対に男勇者絡みの話は見ないことに決めてる
自分はクリアリサイトしか見に行かないしなぁ
クリアリのとこは勇シンもやってるとこ多いよね
勇アリSSのクリフトの当て馬っぷりは半端ないよね…
嫉妬の塊で臆病で嘘つきで逆上して
勇者にザキってる率高すぎるよorz
今までで一番トラウマったのは
クリ→アリ→勇→マー
のSSかなw
クリフト嫉妬剥き出し、アリーナ勇者に玉砕、
アリーナが告ってもいないクリフトに
「あなた私を好きみたいだけど
今のあなたみたいな人は絶対に好きにならないからね」
って勇者の前でざっくり切り捨てるというSS…
まあ、書いてる人がクリフト大嫌い
クリアリ大嫌い4好きじゃない宣言してたから
うっかり踏んだ自分がまぬけだったんだけどね
…しかしどんだけ憎しみ深いんだよ、あの書き手さん…
さておき、二人がハッピーエンドになる展開ってみんなどう妄想してる?
クリフトが蛸壷に
「姫さま好きじゃー!結婚してくださいー!」
って叫んだ後ろからアリーナが
「いーよー」
っていうドクタースランプの則巻千兵衛博士と山吹みどり先生みたいなグダグダプロポーズがいいのは自分だけでいい。
自分は普通に王様もブライもクリフトを認めてて素直になった二人が結婚、みたいな王道なのが好き
すれ違いまくって途中まで切ない展開が続くと尚いい!
実は周りもひそかに応援してくれてて、お似合いなのに両片思い状態の二人をやきもきしながら見守ってるような感じのが
>>62
自分もそういうの可愛くて好きですよ
それで思い出したけど確か4コマ(1Pの方)に似たようなネタがあった気がする
モシャスアリーナだと思って練習のつもりでプロポーズしてOKもらったら実は本物で、
みんなが出てきてドッキリばらししておめでと~!って言うやつ
>>63
>>64
ありがとう、幸せになれましたとです(・ω・∪)
まあ、どうあっても
クリフトの方から正面きってアリーナに
想いを告げるのは困難、ってのは間違いないんだよね…
自分妄想も
蛸壺wみたいにアリーナが居るとは知らずに、とかで
うっかりアリーナに想いがバレて
アリーナがあわあわしつつも
後になってから「どうしよう、嬉しい」
ってなって、
でもお互い鈍くてすれ違いまくって
業を煮やした周囲がくっつけ大作戦、
おめでとう!!
が一番かなw
自らの望みはひたすら深くへしまい込み
決してその手を伸ばそうとしなかった。
だけど馬鹿正直で嘘のつけないあいつが
真実望んでいるものなんて俺達には見え過ぎる程見えていて。
――俺は、俺達はそんなあいつの望みを叶えてやりたかった。
「勇者よ、よくぞこの世界に光を取り戻してくれた!
そしてこの城の者達を魔の呪縛より解放してくれたこと、
どう感謝してもし尽くせぬ。
…わしに出来ることがあればなんなりと申せ、望みの褒美をとらせよう!」
予想通りのサントハイム王の言葉に
玉座の前の俺達は、そっと目配せをする。
そう、この機会を逃す訳にはいかなかった。
「いいえ、王様。
この旅の成功は俺の力によるものじゃありません。
…――クリフトが居なければ
今のこの世界もこの城もありはしなかったでしょう!」
俺の言葉にぎょっとしたように目を見開き、
それから王に訂正しようと慌てて口を開きかけるあいつ。
それをさせまいと、俺達は言葉を連ねる。
「そうよ、クリフトの癒しの力がなかったら
あたし達みんな棺桶から出れやしなかったわ!」
やっぱこういうのが上手いのはマーニャだ。
「それに食事や買い出し、宿の確保も
一流商人顔負けの手配ぶりでしたよ!
特にあの安く仕入れる交渉術は
是非私の店でも披露して頂きたいものです!」
褒めるのはいいけど、
どさくさ紛れにスカウトするなよな、トルネコ。
「クリフトさんのあの鬼神のごとき闘いぶりも
素晴らしいものでしたわ。たとえ光の壁に阻まれていようとも臆せず
即死呪文をかけようとする勇猛果敢っぷり、
私には到底真似出来ません」
…うん、ミネア。えーと、褒めるんだよな、今。
クリフトを褒める打ち合わせしてたよな、俺達。
「なによりクリフト殿はUNOの腕前も中々のもの、この私が何度負けた事かっ…!」
………悪かった。全部俺が悪かったから
今、馬車の中の話題をするのはやめてくれライアン。
そして俺達の打ち合わせの外に居たブライ。
ブライはあいつと…きょとんとした顔のままのアリーナ、俺を順に眺め。
それからふん、と小さく笑ってから、ゆっくりと言葉を紡いだ。
「………なにより、姫様をこのサントハイム城まで無事にお返しする為、
ただひたすらに身を削り命をかけ
つくし続けたクリフトの忠義。
陛下、…わしは…こやつを認めざるを得ませんわい」
口調はいつもの苦々しげなまま、
それでもどこか愉快そうに。
「…み、皆さん…」
ここに至って初めてあいつは俺達の思惑を察したのだろう。
唇を震わせ、感極まったようにあいつは俯いた。
そなたのような優れた家臣をもってわしは実に嬉しい。
さあ、何か望むものはあるか?
何でも褒美をとらせよう、クリフトよ!」
サントハイム王が高らかにそう宣言する。
――――今だ、さあ、言うんだ、クリフト!
俺達の無言の後押しを受けて
俯いていた顔をあげ、あいつは
…クリフトはようやく自らの望みに、手を伸ばして。
「……陛下!
恐れながら申し上げます!…わ、私が望みますのは…」
「ダメよお父様!
クリフトは褒美欲しさに何かをするような人間じゃないわ!
そんな言い方はしちゃダメ!
大体クリフトは褒美をチラつかされたりするのだって大嫌いなんだもの。
ずっとクリフトは言ってたわ、サントハイムのみんなが笑顔を取り戻してくれる、
それが一番の望みだ、って。
…だから、いいの、これ以上何もいらないのよ。
…ねっ、そうでしょ、クリフト!」
…………そしてその伸ばされた手を華麗にへし折った姫君は
キラキラとした極上の笑顔を浮かべ
傍らの神官の同意の言葉を待っていた――。
そしてせっかくみんなの差しのべた手が…(ノ∀`)・゚゚・*:.。
二人の幸せの為ならきっと協力してくれるよ!
・クリフトだって世界を救った勇者の一人、
王様だって強く願えば認めてくれるよ!
という自分妄想を混ぜて書いたら
どうしてこうなった
そしてあらためてみたら日本語怪しいことこの上なかったです…
「笑顔を浮かべて」ではなく
「笑みを浮かべて」で脳内補整お願いします
…うん、実の所あれです、
SSもどきのちょいと長めの文章書いただけで
精神にガツガツ来たこれorz
ひょいひょい長文投下されてる
SS職人さんはすごいよやっぱり…
私なんか数行だけの会話でも書いてみるとセンスなさすぎて死にたくなるし
文章書ける人はみんなすごいし尊敬する
クリアリの妄想は日々悶々と一杯してるから
あわよくば形にしてみたい
深夜のテンションでひょっとして自分でも書けるんじゃね?的に投下
でもいざ形にしたらもうなんというか
もはや私辱しめられるのが大好きなんです宣言というか
うん、まあ結論としていいたいのは
ほかの人のクリアリSSがもっと読みたいです…
ぐふっ…
職人勢はDION軍が多数か。
山麓さんも帰ってこないし
あと昔の職人ってもう帰って来ないのかね
煩悩さんとかきのこるさんとかペギーさんとか
最近だと従者さんとか
コネタだけじゃなく長めのSS読みたいわ
なんかここんとこ規制厳しすぎて2ちゃん全体が過疎ってる気がするわ
個人的には月に数レスくらいしか付かなくなっちゃった超過疎スレなんかもブックマークしてるから
このスレはそこまで過疎ってるような気はしてなかったわ
でも職人も規制されちゃってるってのは悲しいなあ
レス代行とかできるならしてあげたいんだけどね
投下する張り合い無いだろ
書き手読み手がバランスよく居なきゃ回るわけない
読み手がちゃんと居るよアピールしてれば
職人もそのうち帰ってくるさ多分
勇アリSS読んできた
ほんとにクリフトの当て馬っぷりが凄くてワラタ
勇者がかっこよくてアリーナの一番の理解者、
って展開するのは別にいいんだけど、
いちいちそれに引き換えクリフトは、っていう描写が入るのは何故なんだろう
クリフトの片思いの様子も道化全開だし
しかも振られても引き際の悪いクリフトが多数…
クリアリSSだとあんまり勇者sage描写見ないから
むしろ勇アリSS書く人はカプ萌えと言うより
単にクリフトが嫌いなだけなのかなとか思ったわ
2ちゃんその他で時おり見かけるアリーナ萌え勇アリ押しの人のクリフト嫌い率も高いんだよなあ…
執拗に叩いてて目に入ってしまうたび心が痛い
嫌いなものをさらに叩きのめすために創作までするような人はいっそう理解できないわ
支部のクリアリ百科とかも今は別の人がほとんど書き直したみたいだけど
前のは明らかにアンチが書いたクリアリ全面否定&勇アリ擁護の記事だったし、
別に嫌いなのは個人の勝手なんだがわざわざそんな陰湿な事までする程のアンチの心理ってのは理解しがたいもんがある
アリーナ可愛い!!アリーナは俺の嫁!
なんか周りをチョロチョロしてるクリフト、てめーは邪魔なんだよ!
という人も居るっぽいけどね(明らかに書き手が男くさいSSなんかは特に)
そう言うのはまだ素直で分かりやすくていいんだけど
はなからクリアリなんてあり得ない
クリフトは器の小さい小者なんだよ
という執拗な叩き方をしてる人はどんだけクリフトに怨みがあるのやらw
つうか、地上に残る事を選んだ勇者の元に
エンディングでみんな勢揃い、に感動した自分としては
勇者と年の近いクリフトは親友だとずっと妄想してた
勇者は多分最初はクリフトの事を
毛嫌いしてるだろうな(祈れば神はきっと助けて下さるとか
命に代えても姫様だけは死なせない、とかの地雷発言しそうだし)とか
きっと殴りあって友情深めるんだろうな、とかw
あと、勇者はアリーナとは馬があいまくって、
シンシアに死なれる前の自分によく似てると思ってて、
クリフトがいざとなったら平気でアリーナの為に死にかねないのを
それとなくアリーナに忠告してたりする
そんな妄想もしてたりする
クリアリの話題だけすればいいじゃない
話題絞ったら更に過疎化が進まないか?
暗いと不平を言うよりも進んで灯りをつけましょう
流れが気に入らないなら自分で
他の人が参加しやすそうなクリアリ話題振ればいいジャマイカ
上で叩かれてる勇アリSS、私は嫌いじゃないよ
以下、当該サイトさんのネタバレ含みます。ご注意
なぜかと言えば、クリアリという可愛いカプに萌える一方で、
身分云々を抜きにしても「アリーナがクリフトに異性としての魅力を感じて恋愛関係になる」
展開に実現性が乏しいことも、とっても残念ながら事実だろうと思っていたから。
あの方のSSでは、最終的にクリアリはくっつくわけだけど、アリーナのクリフトの選び方は
自分は誰かと結婚して世継ぎを産まなければならない身
→他の男性が今のクリフトよりも近くに来て、家族として生涯過ごすことは想像できない
→大人の男女になった今、大切なクリフトとこの先もずっと一緒にいるためには、結婚しかない
っていう思考の流れによるもので、恋愛感情にはあくまでも基づいていないんだよね。
その落とし方に、クリアリ萌えの自分でも、(ホントは残念だけど)なるほどと感心したんだ。
いつも自分が好んで読んでいるラブラブ展開よりも、現実にありそうな流れはこっちだよな、と。
でも、上記のような感情の流れも、愛のかたちの一つではあるよね。
誰もが、ロマンチックでドラマチックな恋をして結婚に至るわけではないでしょう。
(まあ、それがないとカプ萌えは成り立たないが)クリアリが幸せになってれば、自分は満足だよ
自分が読んだ勇アリは感情の流れを
そこまでちゃんと書いてるSSじゃなかったなぁ…もっとクリフトが歪んでる扱いだたよw
でも確かにアリーナがいつ、どうなったら
クリフトを異性として意識するのか、
ってのはクリアリを考える時に
一番難しい所かもしれんね(一番の萌えどころでもあるが)
アリーナにしてみたら既に知り尽くしてる
「いつものクリフト」をクリフトが続けている限りは
アリーナがクリフトを意識するのは厳しいと思う
クリフトが何かしらの意外性を見せて
クリフトって意外と~なのね、ドキドキ
ってきてはじめて仲が進むんじゃないかな
原作リメイク版の性格だとかなり厳しいと思うね
冒険後もずっと格闘バカで誰にも恋愛感情持たないままいきそうな感じがする
自分は>>83と同じく恋とかできなくても家族愛的な感じで一緒にいて幸せになるならそれでもいいやと思う派
多分冒険後に周りから結婚とか世継ぎをとかうるさく言われるのに嫌気がさして
とりあえず誰でもいいからさっさと選んでしまおうという気になって
でもそれなりに強くなきゃ嫌って事で考えたら
じゃあ一番身近にいて気心が知れてて一緒に魔王と戦った強さもあるクリフトでいいわ
ってなるのが一番自然でいいかなと想像してる
もうクリフトでいいやーってアリーナに「本当に好きな相手を探してください、妥協しないでください」と結婚を断られて
何故かショックなアリーナがクリフトを意識して…
っていうのが読みたいです
その場合相手がアリーナと同タイプか、正反対か、どちらがいいんだろうとか
完全にアリーナの上位互換な相手だったらどうなるだろうとか
そういう妄想もするが、そうなるとアリーナが失恋して終わるパターンにしかならなくて困る
>>87
妥協と親愛の情だけで結ばれるのが
本当に幸せかどうかかなり微妙な気もするよ
アリーナは平気だろうけど
クリフトなんかは当初こそ結婚出来るだけで幸せでも
何年したらかえって苦しみそう
心が欲しいだけなのにそれだけはずっとお預けで
信仰も捨てさせられて種馬暮らしって
かえって残酷…というか
そういうのを残酷と気づけないアリーナはキツい
…でもアリーナって無邪気にナチュラルにクリフトを
抉りそうな性格ではあるんだよね
クリフトを引き上いに出して見合い話を逃げようとして
注意に来たクリフトと喧嘩
「そんな事言うんだったらもうクリフトでいいわよ!
お父様にクリフトと結婚させてって言えばいいんでしょ!」
とかそんな感じで
で、平手打ちして説教して完全拒絶して出ていくクリフトに
ショック受けるアリーナにウマー
規制解除したらしいので落とせるかテストがてらに。遅くなりましたが>>40からの続き。
(何、この暗闇。松明でも持って来れば――)
上下左右も分からない中、アリーナは懸命に走っていた。
「アリーナ」
足掻くアリーナを優しく呼ぶ声が闇に響いた。
(この声は……、そんな筈ないわ。だって…、だって……)
その声の主はもう十数年前に居なくなっていた。
「アリーナ」
「お母様」
振り返ったアリーナの視線の先には、思い出の中のそのままの母の姿があった。
「なぜ、お母様が? お父様は、お城の皆は一緒なの」
「お父様やお城の人達はいないわ。なぜいるのかは、今ここは生と死の狭間になっているのよ。だから貴女と私が一緒にいられる。で
もここは貴女がいてはいい場所じゃないのよ。その手にしているお守りが貴女を守っている内に、元の場所にお戻りなさい」
「ごめんなさい、それはダメなの、お母様。探さないといけない人がいるの。これを作ってくれたその人と一緒じゃないと戻れない」
アリーナは申し訳なさそうに首を振りながら、サシャを握りしめた。
「大切な人なのね」
「まだよく分からないけど……、でも逢えなくなるのは嫌。だから――」
戸惑っているが、決心したような娘の姿に母は優しく笑った。
「分かったわ。アリーナよく聞きなさい。貴女逢いたいと思っている人は、そのサシャがきっと導いてくれるわ。私はそう視えるの。
貴女とその人の繋がりを信じなさい。そして手遅れにならない内に――」
「手遅れ? 」
「貴女の大切な人が死の国の食べ物を口にしない内に、そして夜明けが来る前に、そのいなくなった大事な人と出会いなさい」
「分かったわ、お母様。本当はもっとお母様と話したいけど、クリフトを探さなきゃいけないから――」
真っ直ぐ母を見る瞳は、もう子供ではなく、恋する一人の少女だった。
「アリーナ、生きなさい。大切な人を守る為に」
「はい、お母様」
アリーナは振り返りながら、笑顔を浮かべ頷いた。
ふと気づくとクリフトは闇に飲み込まれていた。それは唐突にあっという間の出来事だった。
(飲み込まれたというより、何かに掴まれ引きこまれた感じですが、しかしこの気配は、あまり良くないモノですよね)
周囲に漂っているのは、ザギやザラキを唱える時に何処からともなく漂ってくる死の気配だった。
「姫様やブライ様や皆様に心配をかけない内にここを脱出し戻らなければ」
自分がいなくなれば、無鉄砲に飛び出す主と、それに付き合わされるであろう老師の顔が過ぎりった。そして自分の心を落ち着かせる
為と魔除けの意味があるベルトにくくりつけているサシャを握りしめようと手をやった。
「あれ? 」
(どこで落としたのでしょう)
本来サシャがあるべきところは、切れた紐が残っているだけだった。それは何か悪い事が起きる先触れのようにクリフトは感じ、身震
いをした。
「魔除けの意味もあるサシャが切れてしまうとは、何も起こらなければいいのですが……」
何も分からない状態でため息しか出なかった。
「クリフト、よく来ました」
聞き慣れない、だが懐かしい女性の声が、クリフトの名を呼んだ。
「ごめんなさい。幼い貴方を残して逝った私達を許して、貴方の悲痛な姿に母はいつも心を痛ませていたのですよ」
振り向けば自分によく似た男女の姿――、それは幼き頃に永遠の別れをした父と母だった。
(父と母がいる筈がない。トルネコさんが言っていたのは、この事ですか)
「貴方の姿を見て、母は居ても立ってもいられなくなり、幼き頃のように貴方の手を引いたのです。クリフト驚いたでしょう」
「ええ、まぁ」
背中に寒々とした居心地の悪さを感じながら、クリフトは曖昧な返事をした。
「もう貴方に苦しい目を母は合わせたくありません。だから、私達と一緒に逝きましょう。今まで一緒にいられなかった分――」
母の手には柘榴の実。それからは死の香りが漂っていた。いや周囲から死の香りがクリフトを押さえつけているかのようだった。
「さぁ、これをお食べなさい」
嫌な圧迫感がクリフトを縛り付けていた。
(姫様!! )
心の中で叫んだのは愛しい人への呼び声。サシャのオレンジとクローブの残り香が名残惜しげにクリフトを守るように包んだ。
「クリフト!! 」
闇の中で浮かび上がって見えたのは深緑の法衣。探していた人と探していた人とよく似た男女。
かの人が何かを飲み込んだように見えたのは気のせいだっただろうか。
死の国の食べ物を食べたらもう戻れなくなる――
「クリフト、あの…… 」
「食べる訳ないでしょう。黄泉の食べ物などを」
(そして貴女を残していけるものですか)
苦笑いを浮かべたクリフトの手から零れ落ち転がったのは、先程持っていたドライフルーツとすり替え食べたと思わせた柘榴だった。
「良かった……、もうダメかと思った」
「申し訳ありません。ご心配をかけまして」
少し鼻声でアリーナはそういうとギュッとクリフトを抱きしめた。そのアリーナをクリフトは微笑みながら愛おしむように抱き締め返した。
「お父さん、お母さん、お迎えが来ましたので、お暇させて頂きます」
「戻っても貴方は、叶うか分からない願いの為に茨の道を突き進まなければならないのですよ。これからも――」
クリフトは母の言葉に頭をゆっくり左右に振った。
「茨の道と言われても選びます。たとえ人から報われていないと言われても……、真っ直ぐその道を歩んで行くそれが私の選んだ道。そしてそれを邪魔する権利は血の繋がっているとは言えども貴方方にありません。そして私には――」
(姫様がいます)
心の中で愛しい人を呼びながら、優しく微笑んだ。
「お前の負けだ。もうクリフトは私達が知っている子供ではない。強く逞しい若者になっている。もう干渉すべきではない」
「貴方」
「最期にクリフト、お前の成長した力を見せておくれ」
青い髪の男女は寂しげにクリフトの方を向いて微笑んだ。
「はい。この世に生を受けさせて頂き感謝しております。思いもよらず逢えて嬉しかったです。そして永遠にさようならです。不出来な息子で心配でしょうが、お還り下さい。私には支えてくれる大切な人がいます」
「クリフト……」
幾分か抱きしめられた腕に力が入った事に気がついたアリーナはクリフト名を小さく呼んだ。
「ザラキ(永遠の住処へお帰り下さい)」
いつもとは違う震えた声で唱えられた呪文はクリフトの心情を表しているかのようだった。
「はい」
「そう」
音がない世界に、二人の静かな声だけが響いた。
「クリフトごめんなさい」
「姫様がどうして謝罪されるのですか」
「だって……」
(クリフトにこの道を選ばせたのは私。そしてクリフトのお父様とお母様にこのような事を起こさせてしまったのも、そしてこんな寂しげな表情でお別れをさせたのは私のせい)
全ての言葉は口にせず、アリーナはただクリフトの法衣に顔を埋めた。
「いいんですよ。姫様が御心を痛める事ではありません。これは私が全て選んだ事。姫様と私が、どのような事になっても、どのような形になっても私の心と体は姫様の元に」
クリフトの指がアリーナの髪を優しくゆっくりすいた。その心地良さを無償の愛で与えてくれるクリフトをアリーナは心を痛めながらも手放したくなかった。
「姫様……、戻る方法を考えませんと」
「それは大丈夫よ。貴方が作ったサシャが、ブライを……、みんなを導いてくれるわ。私のように。だから」
「だから? 」
「みんなが来るまで、こうしていてくれる。クリフトがまた闇に消えてしまわないように、そして私が闇の中に迷い込まないように」
「分かりました、姫様」
朝日が二人を照らし出した。
「夜が明ける」
そうしてヴァルプルギスの夜は明けたのだった。
以上です。
力技で収拾。
本当は4/30~5/1のヴァルプルギスの夜と言われる間に書き上げたかったのだが、季節外しになってしまい残念だった。
甘さは他の職人さんにまかせた。
緊張感あって良かった
甘さもばっちりありましたよ―
クリアリいいね
シリアスなクリアリも良いですね!
最近は規制の餌食でPCから投稿出来ず…orz
SSまた書きたいなぁ…(;_;)
人少なくて寂しい
小瓶さんの復帰もお待ちしてます
やっぱシリアスなのは引き締まるなあ
フィニッシュがザラキというのもまたイイ!!
********************
ところで規制解除きた模様
【朗報】 規制解除キタキタキタ━━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━━━!!!!!!
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1369129421/
携帯から長文投稿する時はPCのメールに書いたのを転送orコピペすると楽ですよ
公式じゃ血液を凍らせる魔法って説明されてるけど
神官が使えてザオリクの対になってて、
発動時の描写見ても髑髏敵に叩きつけてるし
やっぱり死霊を使役して敵を殺させる魔法としか思えない
邪悪っぽいイメージになるから言明を避けてるのかな?
「死霊を呼び出しまとわりつかせ、
その死霊の血も凍るような呪詛の声に、
心の弱い者は心臓が止まって死ぬ」
ってストレートにダイの大冒険は説明してたような気もする
人によって解釈違うけど私はこの解釈だなー
確かにモンバトでクリフトが出してるのはもろにドクロの死霊っぽいよねw
でもモンスターでザラキ使うのって氷属性のやつが多いから
やっぱり凍らす事に関係あるんじゃないかと私は思ってるよ
調べてみたらザラキ使いのモンスターは
ブリザード、ミミック、ホロゴースト、ブリザードマン、ホークブリザード
で、やっぱりほとんどが氷系の呪文やふぶきや氷の息も使うやつだった
でもそうするとブライもザラキ使えそうなのにね
クリフトももしかしたらヒャド系呪文使える素質とかあるのかも…?
あとザラキの元ネタが死の天使ザラキエル(Zerachiel)らしい事を知ったんだけど、なんかワロタ
4PS版だと昇天呪文になってて、かなり好きな解釈だなー
10だと呪いの呪文ってなってる
私も死ぬならメラとかよりザキがいいなw
ザオラル・ザオリクは、その反対で止まっていたのを起動させて、動かす。
生命スイッチオンオフみたいなイメージだな。
ヒャドはその水版。
ピリオム、少し外れるが王族の予知夢とかをみるとサントハイムは時間を
操る研究でもしてるのかと妄想した時期もあった。
アリ「クリフト。あのね、ブライの毛根ってザオリクで復活させられないの」
クリ「あの、その……、ザオリクの効果と離れているので無理です」
ブラ「聞こえておるぞ。お主も帽子で蒸らしておると、儂のようになる。猫毛だと特にな」
クリ「そっ、そうなんですか」
ブラ「儂も若い頃は帽子をかぶっておった。剛毛であっても蒸らした結果これだ」
クリ「……」
アリ「私はツルツルになっても、クリフトは似合うと思うの(ゴロゴロ)」
クリ「ハゲるの前提ですか!!」
ありがとう!作品が出来たらそれで投下してみます!
ザキ・ザラキについて考えてたら…(痛ネタ注意)
パデキアでも治らない不治の病にかかり苦しむアリーナから、
「病に殺されるより、クリフトのザキで私を天に送って」と懇願され、
痩せ細ったアリーナの手を握りしめ、嗚咽しながらザキを唱えるクリフト
…とか妄想して目頭が熱くなってしまった…。悲しすぎてSSには出来ないんだけどww
愛する者から安楽死を願われても、クリフトはなかなか出来んと思う。
実行しても答えの出ない問いに死ぬまで悩まされるだろうしな。
アリーナも死にたいと言っても本心は生きたいだろうし、一人で死ぬ
のは嫌だから一緒に死んで欲しいが本音だろうな。
「メガンテ唱えてくれる? ううん、やっぱりザキで――」
メール入った瞬間うっかり削除しましたとです…
携帯からの投稿はトラップが一杯ですね…アハハハ
ドラクエのモトネタであるウィザードリィの僧侶専用呪文であるバディの効果が
「肉体を操作し血流を凝固させ心臓を止める」そうなので
多分2の頃はなにも考えずそのまま輸入しようとしたのかと
ただどうやって血を固めるのか、が肉体操作だと低年齢に説明しづらいので凍らせる、となったのではて予測
その後4やダイ大辺りになってウィザードリィの版権問題が怖くなってそのままの魔法効果表現を使わずこっそり昇天呪文に公式に差し替えたのかなって思いました
>>112
どうだろう、
アリーナは死の苦しみも我慢しそう
むしろクリフトがこれ以上姫様が苦しむなら
いっそこの手で、ってぐるぐるしてザキりそうになるのを
どんなに苦しくても少しでも一秒でも長くあなたと一緒に居たいからやめてねクリフト、とか笑うイメージ
>>111
クリフトが剥げたりする頃まで一緒に居るわよ宣言と言うことですね分かります
「何をおっしゃいます姫様!最後のお願いなどと、そのような不吉なことを…!」
「でも、でも…こんな辛い思いをするくらいなら…もういっそあなたの手で…」
「いけません、姫様!弱音を吐かれるなど、姫様らしくありません!」
「クリフト!どうして!?いつも私の願いを聞いてくれていたはずなのに…!」
「す、すいません、姫様…これだけは…あなた様がどれだけお辛かろうと、私にはできません…っ」
「もうっ!クリフトのいじわる!宿題を私の代わりにやって、ってお願いするのは
これで最後だって言ってるのにっ!!」
「いけません姫様。今までは仕方なく肩代わりしてまいりましたが、これ以上は姫様のためになりません。
お辛いでしょうが、頑張ってください」
「クリフトのいじわるー!!!」
…あれ?ザキザラキ関係ねぇw
でも今まで代わりにやってたとか甘すぎるよクリフト
きっと今回も押しきられるとみたw
それは伝えてはいけない言葉の数々。
お慕いしております
愛しております
貴女の為に全てを捧げます
宛先は仕える主君の名。
全ての手紙は船の上からばら撒かれ海の波間に消えた。
羽ペンを動かして羊皮紙を埋めていく文字。
それは飲み込んだ言葉の数々。
大好きよ
ずっと一緒よ
離れないでね
宛先は自分に仕える忠臣の名。
全ての手紙は船の上からばら撒かれ海の波間に消えた。
「何を流したの? 」
「姫様も何を流したのですか? 」
アリーナとクリフトは顔を見合わせて、同じ問いを交わす。しかしその答えは苦笑の中に隠れ、決して交わる事はなかった。
5月23日、恋文の日にちなんで
GJ!情景が綺麗~
いつかお互いに届くといいね…
笑いあり切なさありで楽しめました!
お暇な方以外絶賛スルー推奨
「ねぇねぇ、ミネアに聞いたんだけどさぁ、
ザラキとザオリクを両方使えるのって
めっちゃくちゃ高位の神官だけなんですって?
見習い神官なのにどっちも使えるあんたって
実はすっごい才能があるんじゃないの?」
あたしの言葉にクリフトは、苦笑を浮かべながら手を振った。
「それは違いますよ。
生と死の呪文そのものは、下位の神官でも正しい術式の知識とそこそこの魔力、それにある程度の素養さえあれば、
使うこと自体は出来るんです。
…ただ、使うことを≪許されていない≫だけで。
長く修養を積み、揺るぎない信仰心と強い精神力を会得した、
高位の神官…以外の者が使うことを」
それじゃあんたは、と言いかけたあたしに、
はぁ、と肯定の声とも溜め息ともとれる曖昧な返事を返し、クリフトは続けた。
「ザオリクとザラキ、この二つの呪文の術式は、
実はほぼ同じです。
生者の世界と死者の世界、そして双方をつなぐ狭間の世界。
その狭間の世界の壁に≪門≫を開くんです。
それから門を潜って向こう側から連れてくる。
連れてくる相手の違いが、呪文の違いですね。
ちなみに、門ではなく小さい≪穴≫を短時間開くのはザキとザオラルです」
長い指でくるりと円を描きながら説明するクリフト。
…何やら講義が始まってしまったらしい。
「狭間の世界ですが、そこには多くの死霊が漂っています。
肉体を既に失い、それでも生者の世界への執着や未練から自らの死を認められず、
それゆえ死者の世界へと至ることもできずに魂の形を歪めたままさ迷い続けて居る者達。
―それが死霊です。
彼等の大半は生きとし生けるものを妬み嫉み、
機会さえあれば狭間へと引き込み自分達と同じ苦しみを生者に与えようと常に願っています。
そんな彼等を生者の世界に誘うのが、死の呪文…ザラキです。
今でこそ死をもたらす禍々しい呪文のように捉えられていますが、
この呪文が編み出された古えの時代には昇天呪文とも呼ばれていたそうですよ。
死霊を現世に招きよせ、直接心を交わし慰めることによってその苦しみから解放し、正しく死者の世界へと至らせる呪文だった、とも。
この呪文を死の呪文たらしめているのは我々がこう彼等に告げているからです」
クリフトは、いい加減見飽きた―そしてそれはしばしば仲間達の顰蹙を買う―仕草で虚空を指差す。
「――我が眼前のかの者を汝らの同胞とせよ、と」
クリフトの顔から笑みの色はとうに消えていた。
彼等を誘いそして使役するには、その感情に決して呑まれることの無い強い精神力が必要です。
つまり高位の神官のような精神力が。
私は禁を破り、死の呪文を身につけたことは後悔していません。
死の呪文はとても強力で、戦う力をろくに持たない私が多くの敵に立ち向かうにはこれしかありませんでしたから。
…ですが情けないですよね。しばしば死霊達の感情に引きずられて、自分の方が使役されているようなありさまなのは。
実の所、私に呪文の素養があった訳ではないのでしょう。
私は死霊達と同調しやすいだけなんです。
ミントスで未練だらけだった私は、ともすれば彼等と同じ…
いえ、これがただの言い訳なのも分かってはいるのですが」
言い訳してる暇があったらちゃんと使いこなせるようにしなさいよ、と
あたしは顔を伏せているクリフトの後頭部をぺちんとはたいた。
痛かったのか、クリフトは、あいた、と泣きそうな声を小さく漏らし。
…それから、そうですね、と頷き、顔を上げた。
追いかけて探し見つけ出して連れ帰る呪文です。
歪みの無い健やかな魂が門を潜ってこちら側に戻れば、
肉体は魂の形に合わせて正しく再生されます。
ただ、狭間の世界では生者はあまり長く自我を保っていられないのが厄介な点でして。
狭間の世界への門を潜るには、肉体は当然こちら側に置いていきます。
そして肉体という器を失うと生者は容易に自らの形を忘れてしまうんです。
これも敬虔で徳の高い高位の神官であれば、自らを揺らがせるような事も無いのでしょうが。
…えぇ、恥ずかしながら呪文を使っている間の私の意識は定かじゃありません。
ただ皆さんを見つけたい、一緒に帰りたい、と心底の思いに突き動かされているだけのようなもので
…あとはほとんど記憶が無いんですよ。
一体どうやって皆さんを連れ帰っているのやら」
そう結んで、クリフトは恥ずかしそうに頭を掻いた。
聖域でも無い場所に一人だけで門を開きそれを維持出来るなんて
非常に稀有な才能でしょうにご本人は自覚が無さすぎるんですよ」
「…けどさぁ、クリフトのザオリクってなんであんなにどっと疲れるんだ?
まるで首根っこひっつかまれて
ガミガミ説教されながら引きずられてるような感じなんだよなぁ…」
「あら、私の感じ方と随分違いますね?
手を優しく掴まれてそっと引いてもらっている感じでしたのに」
「へー、ソロとミネアはそんな風に感じてたのね!
わたしの場合はそうね…
暖かい腕でぎゅって強く強く抱き締められた後、
ふんわり抱え上げられてるみたいな感じだったかしら?」
あたしの耳に届いたのは、仲間達のそんな会話。
「………あー…ええと、心底の思い、だったっけ?」
ちらりと見ればクリフトは、顔を両手で覆ってしゃがみこみ、亀のように丸くなっている。
「…っ……ぶあはははは!ちょっとー、
みんな聞いてぇー、クリフトのザオリクはねぇーっ!!」「……う、いや、そそそれはやめっ、お願いします!マーニャさんっ!!それ以上言うのはやめてくださいぃぃーーーーっ!!」
そしてあたしの大声にクリフトの悲鳴が重なった。
ごめんなさい単にクリフトのザラキ病に強引に説明つけてみたかっただけなんですほんとえらく長いだけの会話ですごめんなさい
初めてのリアルタイムだ~!!
かなり数年ぶりに4をやっている最中です、思えば・・・キャラクターで1番最初に好きになったのがクリフトだった。
鳥山さんのイラスト見てドキドキしてFCの「このクリフト・・・」のセリフでクリアリに目覚め・・・
FC当時中学生だった自分は今やいいオバチャンですww
ここを1から全部読んで、萌えまくり・・・プリアリとゲームブックを探し当てて買っちゃいましたww
SS職人さんこれからも楽しみにしてます!!
乙!壮大な解釈ですね
ミントスで生死をさ迷ったから呪文を使えるようになったという理由に納得
それぞれのザオリクの仕方も好きw
>>125
クリフト「ひめに もしものことが あっては
このクリフト…………。いや おうさまが
どんなに なげかれることかっ!
やっぱり最初のこの台詞はいいよね
直接好きとは言ってないのに好きなんだろうな~と推測してニヤニヤ、
このクリフトって言いかけたのにやめた理由とか間の長さとか、この一言だけで色々妄想できる
この台詞からすべてが始まった
それから二十数年経っても今だにこの2人を語るためだけに人や職人が集まってきてるってのは結構すごい事だと思う
これからもドラクエ共々愛され続ける存在であってほしいわ
自分のことだけど
飽きない2人だ
職人さんごとに色んな解釈が見られて面白いなGJ!
何といっても姫様ベホマ(ry
ファミコンやってた時はアリーナが強くて可愛くて好きで
クリフトはただのおまけだと思ってた
4コマのさっちゃんでクリフトが好きになって、
その後の扱いがどんどんお笑いになってく彼の不遇さにますます好きになって
気がついたらカプ萌えしてました
>>129
むしろアリーナが死亡、ザオラル失敗、
教会に連れて行けない程遺体も損傷
とかの状況になって
みんなが、もうだめだ、アリーナごめんってなってる時に
クリフト覚醒ザオリク習得とかだったりして
ここにいるよ!
初めてキャラ見たのは兄が買ってたジャンプで特集してたヤツだった
クリフトにときめいてたりして・・・
そのジャンプ幼なじみが借りてって捨てちゃったって言われた時は半泣きだったw
どんなのだったっけ?
勇者が悪人面だった記憶しかない…
今出てるイラストはリメイクの方ばっかだし
正直FCの鳥山クリフトがかっこいいと思ったことはないけどなあ、普通って感じで
公式絵ならDSリメイクや攻略本とかスピンオフゲーの、鳥山さん以外が描いた挿絵の方がかっこいいと思う
ただしいたストWiiのアゴフト、あれはダメw
真面目って感じの容姿だよね。
ファミコン版はくぐってもフィギュア画像しか出ないや
クリフト美形説の人が多いから
自分の記憶が間違ってるのかと不安になったけど昔のクリフトってそんな美形でも無かったよね?
近年の奴だと背中の剣に手をかけてるイラストが一番美形かな
ちょっとトランクス入ってる奴
いたストDSとかバトルロードも結構ハンサムだけど
しかしアリーナがどんどん小さくなっていくのはなぜなんだ…
コッチのが有名なイラストだと思う
ttp://shrines.rpgclassics.com/nes/dw4/characters.shtml
確かにPS,DSの絵の方がカッコイイかも
でも当時はこれでも格好良く見えてたw
やっぱ普通の一般人顔だw
リメイクで中身はへたれたけど顔は随分ハンサムになったんだな
…でもよく考えたら素直に命令聞くし性格も
リメイクの方が良くなったと言えるのかも?
つんつくつんはかっこいいだの背がたかーいだのキャーキャー言われてたし
ヤムチャもハンサムだの色男だの言われてるし
鳥山明としてはそれなりに良い顔として描いてる扱いなんだろう…多分
クリフトとアリーナの想いは?
│
├─両想いだよ(クリ×アリ派)
│ │
│ ├─結婚するよ
│ │ │
│ │ ├─身分を乗り越えて祝福されて末永く幸せになるんだよ(王道ハッピーエンド派)
│ │ │ │
│ │ │ ├─みんなが協力して後押ししてくれるよ(仲間の友情派)
│ │ │ │
│ │ │ ├─偶然プロポーズが成功しちゃうよ(棚から牡丹餅派)
│ │ │ │
│ │ │ └─2人で頑張って周りに結婚を認めさせるよ(愛の力派)
│ │ │
│ │ ├─駆け落ちしてどこかで幸せに暮らすんだよ(愛の逃避行派)
│ │ │
│ │ └─無事結婚するけどその後も困難は続くよ(前途多難派)
│ │
│ ├─結婚しないよ
│ │ │
│ │ ├─想い合ってるけど国や立場の事を考えて結婚はしないよ(プラトニックラブ派)
│ │ │
│ │ └─何か悲劇が起きて引き裂かれてしまうんだよ(ロミオとジュリエット派)
│ │
│ ├─何でもいいからとにかく2人がいちゃついてるのが見たいよ(ラブラブ派)
│ │ │
│ │ ├─クリフトがリードするのがいいよ(クリアリ派)
│ │ │
│ │ ├─アリーナから積極的に行くのがいいよ(アリクリ派)
│ │ │
│ │ └─どっちもどっちでキャッキャウフフな感じがいいよ(バカップル派)
│ │
│ ├─両想いだけどお互いの気持ちはまだ知らないんだよ(すれ違い派)
│ │
│ └─アリーナもまだ自覚が無いだけで実は好きなんだよ(無自覚鈍感派)
│
├─片想いだよ
│ │
│ ├─クリフトの片想いだよ(クリ→アリ派)
│ │ │
│ │ ├─ずっと片想いのままだよ(一方通行派)
│ │ │ │
│ │ │ ├─結婚はするけどアリーナに恋愛感情はないよ(妥協派)
│ │ │ │
│ │ │ ├─告白せずにアリーナの幸せを願うよ(悲恋派)
│ │ │ │
│ │ │ ├─告白するけど振られちゃうよ(失恋派)
│ │ │ │
│ │ │ └─思い余ってヤンデレ化してしまうよ(泥沼悲劇派)
│ │ │
│ │ └─クリフトの意外な一面を見てアリーナが意識しはじめるよ(両想い化期待派)
│ │ │
│ │ └─妥協を拒否されたショックでアリーナが意識しはじめるよ(妥協派生派)
│ │
│ └─実はアリーナの方が片想いしてるんだよ(アリ→クリ派)
│
└─親愛だよ(クリ+アリ派)
│
├─主君と従者以上の感情は無いけど強い絆でむすばれてるよ(忠臣派)
│
└─兄妹みたいに仲良しなんだよ(ほのぼの家族愛派)
自分がどの派閥か確認しやすいね
初ザオリクはこんな感じかと思った。
「姫様!!」
嫌な音と共にブライの小さな体が地面に叩きつけられた。それは一瞬の出来事だった。
対峙している魔物に珍しく苦闘していたアリーナは、珍しく背後からの新手の魔物の攻撃に気づいていなかった。その魔物の攻撃がアリーナに振り下ろされる瞬間、ブライがアリーナを庇うように魔物との間に入り、その攻撃を己の体を盾に受け止めた結果だった。
「ブライ様!!」
「ブライィーーーーー!!」
魔物を仕留めたアリーナは背後の異様な気配に振り返った。そしてアリーナの目に映ったのは、見るも無残な姿になった老魔術師の姿だった。
「いやぁ! 」
いつものアリーナとは違った悲鳴のような声と、震えるように立ち尽くし、子供のようにイヤイヤする姿に、クリフトは居ても立ってもいられず、馬車を飛び出した。
「姫様」
飛び出し、手土産と言わんばかりに、ブライを叩きつけた魔物を切り捨て、地面に縫い止めると、アリーナに駆け寄った。
「ブライが……、ブライが…… 」
パーン
メダパニを受け、子供が泣きじゃくるように、錯乱し荒れ狂っているアリーナの頬をクリフトは叩いた後、強く抱きしめた。
「落ち着いて下さい姫様。姫様は一国の姫、忠臣の犠牲に動揺してはなりません。そしてブライ様は私が生き還らせます故に……、信じて下さい」
「ク…‥リ…フ…ト…」
何が起きたか分からない様子のアリーナだったが、クリフトの最後の「信じて下さい」の言葉に己を取り戻した。
(ザオラルでは厳しい。ザオラルの上位ザオリク……)
クリフトはブライの肉体を検分し、厳しい状況である事はすぐ分かった。
(この私に……、出来るのか。ザオリクが……)
思案の果てに目を瞑り、開けた視線がアリーナの不安な瞳とぶつかった。その瞳を見た瞬間、クリフトは腹を決めた。
「聖水を下さい。場を清めます」
「あっ、はい」
慌てて馬車にから、トルネコが聖水を持って来て、クリフトに渡した。クリフトはその中身をブライの周囲に振りまいた。
「陰府より向かえし魂よ、こちらへお戻り下さい。ザオリク」
ロザリオを握りしめて、クリフトは祈りを捧げた。
(あっ、引きずられる)
クリフトは普段のより奪われる精気に一瞬よろめきそうになった。しかし背後から抱きしめられる感触を感じとどまった。
「クリフト、信じてるから――」
(姫様……)
ブライの瞼が開いたのは、それからまもなくだった。
こうしてみると、自分がいいなあと思うパターンっていっぱいあるわ。
山麓さんのクリフトはクールかっこいいな
確かにザオリクはそうとう追い詰められた状況で
習得しそうだよね
攻守のバランス
ファミコンとCDシアターベースのクールなのは公の部分だけで私事になるとヘタレなクリフトが自分のイメージだな。
無論、公私のスイッチは完璧に使いこなしているがたまにタガが外れる。
「神学の授業なんて嫌よ(バタバタ)」
「姫様、我儘はなりません」
クリフトは、逃げようとするアリーナを荷物のように肩に抱えて、部屋に連れ戻した。
「今度はちゃんと授業を受けたから、ご褒美が欲しいんだけど」
「きちんと受けるのが普通です。ご褒美を求めるのはおかしいと思いますが? 」
「むー」
アリーナはむくれた表情でそっぽを向いた瞬間、バランスを崩し体勢を崩した。クリフトは慌てて、アリーナを体を支えようと、両手で抱えた。
「すっ、すいません」
抱きかかえたような体勢になって、クリフトは真っ赤な顔で顔を背けた。
こんな感じかな。
世界樹並みの樹形図ww超乙!!
SS書くときもここからテーマを決めると書きやすいかも。
>>142
かっこいいクリフト!呪文習得の背景を色々想像すると楽しいよね!
>>146
私も似たイメージかな~。
公私スイッチ、切り替えたつもりでもマーニャ姐さんあたりにはバレバレww
身分差の問題も無事解決した上で結婚すると思ってる俺はどこに入るの?
>>146に付け加えるとクリフト美形のイメージより、顔の整った感じのいい兄ちゃんのイメージ。
性格もガチガチに堅いわけじゃなく、高校の真面目な優等生な感じ。
乗り越えて、って言われるとなんかすごい違和感があるんだが
喋ってるの聴けて感激した!
けどクリフトなんか思ってたんと違うw
〉〉146とか自分のイメージにはぴったりだし、ここのSSのクリフトの方がずっと素敵クリフトだよな。
しかし公式なのに、完全にクリ→アリ
CDシアターは最後まで聞くとアリ→クリな台詞もあって両想いだって事が分かるからなかなかおいしいよ
クリフトは小説版ベースの青二才なイメージになっててあんまりかっこいいという感じではないね・・・w
ストーリーも基本小説版がベースになってるし
でもアリーナの性格とか口調はさすがに小説版のボクアリーナとは全然違っててオリジナル準拠なので良かった
ちなみに声優さんは結構有名な人達も参加してて豪華
(ガーデンブルグ王女の声は何故か小説版の作者がやっている)
小説版のダメ人間で空気クリフトに泣いた自分としては
アリーナがボクじゃなく、エンディングでアリーナがちゃんとクリフトに感謝するって聞いて
公式が小説を否定した!って嬉しかったんだ
ブクオフで無いかな…
小説作者はアリーナが大好きでCDシアターで
アリーナ役やらせろとごねたという噂が(ガクブル)
姫様の危機>>>>>>神官としての務め≧姫様の日常>その他
くらいなのが好きだ
クリフトはある意味信念の人なのかもね
姫様を守るためならこの手が朱に染まろうとも構わない!
姫様にお体には誰も触れさせない、姫様の傷は全て私が癒す!
姫様の為なら神の教えにだって逆らう!
でも表面は神官としての務めも臣下としての働きもきっちりこなしますよ
みたいな
神官としての在り方と国への忠義と恋心とでがんじがらめで
どれを優先するかをちゃんと選べないで、
あぁ、神よ私はどうすればー!って一人悶々と苦悩して
その割りに姫様ピンチだと
ついかっとなってやった今では反省しているを繰り返す
そんなイメージがリメイククリフト
ガーデンブルクで非礼を詫びる女兵士にヘソを曲げるアリーナがかわいかった
もちろんクリアリ前提なんだけどもクスッと笑えるような感じの
クリアリだと逆にすれ違い両片想いな感じで、若干ヤンデレ入ってるクリフトにアリーナがほんろうされる様なのが好みですはい
「ク、クリフト…落ち着いて、お願い…」
「落ち着く…?落ち着いていますとも。むしろ今までよりもずっと。思い惑っていた私はもういない」
「いや、いやよ、そんな顔しないでクリフト…!」
「泣いても騒いでも無駄です、姫様。もうあなたは逃げられない」
「…っ!」
「そう…はじめからこうすればよかったんだ…」
そこにはほぼ手つかずの夏休みの宿題に埋もれたアリーナと
アリーナの自主性を尊重し、夏の間中、宿題について触れなかったことを
心から後悔しているクリフトの姿があった…。
きっと姫様だって家庭教師に出された夏休みの宿題があるはず!
159~160のお題を全部ひとまとめでクリアする大技にフイタw
GJ!!ワロタし萌えたよ
(は、恥ずかしい…!)
クリフトははたと我に返り、主君の前で股を開き、後ろ手に手をついた己の今の姿を恥じた。
そんなクリフトの思いなど気にも留めず、アリーナはにっこり微笑んで彼を見つめている。
「次は、私ね…?」
クリフトの目の前で四つん這いになったまま、アリーナはそっと彼の太股をかすめるように
右手を置いた。
「さ、次はクリフトの番よ…」
姫の言葉に、後ずさるようにわずかに左足を動かしたクリフトは、耐えられないと言わん
ばかりに目を閉じた。
「駄目よ、クリフト。ちゃんと目を開けて…。私だって…もう…あっ…!」
そう言い終わる間もなく、アリーナは頬を上気させ、クリフトの身体の上に崩れ落ちた。
「は~~い、ツイスターゲーム勝者はクリフト~~!!明日の洗濯担当はアリーナに決定ね!」
「えぇ~!マーニャ、今のは無しよぅ!もう一回勝負させて!」
「だーめ!勝負は一回きり。それにもう、クリフトが色んな意味で限界でしょ。」
「色んな意味って?」
「姉さん、ツイスターのシートが鼻血の海になる前に片付けましょう。」
「そうね。」
「ねぇ、色んな意味ってなぁに?」
アリクリなちょいエロ…のはずだったんだw
私も色んな意味でドキドキしながら書きましたww
おお!乙!!いいですねえ
もうこの2人だけは毎回これで当番決めたらいいよw
意味が分からないで何度も訪ねてるアリーナが可愛い!
言い出しっぺはマーニャだ絶対w
無邪気に攻めるアリーナが可愛かったー
積極的なアリーナに翻弄されるクリフトを自分も勢いで書いてみるテスト
彼女は無邪気に、かつ無慈悲に私を振り回す。
私に出来たのはただその暴虐を余すことなく甘受すること、
……そして、自らの中の穢らわしいものを吐き出すことだけだった。
「――姫様、あの、そのような場所で…一体、何を」
ようやく絞り出した声は、酷く掠れていた。
「もう…この体勢で分かってる癖に。
ふふ、クリフトったら隙だらけなんだもの」
私の顔を下から見上げ、にこり、と艶やかに微笑む姫様。
常ならばその光景にどれ程嬉しく胸を弾ませた事だろう。
――だが、今の鼓動の激しさは決して嬉しさによるものでは無かった。
魔物の襲来が途切れた夕刻に、ようやくとれた休憩の時間。
立木を背に読みかけの本を開いた事までは覚えている。
恐らくそのままうたた寝をしてしまったのであろう自分を今更ながら恨む。
前髪を掠めた微かな気配に、ぼんやりと開いた私の目に映ったのは
地面に投げ出していたままの自らの足、
…そしてその間に割って入るように、
ちょこんと膝をついて座りこんだ姫様の姿だった。
「……ね、いいでしょ?
今なら、周りに誰も居ないのよ?」
低い姿勢で身をのりだし、そう問いかける姫様の顔が、近い。
「駄目です!
あのようなことは…私には…耐えられません…!」
耳をくすぐる甘い声音。
ぐらぐら揺らぐ意思を奮い立たせ、拒絶の言葉を必死で紡ぐ。
じわり、と背筋には汗が滲んだ。
「だって…クリフトが教えてくれたんじゃない。
知っちゃった以上、我慢なんて出来ないわ!
大丈夫よ、痛くなんて、しないから。
…だから…ね、おねがい、クリフト」
…あぁ、と知らぬうちに溜め息が漏れる。
分かってはいたのだ、彼女の願いを拒む事など、
到底自分には出来るはずがないのだと。
「……あまり、長くは、もちませんよ」
暫くの躊躇いののち、私は諦めとともに小さく言葉を吐き出した。
「…えぇ、わたしも、そんなに長くはきっと出来ないわ…」
そう言いながら、姫様は私の両膝に、ゆっくりとその柔らかい手をかけて――。
……どうして休憩あけたらクリフトが使い物にならなくなってんのかな?
何か顔まで緑色になっちゃってるんだけど?」
「…だって、知っちゃったら試してみたくなるじゃない!
クリフトが教えてくれたんだもの、
ジャイアントスイングする時は
相手の膝を極めてから平行を保って、
回す進行方向の一点に視線を送り続ければ自分の目は回らない、って。
気も使ったのよ?
他の人にクリフトがぶつからないよう、周りに誰も居ないのもちゃんと確認したし!」
「うん、待ってくれ、アリーナ。
気を使う所は多分そこじゃぁないと思うんだ、俺」
「…そ、ソロさん、姫様を責めないで下さいっ…
…私の力不足がいけないのです…30回転までは何とか耐えられたのですが
300回転半はさすがに三半規管が限界を……ぐふっ!!」
「……ばっ、おま、ここでだすなぁあぁーー!!
早く外に…ってちょっとやばいやばいやばいよ!?
ミネアァーっっ!ザオラルザオラルーーーっ!!!!!」
「じゃあもう一度、今度は逆回転にしたら治るんじゃない?」
「じーさん!とりあえずこの姫さんなんとかしてくれー!!」
「ほぉ、先程姫様がバイキルトを儂に頼まれたのはこの為でしたか。クリフトなら
目が回っとるんじゃから、迎え酒の要領でメダパニでもかけりゃ良いじゃろ。」
「誰かサントハイム組を何とかしてくれー!!」
勝手に続けてゴメンww愛溢れる(?)ジャイアントスイングめっちゃワロタ!!
この二人が身体に触れ合うときって、大体こーなる気がするww頑張れ、クリフト!
300回転にメダパニとかやばいww
延々とジャイアントスイングしてるの想像したらシュールで吹いたw
でもほほえましい、GJ!
ずるいw
あと高所恐怖症の人は三半規管が弱い人が多いらしいです、はい
| |田| | ≡
__.△__ |_|_|_| ≡
ヽ____/ i.___,.」 ≡
ノ( ´-ω-) (・ω・´ ) ヒメサマー!
@ノ / つ ⊂ \ ≡
,. --、
| |田| |
__.△._|_|_|_|
ヽ____/___,.」
ノ(*`・ω・)・ω・`*) ホシュイミ
@ノ / つ⊂ \
「俺、言ったよな、ライアンにベホマしてくれって」
「…はい」
「そしたらお前返事したよな、分かりました!って」
「……はい」
「うん、いいさ、お前ちゃんとライアン見ながら呪文唱えてたもんな、ベホマって
…目、逸らすなって、クリフト」
「………はぃ」
「なのにさ、なんでアリーナのかすり傷だけが治ってんの?
……ねぇ、なんで?」
「…………スミマセン」
「すみませんですんだら神官の役割って要らないよな
むしろ俺の役割がそろそろ分かんなくなってきてるよな
さっきの戦いなんて俺一回も剣振ってねーもんな
俺一人ガンガン治療しようぜ一択だもんな
ははは、いいなぁ、お前の選択肢は
ガンガンザキるぜ、と
アリーナのいのち大事に、の二択もあるんだもんな」
「ガンガンザラキるぜもあるので三択です」
「…そこに新たな選択肢を見いださなくてもいいんだよ!?」
※※※※※
「………で、だ
つまりお前はちゃんと他の人間も治そうとしている、
ただそれが失敗しているだけだ、と、
そう言うんだな?」
「…面目ありません…
回復の呪文なんですが、まず自分の手の中に癒しの力を溜めますよね?
そして対象となる方が近くにいらっしゃれば
触れるか手をかざせば効果を発動させられる
…ですが対象との距離が離れてしまいますと」
「相手のことを強く思い浮かべて、相手の存在に意識を集中、
相手のいる場所まで癒しの力を飛ばすんだろ
それ位俺だって知って……」
「…もちろん私だって皆さんの方にちゃんと意識を集中しようとはしているんです!
…してはいるんですよ!」
「お前の意思力スライム並!?
脆いよ、脆すぎだあぁあっ!!」
「そんな、ひどい
バブルスライム並にはしっかりしてますよ」
「ドロドロに液状化してるじゃねーか!!!!
………わかったよ、オーケー、わかった、わかった仕方ない!
こうしよう、クリフト、今日から俺もライアンも、みんなアリーナだと思え!
そうすりゃみんなに集中出来るだろ
大丈夫だ、お前の妄想力ならいくらでも思い込めるさ!」
「そんな、ひどい
私に妄想なんて出来ませんよ
――せめて帽子位は被って頂きませんと」
「…帽子があれば出来ちゃうお前が、俺は心配だよ」
※※※※※
「行くぜっ!俺がっ、俺達がアリーナだっ!!!
…ってうわわ、悪い、クリフト、早く回復頼むっ!!!……おい、クリフト!?」
「~~~…す…すみませんっ…!
こんなにたくさんの姫様に囲まれてると想像したら…わ、私は……ぶはぁっ!!」
…―なぁ、空の上から今も見守ってくれてるのかい、シンシア
…俺、頑張ってるよ、
たまに泣き出したい時もあるけれど、頑張ってるからな…!」
空知さんはほんとサントハイム勢(をいじるのが)好きなんだなぁ…
しかし今時のジャンプ読書に4ネタはそろそろ厳しい気もするw
もうジャンプは読んでないから分からんのだけどそれってクリアリ的には美味しいネタなのかね?
多分ザラキ関連なんだろうとは思うけど…
クリフトのホイミ、すっげー変化球で飛んでいくんだろーなぁww
ガンガンザラキるも出来るとか、おバカすぎて愛おしい!ヽ(´∇`)ノ
なるほど、全然分からんwけど何か下ネタ系なのか
まあそういうのがきっかけで今どきの子達が元ネタの方にも興味持ってくれるといいんだけど
子供と一緒に読んでいる親がネタ元を教える世代を超えた笑いでも提供しているんじゃないの。
それほど古くないと思うが
その後9やらいたストやらバトルロードやらに出てるからねー
10には神官の装備もあるし
アーケード版バトルロードは完全に子供の後ろで見守ってる親向けだと思うw
「陛下、申し上げます、また姫様が壁を壊されました!
壁の補修費もそろそろ国防予算に匹敵しつつあります!」
「…まったくアリーナにも困ったものだな
やれやれ、どうせ補修するならば、壊せぬ壁にしたい所じゃが、
手配をしている間にまた壊されるのが目に見えておるし
なにより今のアリーナの力をもってして壊せぬもの等この世には………
ふむ、そうだ、あれならば…」
「――もうっ、クリフトがなんでわたしの部屋の壁の後ろに居るの!?
わたしは外に出たいのよ、そこをどいてったら!」
「お許しください姫様
恐れながらそのご命令に従うことは出来かねます
姫様がお部屋にいらっしゃる間は
お部屋の壁を護衛するようにと陛下直々にご命令が
壁の強化補修が終わるまでとのことではありましたが」
「なによ、壁の護衛だなんて言ったって
クリフトにわたしを止めることなんて出来やしないじゃない
見てなさい、今すぐこんな壁蹴破っちゃうんだから!」
「…確かにお止めは出来ません
ただ、室内から姫様が壁を蹴破られますと
構造計算上、もれなく巻き込まれ確実に私も壊れる位置に、
私は現在立たせて頂いておりまして
…いえ、とうに覚悟は出来ていますけれども」
「………~~クリフトの、馬鹿ぁ!!」
「どうじゃ、ブライ
あのじゃじゃ馬も、あの壁ならば壊せまい
いっそ、手配の間と言わず、アリーナの抜け出す気力が尽きるまで、
とでも言えば補修費もかからず良かったかもしれんな」
「いや、しかし宜しかったのですかな、陛下?
壁は壊せないでしょうが
………ますます壁が無くなりつつあるようですがの」
「うん?何の話だ、ブライよ?」
「……だからね、その角度からだと後ろ回し蹴りが思った通りの距離まで届かないのよ
どうしたらいいと思う?」
「うーん、インパクトの瞬間に足首を固定されていらっしゃいませんか?
先日、書庫で見つけた武道教本によれば関節は柔らかくしならせた方が伸びるとか
まもなく私も休憩の時間です、中庭で実践にお付き合い致しますね」
「ほんと?ありがとうクリフト!
ね、それならお茶も一緒に飲みましょう、美味しいクッキーがあるの!」
(壁越しとはいえ、毎日こうして姫様のお声を聞いて言葉を交わせるなんて……嬉しいな)
(どうしてかしら、旅の間は当たり前のことだったのに
クリフトとおしゃべりしていると今は変にワクワクして、
外に出れなくってもちっとも退屈しないのよね
…ずーっと終わらないといいのにな、壁の補修)
GJ!!
>壁は壊せないでしょうが
>………ますます壁が無くなりつつあるようですがの」
上手いなあ
壁越しの会話可愛い
姫様かわいくて和んだ
規制解除きたーー
壁越しの会話萌えました!
大雨とか降って中に入れてもらえる展開とかあるといいな
さて、大昔のポカーンからで恐縮ですが、前スレの634-637 の続きを。
私もやっと >>140のツリーに入れそうです。
by きゅうりの人
=====================================
暖かな日差しの花畑で突然、隣に座っていたシンシアがつぶやいた。
「ソロ…さよなら…」
「えっ?」
寂しそうな微笑みを浮かべて光の中に消えていくシンシア。
「待ってくれ、シンシア、俺は…!」
ここで離れたら二度と会えない気がして、ソロは必死で手を伸ばした。
「好きだーっ!」
ソロは、叫びながら宿屋のベッドから転げ落ちた。
隣のベッドから、驚いて跳び起きたクリフトが心配そうに見つめる。
「大丈夫ですか?」
「あ、ああ、すまない…」
うつむくソロの瞳から大粒の涙が次々と零れ落ち、床に落ちていった。
薄暗い部屋で、クリフトはそれに気づいたのか気づかないのか。
「…私で力になれることがあったら、言ってくださいね。」
何かを言おうとしたが声にならず、ソロは無言でベッドに身体を横たえた。
翌朝、宿をチェックアウトする2人に宿の主人は、満面の笑みで言い放った。
「ゆうべは おたのしみでしたね」
「違うっ…!
おいクリフト、お前も何か言えよ!」
「もう…慣れてきました…」
「慣れるなっ!」
ソロの尽力でブランカ王子になり、アリーナと両思いだと分かっている。
それでもクリフトは、アリーナとの結婚に近づけないでいた。
世界中がソロとクリフトの禁断のラブロマンスを祝福する異常事態。
誤解を解く方法を見出せないまま、クリフトとソロは祝福され続けていた。
クリフト王子を祝して農家がこぞってきゅうりを栽培した結果、供給過剰に。
市場には食べきれないほどのきゅうりが溢れ、大量に廃棄されるほど。
そこで、できる限りきゅうりを消費しようと、国主導できゅうり祭りを開催中。
王室主催できゅうり料理のコンテストも開催中。
「クリフト、きゅうり料理コンテスト、絶対に入賞しろよ。」
「え、私は審査員ですよ。」
「へっ?」
王子のクリフトは審査員長になっていた。
「王子ですし、サントハイムのコンテストでは入賞していますし。
きゅうりで私を祝して頂いているわけで、お受けしないわけにはいきませんよ。」
ソロは頭を抱えた。
「そっか…困ったな。
お前の場合、料理コンテストでアリーナに思いを伝えれば良いんだけどな。
前のコンテストの件もあって、HOMO疑惑を吹き飛ばすインパクトもあるし。」
「でも審査員長ですから、無理なんです。」
「例によって、またキウイと合わせた料理だらけになる気がする。
お前、審査員長なんだから、キウイのは選ぶなよ。」
「そういうわけにも…公平な立場で選ばないと。」
律儀なクリフトに、ソロはため息をついた。
「ここでお前がキウイを選んだら、もうシャレになんねーぞ?」
ブランカの城から出てきたソロを呼び止めたのは、アリーナだった。
「おう、アリーナ、元気そうだな!」
「私は元気よ!」
以前と変わらず元気なアリーナに、ソロは安心した。
「で、遥々ブランカまで来て、どうしたんだ?」
「ソロに言いたいことがあるの!」
その言葉に、ソロの気が一気に重くなった。
「あ、あのさ、俺とクリフトは…」
ソロは誤解を解こうと試みようとするが、アリーナは構わずまくし立てた。
「ソロには悪いけど、私、クリフトを奪ってみせるわ!」
「へっ?」
予想外の言葉に、ソロは目を丸くした。
「クリフトがブランカの王子になったんだから、身分の差はもう関係ないの!
だから私、クリフトをソロから奪ってみせるわ!
今日から私とソロは恋のライバルよ!」
堂々と宣戦布告するアリーナに対し、ソロは困惑した。
「あのさ…」
「何も言わないで!」
ソロの言葉を遮り、アリーナは勢い良く言葉を続けた。
「今はクリフトはソロの恋人。それでいいの。
でも、クリフトを私に振り向かせてみせるわ!
正々堂々、恋のライバルとして戦うわよ!
きゅうり料理コンテストで入賞して、世界中に注目される告白をするわ!」
呆然とするソロを置いて、アリーナは一方的に言葉を残して走り去って行った。
ソロは後を追うこともできず、その場で固まっていた。
「…ということがあってな。」
ブランカ城内のクリフトの部屋で、アリーナとの一件をクリフトに話すソロ。
「アリーナがその気になってくれて良かったな!」
笑顔のソロとは対照的に、クリフトの顔は青ざめていた。
「おいっ、どうしたんだ?」
「恐ろしいことに…」
「へっ?」
「サントハイム城内の方々のご無事を祈るのみです…」
「ああ、兵士長様、お久しぶりです。」
訓練の相手に駆り出された関係で、クリフトは顔見知りだった。
「兵士長…?」
まさか兵士長が来るか…といった感じでつぶやく大臣に、隣のソロがささやく。
「サントハイムの兵士長で間違いないぜ…です。」
訓練に協力したことがあったので、ソロも顔見知りだった。
「クリフト様…どうかお助けください…」
クリフトの顔を見るなり、彼は泣き崩れた。
あまりのことに、クリフトとソロは、彼に駆け寄った。
「おいっ、どうしたんだ?」
「姫様が…」
「ああ、姫様の料理ですか?」
「はい…」
ソロには話が理解できなかった。
「アリーナの料理がどうしたんだ?」
「姫様は作った料理を皆に振舞われ…地獄が…」
「?」
よく分からなかったソロは、クリフトの顔を見た。
「姫様の料理は…その…悪魔に祝福されたかのような…」
「…要するに、マズいのか?」
「…毒消し草も欠かせません」
「……」
「なんだかよく分からんが、大変なことになってるんだな…」
ただならぬ様子に、ソロも事の重大さを察した。
屋外では厚く雷雲が立ち込め、今にも雨が降り出しそうだった。
まるでこれから起きる惨劇を暗示する凶兆のように。
昼間というのに、サントハイム城は閑散としていた。
「おい…魔物にでも襲われたか?」
かつての魔物の巣になったサントハイム城の記憶がよみがえる。
「姫様のお目に止まらないよう、皆が部屋に鍵をかけております。」
「どういうことだよ…」
兵士長の説明に、ソロは首をかしげた。
「門番もいない城って、城の体を成してないだろ。」
「ええ、今のこの城は、地獄です。」
「あれ?クリフトじゃないの!」
そのときクリフトを呼び止めたのは、アリーナだった。
「ソロと…兵士長?
何やってるの?
まあいいわ、そんなことより、お城に誰もいなくて困ってるのよ。
兵士長、どうなってるの?」
問われた兵士長は困った表情を浮かべた。
「兵士たちは特別訓練中で…」
「兵士だけじゃないわ。みんないないのよ?」
「さあ…どこに行ったのか…」
「不思議よねー」
次の瞬間、地獄への扉が開いた。
「ねえクリフト、私、クリフトのためにきゅうり料理を作ったの!
食べていって!
みんなも一緒にね!」
アリーナが作ったという物体を目の前に、3人は震えていた。
「これは…料理なのか?」
まさにきゅうりの戦慄。
「大丈夫です…お2人が口に入れたら、すぐにキアリーをかけます。」
「……」
アリーナが次々と持ってくる物体に、悪寒が止まらない。
「姫様!」
突然、クリフトが立ち上がった。
「え、何?」
呼ばれたアリーナは、きょとんとしてクリフトを見る。
「今までずっとお慕いしておりました!
結婚してくださいっ!」
訳の分からないタイミングに呆然とするソロ。
虚を突かれて呆然とするアリーナ。
「え、あの、何?」
言われた意味を飲み込めず、アリーナの思考は停止していた。
「結婚…?」
アリーナの顔が、だんだんと赤くなっていった。
「こんなタイミング…卑怯よ…」
「プロポーズ、受け入れていただけますね?」
無言でうなずくアリーナを、クリフトはそっと抱きしめた。
「では、今すぐブランカ王に報告に行きましょう。
正式に婚約して、すぐにでも結婚式を…」
早くブランカに行こうとするクリフト。
しかし、運命は彼らを放さなかった。
「待って、せっかくだから、料理は食べていってね!」
「ご結婚…これはめでたいっ!
急ぎ、サントハイム王に報告して参ります!」
兵士長は、弾かれたように猛然と食堂を飛び出した。
「おっ、俺もサントハイム王に…!」
どさくさに紛れて逃げ出そうとするソロ。
「ソロは食べて行って!」
「くっ…」
これを食べたら…お前のところに行けるのかな…
「さあ、遠慮しないで、早く食べてね!」
震える手で料理を口に運んだソロは、意識が急激に遠のくのを感じた。
クリフトが小声で唱えたキアリーが、残酷にも意識を引き戻す。
地獄だ…地獄だ…
朦朧とした意識の中、ソロは隣のクリフトが料理を口に運ぶのを見た。
全身が、震えていた。
「どう?」
無邪気に聞くアリーナに、クリフトは言葉を返せなかった。
「ねぇ、何か言ってよ!」
そんなクリフトを助けようと、ソロが小声でささやいた。
「頭が真っ白…頭が真っ白になったと…」
意識が飛びかけているクリフトは、ソロの言葉を繰り返すしかできなかった。
「あ…頭が真っ白になったと言いますか…」
「もう、何を言ってるのか分からないわ!」
「あ、ブランカ王のところに行くのよね!
すぐによそ行きの服に着替えてくるから、待っててね!」
駆け出したアリーナは、食堂の出口で振り返った。
「毎日、クリフトのために料理してあげるね!」
満面の笑みを残して、アリーナは走り去っていった。
「毎日作るんだってよ…」
うつむくクリフトの瞳から大粒の涙が次々と零れ落ち、テーブルに落ちていった。
ソロはそれに気づいたのか気づかないのか。
「…俺で力になれることがあったら、言ってくれ。」
「せめて、私の無事をお祈りください…」
クリフトとアリーナに幸せあれ!
告白して涙のハッピーエンドです。
なんか色々間違っている気はしますが、ポカーンオチは回避できました。
気が向いたら続編を書きますが、これで終わっても良さそうな感じ。
野菜&料理縛りで書き続けるのって、なかなか厄介なんです。
と言うか、どうして私は野菜と闘ってるんだろう・・・
それでは失礼いたしました。
引き続き、皆様の素敵なSSを楽しみにお待ちしております。
ゆうべはおたのしみとかきゅうりで祝われるクリフト王子とか
笑い所ありすぎw
弥明後日な思考のアリーナも可愛いし
なにより涙のハッピーエンドが良かった
待ってた甲斐がありました~
乙です!!アリーナの料理どんだけ凶悪ww
前の話から続きがずっと気になってたんでハッピーエンドが見られて良かった
ソロ→シンシアも切なくてキュンとした・・・みんな幸せになってほしいな
元ネタ知らない人は "頭が真っ白に" でググると爆笑できます
食品の安全を揺るがす事態・・・関連してるよ・・・
なんか見覚えあるやりとりだな、としか思わんかった
ささやき女将懐かしいw
今さらだけどジャンプ読んだらまじでクリフトとブライネタにされ過ぎててワロタwワロタ…
しかしブライの金玉とかクリ何とかで聖水撒き散らしとか下ネタが多くてちょっとびっくらした大丈夫なのこんなの描いて?
http://i.imgur.com/PImAqbm.jpg
http://i.imgur.com/ogTN0F9.jpg
http://i.imgur.com/GHhFGqk.jpg
http://i.imgur.com/qbjspVC.jpg
http://i.imgur.com/HKyz4r2.jpg
クリフトの思いは大でも流れないとかアリーナはクリフトとブライがいてこそ輝くとかちょっとニヤっとした
けど感想サイト見てみたらドラクエは知らないからネタが分かんなくてつまらないって子が多くて泣いた
しかもクリフトは今までもネタにされてるからとりあえず2軍の使えない人らしいって認識だけ定着してて余計泣いた
クリフトは本当は優秀で使える人なんだと、元ネタのゲームもすごく面白いんだと知って欲しいな
ファミコンはやっぱり「お前いきなりなにしてんの!?」な奴だったと思うよ
ファミコン当時は、クリフト馬鹿だよな~、あいつ馬車から絶対出さないよっていうのが同級生男子の共通認識
相変わらずのギャグ満載、しかもハッピーエンドで最高でした!
頭が真っ白に…で爆笑しましたwまさかの女将www
姫は王子と、王子は姫としか結婚出来ないのでしょうか
とか言ってる辺り(貴族すらダメなのか)、サントハイムは身分差は厳しいと
考えてたので、きゅうりさんみたいに、玉の輿じゃなくて
ちゃんとクリフトが釣り合う身分整える展開が納得行く
高嶺の花に手を出す以上、クリフトは根性見せて死ぬ気で努力してもらいたいんだ
そんな自分はいっそ駆け落ち派でもあったりする
ところでブランカとサントハイムはこのラストだと共同統治なのかな?
まさかクリフトがブランカの王族になるとかいう話か…?
過去まとめ読めば、って書こうと思ったら
きゅうりさんのSSまとめがミスってるのな…
クリフト王族入り別にありだと思うよ
サントハイム国内だとどうしても姫の従者でしかないから評価されないだろうけど
戦後は国家間で勇者争奪戦が起きるのは間違いないだろうし
勇者と抱き合わせだったら手を挙げる国も多いんじゃないかなー
考えてみたら、サントハイム王としては勇者をアリーナの婿にしたい所だよね…
アリーナと勇者を説得して何とかしてくっつけろ、
とか王様に命令されて涙目のクリフトまで妄想してしまた
自分が今まで見てきたSSで身分差解消パターンだと
サントハイムのどこかの貴族の養子にしてもらう、
実はソレッタ王の息子だった事が判明、
ガーデンブルグ王女に気に入られて養子だったか爵位だかをもらう、
大神官とか法王になって身分的にはつり合うようになる、
あとは実はいい血統の家柄出身だった(でもこれは確かクリフトがストイックでその事を隠して利用しないまま悲恋になってしまう話だったような)
などのパターンがあったかな、今思い出せる限りでは
「姫様、私は貴女をお迎えするに相応しい地位を
必ずや得て参ります、どうかそれまで…私を、お待ち頂けますか?」
「…当たり前じゃない!
私、いつまでだって、ずっと待ってるからずっと
…だから、絶対私のところに帰ってきてね、約束よ!」
そんな約束して数年、
王族の一員に成り上がるため
あらゆる権謀術数巡らして
時には手を汚すこともいとわず、すっかり暗い目をした策謀家の顔になって帰還するクリフト、
一方アリーナは周囲の圧力に耐えかねて他の王族を婿として既に迎えてしまっていて
そして愛憎渦巻く悲劇の幕が上がる…
みたいなクリアリを妄想した
グインサーガのイシュトとリンダ的な感じで
いや、グインサーガを久美が書いてたのでw
2ちゃんのドラクエバトルロワイヤルスレのまとめ見てたら
クリフトの最期が切なくて不覚にもちょっと涙ぐんでしまったんでコピペってみる
アリーナが殺された事で完全に狂ってしまって
生き返らせるために狂気に走ったクリフトが死に際に昔の幸せだった頃の幻覚を見るっていう展開ね
アリーナを愛しすぎて狂ってしまうクリフトに萌える
以下バトロワスレからコピペ
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「知りませんよッ!私の全ては姫様の為、そのためにならなんにでも魂を売りましょう!
仲間など要らない!他の人間の命など要らない!
姫様のいない世界など、私にとって何の価値もないんですから!」
全てを吐露し絶叫するクリフトに、アリスは絶句した。そして同時に理解する。
両親の死を、呪いへ依存することで逃げようとしたレックスのように。
仲間の死を、殺した相手を憎むことで忘れようとしたマリアのように。
彼はただ、大切な人を失った悲しみのやり場に困っているだけなのだと。
だとすれば彼は、純粋な「悪」ではなかったのかも知れない。……だけど。
「――大切な人を失ったからって、それが他の人を傷つけていい理由にはなりませんっ!!」
マリアを、リアを、そして友を思うトルネコを傷つけたクリフトを、もはやアリスは許せなかった。
「……ええい、五月蝿いッ!離しなさい!」
アリスの言葉を耳に入れたくないとばかり、逆にアリスを突き飛ばしたクリフトは
「姫様見ていてください!私が今、彼女に天誅を下します!」
裂かれた右腕の痛みに顔をしかめながらも、クリフトは瞬く間に早口で言葉を紡ぐ。
「死の腕に抱かれ眠れ――悪よ滅びよ!『ザラキ』ィィッ!」
そしてついにクリフトの口から、扱い慣れたその呪文が唱えられる。
――――しかし、MPが足りない。
「……あなたの魔力もまだ、回復していないでしょう?」
アリスは静かに、そして憐れむように告げる。彼の魔力がないことは、マリアから聞いていた事だ。
「あ、あ、あ……ああああああああああっ!!」
クリフトは今度はザックからイーグルダガーを取り出し、いよいよ半狂乱にアリスへと突撃する。
しかしアリスは真っ直ぐ単調に突き出されたそれをを右にステップし回避。
そのまま隼の剣を横に流し、剣道の胴打ちの要領でクリフトを一閃した。
「ぐ、あ、あっ……」
左の横腹を切り裂かれ、傷口から大量に出血したまま倒れ転がるクリフト。
悶絶していたのも束の間、ほっとしたようにどこかへと呟き始める。
「おや姫様、また壁を蹴破られたのですか?ブライさまに怒られたばかりではありませんか」
彼の目に、この辛い現実はもう写っていなかった。
写っているのは、かつての日常。サントハイムで愛する姫と過ごす、何気ない、でも幸せな日常。
「まったくしようがありませんなあ、今私も、貴女の所へ――」
直後口から大量の血を吐いたクリフトは、それを最期に動かなくなった。
「……ごめんなさい」
アリスはクリフトにただ一言だけ、そう呟いた。
そこのクリフト見てから二次創作小説好きになった自分が通りますよ
クリフトは久美小説もそうだけど
思い詰めるとなにしでかすか分からない奴って
イメージ抱いてる人多い気がする
生まじめ堅物敬語キャラはそうなりやすいのかな
自分は大好物だけど
でも基本は温和って感じだな
私もリメイク派なんだけど
リメイクのクリフトはメンタルが豆腐っぽいから
それこそかっとなったら危ない気が
兵士の分際で!とかロザリー絡みの時の発言は色々想像しちゃうよ
クリフトは、基本的にはお人好しで善良博愛、人懐こくて世話好きで争い事嫌い、
ただ頭が無駄によく回るせいで、効率最優先の利己的な汚い手段や
綺麗事だけじゃない物事の裏側なんかにも思考が行きやすくて
「こんな考え方をする自分は何て醜いんだ」みたいにしょっちゅう自己嫌悪に陥ってるイメージ
アリーナだけじゃなく信仰心とか周囲の人も普通に大事にしてるけど
気がつけばいつもアリーナ最優先してて
自分でもなんとかしなくちゃ、でもなんとも出来ない、うわーん!
って感じだわ
他者依存が強いから
信仰心とアリーナと周囲の人の全部が欠けたら
淡々と壊れそう
逆境になればなるほどメンタルスクルトな人だと思うから
仮にアリーナに何かあっても、その場ではどうあれ芯から壊れてしまうなんて事はないと思うな
あとわりと前向きな発言も多いしね
アリーナに万一の事があっても、クリフトもある程度の抑えはききそうだとは思うよ
親しい人が居ればその人の為に頑張ろう、ってタイプっぽいし
ただ一人ぼっちでの逆境は耐えられなさそうなんだよな~…
まあバトロワ状況は酷過ぎだけどw
>逆境になればなるほどメンタルスクルトな人だと思うから
なにそれかっけぇええ!
某サイトさんでは、クリフトのそもそもの立ち位置、そもそもの設定について、色々と考察をしていた。
曰く、DQ世界のモデルとなったであろうヨーロッパ中世の実情に照らし合わせると、クリフトの設定自体が不自然だと。
ヨーロッパでは、“国家”と“教会”は別の組織で、神官は本来教会に(教会にのみ)仕えているはず、
ならば、“サントハイムという国家に、あるいはサントハイムの王家に仕える神官”という設定がそもそも不自然、
クリフトは、たまたまサントハイムの城にある教会で神官をしているだけであって、国家や王家とは何の関係もないはず、
“王女と神官とでは身分が違いすぎる”というが、
そもそも王族を頂点とした身分の上下というのは、世俗の世界のものであって、
神官は、その世俗の身分の上下とは違う世界に生きているはずなので、
“身分が違いすぎる”というより“立場がが違いすぎる”という表現になるはず、
などなど。
もちろんそのサイト主さんは、DQ4の世界自体を批判なんかはしてなくて、「正解はありません」という締めで終わらせてる。
まあ、色々と興味は尽きないなあ、と思ったよ。
ドラクエって真面目なファンタジーっていうよりコミカルさや楽しさの方を優先したゆるい世界観だし
だから重い話があっても愛の力とか奇跡とかでなんとでもなっちゃいそうな感じ
でもそれは分かってる上で真面目に考察してみたりするのも二次創作の楽しさやね
>>224みたいな考察も面白いと思う
確かにその通りで、現実世界では国家と教会は上も下もないね。
教会もかなり力持ってたし。
アリーナとクリフトの間の障害って、「身分の違い」と「立場の違い(聖職者は結婚できない的な)」、どちらも存在するのかな?
どちらも萌え要素なんだろうけど、個人的に萌えるのは前者だw
まー2部パーティーのバランス考えて神官なんだろうね。騎士とかでなく。
ぱっと見あんまり違いは無いけど
自分は強気でSなアリーナとMなクリフトのアリクリっぽいのが好きだ
自分はクリアリに見えて実はアリクリってゆういわゆる片想いの両想いがすき
自分もそんな感じ。
鈍いアリーナ、カワユス。
シチュを妄想するのが一番楽しい
しかも最近またクリアリの絵描いててそれがまたすごい可愛くてちょっと感動した
アカウント持ってないからロムってるだけなんだけどさ
ピクシブとかツイッターとかで4コマの知ってる人見つけると嬉しい
しかもいまだにクリアリネタ描いててくれたりするとすごい嬉しいわ
サイトも減っちゃったし現役の人が居てくれるとほっとする
ここの職人さんもありがたい
…でもここの職人さんも大分減っちゃったよね
コテは3人位?
ちなみに自分は三回目の再燃中。
アリーナが基本的に無神経で無邪気だから
それに振り回されて一喜一憂するクリフトがおいしい
クリフトには可哀想萌えしてるので
限界ギリギリまで我慢してボロボロ泣いて欲しい
でもいつかはアリーナがちゃんと恋をして乙女全開でクリフトに甘えて欲しい
そんな感じだった
自分も一旦は離れたけど再燃してからまた色々見て回ってるうちに前よりものめり込んでしまった
なんだろうやっぱりお姫様と家来の主従関係とか
身分違いの切ない片思いとか
性格も能力も正反対なところとか
他にも色々と萌えな要素がいっぱいあるからだろうか
この二人には人を引き付けらてやまない不思議な魅力があると思うわ
クリアリは妄想できる幅がやたら広いから
一旦飽きて離れても、他人の妄想みて
あらたな方向性を見いだして再燃しちゃうんだよな
自分なんかギャグ→悲恋→ちょいエロ→ほのぼの→ギャグで一周してきた気がする
女勇者だとクリ勇なイメージだな
クリフトは同情が愛情に変わるタイプだと思う
でもこのスレは落ちないでほしいのでホシュイミしとくよ
公式に出されているゲームや本でも作品によって人間像や関係性が違うので、
結果的に妄想の自由が広がっている稀有な例かなと思います
普通は公式が正解になるんでしょうけど、クリアリは何が正解か分かりません
そういう意味では、あの賛否両論の小説も意味があったのかな
冒険中は確実にくっついていない、
この戦いが終わったら、とかいうクリフトの発言がはっきり出ている以上、これは公式で良いよね?
情報量の多いリメイクはそれなりに妄想が制限されてるよ
ただ公式台詞自体に矛盾が多いから
どれを採用すればいいのか分からない訳だが
「よし、次は主従萌えだな!」ってほりーが考えたに違いない
5は幼馴染み萌え
6は2次元彼女萌え
7はツンデレ萌え
ボスやらBGMやらトルネコやら神官の服やら
8から錬金術が加わったせいか、4の進化の秘法とかも焦点当たってたりするし
イベント以外で過去キャラ出てるのって4だけだね
これはコロシアムオープンでアリーナ来るかも?
何か話題振った方がまだマシじゃないかね
とりあえず10にクリアリ登場したら買いに行ってくる
いたストみたいに関係がちょっとでも進展してたら2個買う
ブログとかツイッターでクリアリコスの記念写真見つけるとほっこりする
でもやっぱり本物が出てくれたら嬉しいね
4キャラの名前は全員登録できない設定になってるらしいから期待してる
DQ9の時はせっかく登場したのに別々の部屋でお互いにコメントもなくて寂しかった
しかも称号が高望み神官だったし・・・高望みてorz
って扱いだしなぁ…
公式の認識は絶対届かない、ってことなんだろうか
いや、マホカンタで跳ね返ってくるんだよきっと恋心も
だから今後他の作品にゲストで出ると聞いても、全然嬉しくない
むしろもうやめて
うん、リメイク大嫌い
むしろ諸悪の根源
是非ともお好きな設定でSSを書いて投下なさいませ。
ここ1ヶ月くらい、SSが皆無ですね。
リメイク否定すると大半の二次創作がダメじゃないかなぁ…
誰かが投下すれば続くかな?
でもこのスレ開始時点で書き手さんあまり多くなかったし
正直、これはもうダメかもわからんね
いや、でもほんと、声高にアレが嫌い!なんて叫んで余計な敵作るより
自分はこういうのが好きなんだ!
って叫んだ方が同調者も作れて楽しいと思うんだよ
つうかFCはそれこそ個人の想像任せだから
ただ単にFC最高言われてもね…
公式で残念なキャラにされるのは、単なる二次創作とは別格なんでしょう。
でも、そのリメイクが嫌いな人ばかりってわけでもありません。
自分と好みの違う人もいるので、もっと配慮のある書き方をして欲しいところですね。
二次創作の世界で配慮のないヘイトスピーチは場を荒らしますからね。
>>263
書き手がいないなら、自分が書いてみようかなって思う人がいて欲しいところ。
他人任せにして嘆いていても、解決には近づきませんから。
「お前が書けよ」と思われそうなので言っておくと、私はたまに書いてます。
SS職人とは全然違うので、頻繁に書くのは難しいですけどね。
でもこうして書き込む人もまだそれなりにいるわけだし、マターリでいいから続いて欲しいな
無理にSS書こうとしなくても萌え語りしてればいいじゃない
「書き手がいない」と嘆く声に、ちょっと違和感を感じちゃうんですよ。
きっと誰もがSS職人の卵。自分に関係ないと思ってたらもったいない!
もちろん、萌え語りを否定する気は、ほんの少しもありません。
みんながSSを書かないだけで、今は過疎どころか賑わってると思ってます。
悪い状態ではないですよ。
年齢差やら乳兄妹やら巡礼の旅に行かない理由やら。
ミントスでのアリーナの態度のひどさは、トラウマもんでした…
本題に関係ないところで一点だけ。「ヘイトスピーチ」という単語は、
非常に重いニュアンスを帯びる単語なので、おいそれと使わない方がいいと思うです。
スレはたいだい目を通していつもはナナシで書き込んだり保守したりスレ立てたりしてますが、ナナシでコメするよりは読んでもらえるかと思い、ちょっくら名乗ってみました
まあ、ここで一つ『テンプレの見直しをしませんか?』という提案です
私は前にも言いましたが、DSリメイク版から入ったプレイヤーですので、何度もこのスレで目にする「リメイクアンチ」発言はやはり気持ちのいいものではありません
あとはこのスレで何か問題が起こっても、その場限りで終わってしまい、何度も繰り返している事から、テンプレで一度まとめた方が、SSを投稿する側も読む側も気楽に楽しめるのでは?と思うからです
「ドラクエは好きだけど同人とか興味ないもん!」という人もいると思いますが、二次創作を楽しむという行為は同人活動の一つです
その同人界(2ch同人板)では
「原作のアンチはしない」
「個人サイトやサークルを晒さない」
のが鉄則です
この2つは必ずテンプレに入れて欲しい
ていうか>>1に書いてあるけど、分かりにくいので分かりやすく書き直した方がいいかもしれませんね
あとは他にも、死にネタ、悲恋などの特殊設定?などの取り扱いなんかも、規定をきちんと決めた方がもめ事にならないのでは?
(規定と書きましたが、死にネタを書くなではなく、最初にきちんと注意書きをするなど)
自分も少し他スレなどを参考にして探してみますが、よい提案などあればお願いします
いつも素早い更新ときめ細やかなまとめに感動しております。ありがとうございます!
テンプレを新しくするの、良いと思いますよ
自分は管理人さんの案で特に問題ないです
テンプレ変更、異存はありませんです
せっかく集まってるクリアリ好きの間で
無用の摩擦トラブルは避けたいですし
(自分も無配慮な書き込みでトラブル起こしかけたことありますごめんなさい)
原作否定禁止もテンプレ化で良いのではないかと
…でもwiiいたストのクリフトの顎が、
とかちょこっと文句言ってしまうことはあるかもしれないですがW
「…みなまで仰られなくとも分かりました。
あちらに見える塔、『あのてっぺんまで登ったら見晴らし良くて気持ち良さそう』
と思われてますよね?姫様」
「クリフトはすぐわたしの思ってることが分かっちゃうのね。
でもそれならわたしだってクリフトの思った事が分かったわ。
『あんな高い所にわざわざ行かれなくともよいではありませんか』って思ってるでしょ?」
「まだ続きがありますよ。『とは言え姫様が行くと思われたら停まるはずも無し、
ついて行くしかありませんよね、とほほ』です」
「ふふ、そこまで分かってるならほら、早く登りましょ!」
「…や、やっぱりそうなりますかぁ…」
「わー、見て見て、木があんなに小さいわ。
あの丘の向こうは草原だったのね、大地も空も広々していい気持ち!!」
「うぅぅ、た、高いっ…木も丘もあんなに小さく見えるなんて
…大地が遠すぎますよ、空気が何だか薄く感じて来ました…」
クリフトとわたし、今、同じ景色を見てるのに、
まるで違う景色を見てるみたい」
「そう、ですね。
人は同じものを見ているつもりでも、実は全く異なるものを見ているんです。
経験や心象、性差に年齢、理解の範囲、知識、哲学。
様々な要素によって物の見え方は異なりますから
…残念ですが姫様と私が完全に同じ景色を見る事は決して出来ないのでしょうね」
「それも何だか寂しいわね、隣に並んでいるのに、
こんなに素敵な景色を一緒に見れないなんて」
「…ですが、互いに教え合うことは出来ますから。
私は姫様に教えて頂きましたよ、自分の知らなかった見え方を。
空と大地の広さも、丘の向こうの草原の青さも、
私一人だけでは知り得ませんでした」
「うーん、確かにクリフトの怖がってる姿見ると、
ここが凄く高いってことと落っこちたら危ないっては知ることが出来たわね」
人は皆、違う見え方、違う感じ方をするからこそ共に居る意味があるのかもしれません。
……そ、それとですね、おおお落っこちたら、とかはあまり仰られないで下さい…思い出したら急に怖くっ…」
「あはは、じゃあ、クリフト、お願いするわ!
これからはクリフトが見たものについて、
あなたがどう思ったのかどう感じたのかどんどんわたしに教えて頂戴。
だってわたし、色んな景色をたっくさん見てみたいんだもの。
…もちろんわたしの見たもの感じたものも教えてあげるからね?」
えぇ、必ず、とうなずきを返しかけた私は慌てて口をつぐんだ。
そして視線を高い空に向け、あらためて言葉を紡ぐ。
「――えぇ、私がお教え出来るものであれば、必ず」と。
濁した言葉で隠したのは、決して教えることが出来ない想い。
今までもこれから先もずっと、数え切れない程この目に映して尚、その度に強く抱く、貴女への。
正直、全く文章書きでは無いので色々死にたくなるけど賑やかしがわりに枯れ木を放置しておきます
自分の文章とは呼べないシロモノじゃ全く萌えれないので他の人の文章で萌えたい……
そこはかとなくラブラブなのに本人たち無自覚な感じがいい!
ク「よいしょっと… おもいわ~」
やったわ!また筋肉が増えたのね!」
クリフトさんの想いは女性にとって
少しばかり重いんじゃないですかねぇ~」
ク「……やっぱり、そうなんでしょうか…」
ト「……え、あ、いや、ですから…想いが重いなぁ、なーんて」
ク「………そ、そうですよね、
分かっては居るんです、いつかは断ち切らねばならないと
私の想いなどあの方にとっては
煩わしいばかりですよね…」
ト「………あはは、いやいやいや、そうではなくて、ほら、この辺でですね、あれをズバッとですね」
ク「えっ」
ト「えっ」
次レスに張るので、修正箇所ありましたらご意見下さい
あとは…いくつかスレを回ってみて、よく見かけた項目(下記参照)を入れようか迷っています
・sage進行
(現在はsageが普通になっており、たとえageても今のところ大して荒れる事がないので、暗黙の了解でいいかと)
・ss投稿の際はトリップ推奨
(成り済まし防止やwiki管としては整理がしやすいので、個人的にはあると嬉しいですが、職人さんの負担にもなるかな)
・カプ要素はクリアリ、アリクリのみ
(これは単一カプを扱うスレでは必ずある明文なんですが、このスレだと当て馬OKみたいなので、どうかなーと
今スレからはスレタイにも入ってますし、とりあえず保留)
職人さんによるSS投稿、常時募集!
【お願い】
・原作(FC版、リメイク版)の批判はやめましょう。
・性描写を含むもの、あるいはグロネタ801ネタ百合ネタ等は、相応の板でお願いします。
・読む人を選ぶSS(死ネタ、悲恋、鬱ネタ等)を投下する時には、事前に注意書きをお願いします。
・趣向の合わないレスはスルーしましょう。
・個人のサイトやサークルなどを特定するような話題や、リンクを貼る行為などはご遠慮下さい。
・次スレは980の人が立てて下さい。
,. --、
| |田|| 姫様、お気をつけて
|__,|_|| __△__
L..、_,i ヽ___/
. 。ぐ/|.゚.ー゚ノゝ / ,ノノハ)) クリフトがいるから
`K~キチス (9ノ ノ(,゚.ヮ゚ノi. 大丈夫よ!
∪i÷-|j @〃とヾ二)つ
Li_,_/」 ん'vく/___iゝ
し'`J じ'i_ノ
クリフトとアリーナへの想いは@wiki(携帯可)
ttp://www13.atwiki.jp/kuriari/
前スレ
【クリアリ】クリフトとアリーナの想いは Part13【アリクリ】
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/ff/1366979958/
過去スレは>>2
原作という認識は広がっていない気はしますが、小説版の批判はいかがでしょうか?
あと、クリアリはFF4以外にも出演していますが、そちらは「リメイク」に含むのでしょうか?
>>277
普通に上手いなと思いました。かなり好みです!
だけど、わざわざメディアミックス作品の批判をこのスレでやる必要がないかと
ぶっちゃけどこまでが批判なのか、批判じゃないのかは線引きが難しいと思います
前に出ていた「Wii版いたストのクリフトのアゴって変だよね」とか「ボクっ子アリーナどうよ?」は別に批判にはならないんじゃないかと
「ボクっ子とかきめぇ!!ありえない!作者頭おかしいんじゃないの?!」ここまできたら批判だと思いますが
このスレでもDQ4本スレでも話題になっていたリメイクリフトの台詞「城から出るのは初めて」「幼い頃サランの教会で神の道を教えていただいた」の相違点とか
「台詞メチャメチャ、だからリメイクは糞!」こんな書き込みしても誰も楽しめないと思うんですよねー
「台詞に食い違いがあるけど、皆はどう解釈してるの?」これだったら色々皆の解釈とか聞けて面白いと思うけど
同じネタでも書き方一つで全然違ってくると思うので、すこーーーしだけでも気を使って欲しいなと
さすがに子供じゃないんだし、どこまでいいとかは自己判断でお願いしたい
2chでそんなのめんどくせぇよ!ってなら、それはそれそれでスレの人が減っていくだけでしょう
いまや規制にツイッターやら色んなSNSに人を取られて、2chも人が減少してる時代ですからね
スレが自然消滅していくのも仕方ないかもしれません
他者の主張の良さを認めつつ、尚且つ自分の主張の良さを相手に理解してもらうことではないかと思うんですよ
これまでの書き込みで自分がやめてくれ、と思ったのは
「~はありえない」「~なんて気持ち悪い」「ムカつく、最低」等々の
自分の主張と異なるものに対して歩み寄りの一切ない
完全拒絶姿勢を貫く書き込みの方なんですよね
多少荒い主張が出るのは2ちゃんである以上やむなし
むしろそう言う主張が出た時こそ
「いやいやそんな事は無いだろ」と逆の主張する人達が結束して盛り上がってる気もしました
テンプレは明らかに逸脱した者に対して
つテンプレ
って差し出せる物になればいいかなぁ、と思うので
ギリギリ最低限の禁止事項だけでいいんじゃないかな、と思います
今スレから検索で引っかかりやすいスレタイにしたことで、
お子様とか信者的な方々のご来客が増えやすくなったはず。
そういう方々には、他人の主張に配慮できない方々も多いわけで、
自己判断に任せると厄介なので、やっぱりテンプレ変更は必要かと。
(そういう方々の集まりやすい掲示板を作ってテンプレで抑えてみるとか
過去に色々と試していたことがありまして・・・)
>>286
実質的には「批判がOKで非難がNG」に近いような気がしました。
でも実運用上の効果を考えると「批判はNG」と言うべきなのでしょうね。
・投下された作品の批判禁止、気に入らなければスルーしろ
・良いと思った作品にはGJや感想付けてやれ
・作品のクレクレ禁止、職人の誘い受け禁止
的なテンプレも見かけるけど
ここってカプ萌えスレなのか創作スレなのかはっきりしてないんだよな
・原作や投下された作品など、他人の作品を悪く言うのは控えましょう。
・性描写を含むもの、あるいはグロネタ801ネタ百合ネタ等は、相応の板でお願いします。
・読む人を選ぶSS(死ネタ、悲恋、鬱ネタ等)を投下する時には、先に注意書きをお願いします。
・趣向の合わないレスはスルーしましょう。
・個人のサイトやサークルなどを特定するような話題やリンク貼り等はご遠慮下さい。
・次スレは980の人が立てて下さい。
…もっともテンプレ貼れる時まで
このスレが残ってるのかが微妙だけど…
話題~
クリフトとアリーナ、想いが通じるとしたらいつのタイミングだと思う?
リメイクだと戦いが終わった後だろうだけど
FCだとミントス後もありだよね
ちなみに自分は戦い終わって帰還する気球か、
戦い終わって数年後と思ってる
いくらでも妄想がつきない
なんだかんだで昔から今でも人気高いよな
ところでFC版の最初の台詞が片思いっぽかったのがすべての始まりなんだけど
あれは堀井さん自身、元々片思いほのめかすつもりで書いたんだろうか?
それともそうじゃなかったけどプレーヤー側がそういう風に深読みしただけだったんだろうか…
あれ?とはなるよなぁ…
まあ普通に考えたらキャラ紹介台詞だから、
クリフト、っていう名前を目立たせる為に…を増やしたんだと思う
身分をわきまえ自分の感情は主張しない
王様とかの他人の気持ちを大事にする控え目なキャラだ、
っていうのを示す良い台詞だよね
恋心はプレイヤーと4コマ漫画家達が
深読みしちゃっただけかなw
でももし恋心ポロリ台詞だとしたら、
このクリフト、の後に何て続けたんだろ?
「生きていけません」とか口走りそうだw
そんな風にもっとあからさまな感じになってた気がするw
でも元のあの控えめで微妙な台詞だからこそ逆に深読み妄想したくなる人も多かったのかもしれない
あと4には恋愛と戒律に悩む聖職者がやたら出てくるからつい秘めた恋心を連想したくなるのもあったかも
あのセリフは絶妙だったよね
FC時代から子どもながらに、この人姫様好きなんだーと思いながらプレイしたわ
そのままだと城の人達を取り戻すっていうブライと目的が被る上に
ただの神官が命がけの戦いに飛び込むには当事者性が低い
親を助けたいアリーナや国の重臣なブライと違って
姫様の側仕えで、たまたまついてきた神官ってだけで
オーリンみたいに、ミントスでリタイアしてもおかしくない立場な訳で
アリーナを守りたい、っていう強い意思がないと
他のキャラ達の目的意識と温度差が出そう
真面目で責任感もある性格みたいだし、優しいから姫やブライを見捨てたりしないだろうし
何でもかんでも「恋だけ姫だけ、他のことはどうでもいい」ってのは違うと思う
まあ女の人って、そういうことにしたい人多そうだけど
クリフトはアリーナ個人に(恋愛感情抜きでも)忠誠心をもっていて、ブライはサントハイムという国への忠誠心がより強い、って感じだと思っている
実際はアリーナの護衛として2人ともついていくわけだけど、仮にアリーナが絶望して諦めたりした場合だと、クリフトは護衛を続けそうだけどブライはひとりで国の復興を目指すかもなぁ、とか考えたりする
教会の大司教様を助けたい、城でいつも顔をあわせる人達を助けたい、
そんな気持ちがあっても全然不思議じゃないはず。
別にクリフトが城の人間はどうでもいい恋愛脳とか言ってるんじゃないんだけども
仲間が個性を持ってるのが基本コンセプトな4において
旅の目的意識は非常に大事なんだと思うのよ
ただクリフトはそのままブライと被るから
恋心足して差別化してる可能性があるんじゃない?
って言いたかっただけなんだよー
第2章のアリーナのための冒険
第2章エンディング以降の城を取り戻す冒険
この両者がごっちゃになってるかな。
一方のクリフトは・・・忠誠心というには極端すぎて、口を閉じるのも忘れるほどでした。。
あと、FC版から存在する、アリーナのブロマイドのことも忘れないでいただければ。
FC版にブロマイドは存在しなかったよ。そもそも本棚が調べられなかった
あとアリーナ優先回復(とわざとザラキするAI)はPS版で設定されてたけど、
不評だったのかDS版では廃止されて、状況によって判断する普通のAIになった
こういう風に、ありもしなかったことまで事実だと錯覚するくらいには
リメイクの変質者っぽいネタは定着してしまったんでしょうね
みたいなクリフトをイメージしてる人って割りと居るのかな
まぁ、姫様ホイミのせいなんだろうけど
でもPSの姫様ホイミだって、
ウッカリ無意識のうちに、とかついカッとなって、とか
そっちなんだと思うんだけどなぁ…
仲間の事を意識して見殺しにするような奴だったら
マーニャとかアリーナのあの気性じゃ確実にパーティから叩き出してる気もするよ
「す、すみません、わざとじゃないんです、次は気を付けますから
…あ、姫様、ベホマっ!」
(生暖かい目で見守る導かれしもの達)
なイメージだな、自分は
あとブロマイドは思春期の男の子が好きな子の写真を手帳に入れてるような感じの表現なんだと思って
特に気にせずむしろ可愛いとすら思ってたくちなんで
ネットで動画とか見たらあれでクリフトに変態的なイメージ持つ人の方が多くて逆に驚いた
隠し撮りってのがまずかったのかねえ
いたストでもたしか「私の宝物はこの姫様のブロマイドです」って堂々と言ってる台詞があったはずだし
別に怪しい写真じゃないと思うんだけどね
リメイク版のクリフトも別に変態じゃないと思う
> みたいなクリフトをイメージしてる人って割りと居るのかな
そういう人は(少なくとも最近レスした中には)いない、って流れだと思うよ
紛失したので証拠がないんだが、ブロマイドの件はFC時代の攻略本だったような
たいていの人はリメイク版が初出だと思ってるんだろうけど
瀕死の仲間を素早いクリフトに任せ、アリーナは勇者のベホマと思っても、かぶるんだよ
勇者がアリーナを回復対象から外したら、かぶらなくなった
見る限り、アリーナに対してのみ、HPが半減すると回復というルーチンだった
特定の人ばかり極端にひいきするのは不自然さがあったな
忠誠心としても、聖職者なんだし、あそこまで極端に偏るのは・・・
強い想いを表した設定なんだと解釈してたよ
明確に描いてしまうと、2人の行く末も示さなきゃいけなくなりそう。
リメイクは色々と踏み越えちゃってる感があるので別物かなと。
仲間会話を増やすためのネタとして使いやすかったんでしょう。
ところでSSが少ないですね。
SSがなくなって過疎ってきたら、いっそ川柳でも…?
馬車に入れと勇者言ふまで
>>315
今手元にFCの公式攻略本があったからざっと確認してみたけどブロマイドの事は書いてなかったよ
でも興味あるからどんな感じに書かれてたのかよかったら教えてほしいな
アリーナ優先設定もFCの頃からあったのならすごいね
確かに当時のマスターズクラブ見るとクリフトがアリーナびいきするって書き込みがあるから本当かも
でもなぜかうちのクリフトは勇者ばかりひいきするって人もいたから学習とかで人によって変わったのかもしれないね
FC版の理想パーティであるライアン、勇者、アリーナ、クリフトだと
ライアンは奇跡の剣で自動回復し、勇者は防御力耐性ともに高いので受けるダメージが少ない
結果としてアリーナに最も回復呪文をかける機会が多かったのが
さもアリーナばかりにホイミしているように見えたのではないかと思う
川柳お見事です
>>319
うろ覚えなんだけどライアンを全然治してくれなかった
記憶があるんだよな…
何となくだけどあのAIは特定のキャラを優先する、というより
ステータスがある条件を満たしてるとそのキャラを
優先的に回復する、みたいなルーチンなんじゃないかなー
その条件をアリーナや勇者が満たしやすかったとか?
素早さと防御のバランスとかその辺かも
あとミネアの優先条件とは逆の条件付けしてそう
川柳ワロタw
うまいなー
ブロマイド持ってるって、恋心というよりファン心理にも見えるが
リメイク版、アリーナはともかく、クリフトは露骨にアリーナに片思いしてるよね
ルーチンは、アリーナ固定じゃないような
でもしかし、アリーナばかりだったかな…
ライアンは瀕死でもなお置き去りに
アリーナをやたら回復していたよ
アリーナが条件に合うルーチンか?
アリーナをターゲットにする調整か?
分からない…だけどやっぱり…気になるね…
ミネアがライアンをよく治してたかな?
ところでいたストのクリフトって
あれ、ブロマイド持ち歩いてるよね?
確か「このブロマイド」とか言ってた気がするから携帯用ブロマイドなのかな、あれ
教会のブロマイドは保存用で、他にも布教用があるなきっとw
原宿で売ってたアイドルの隠し撮り生写真みたいなつもりだったんだろうけど
微妙にクリフトに隠し撮りする変態のレッテル付いちゃった気がする…
wiki管の人は「暗黙の了解」と言ってたけれど、
特定の人が定期的にageちゃってるっぽいので、
「暗黙の了解」に頼ってもダメな気が
保守は有り難いがsageてほしいのは確かだね
保守にはageる必要はないはずなのでsageていただけると嬉しいのです
他の参加者も任せきりにせずに3~4日で保守ろうか
それはそうと隠しブロマイドをアリーナが発見した場合
実際はどんなやりとりしてるんだろうな
「何でこんな所に私のブロマイドがあるのかしら?不思議ねぇ…」
「……そ、そうですね、不思議ですね…」
で終わってる気もするけど
いつもの私らしくない、
扉の陰で、身体を縮こまらせ、息を潜めて。
…こっそりクリフトの横顔を見ているなんて。
いつものようにクリフトを探しに教会に来て。
いつものようにクリフトの横顔を見つけて。
そしていつものように「何してるの、クリフト」
って声をかけるつもりだったのに。
だけど仕方がないと思う、だってクリフトの横顔がいつものようじゃなかったんだから。
教会の奥の部屋で見つけたクリフトは、本を読んでいるようだった。
でもページをめくる指は動かずただ一つのページだけを開いていて。
クリフトはそのページに真っ直ぐ視線を注いでいた。
その顔を目にした瞬間、何故だか私は息を呑み込んで、
ついでにかけるはずの声も呑み込んで、気づけば扉の陰に潜り込んでしまっていた。
癒しの呪文を唱えている時のように真剣で、
でもミーちゃんを撫でている時のように優しげで、
優勝おめでとうございます、って私に言ってくれた時の嬉しそうな顔に近いのに、
お城のみんなが居なくなった時の悲しそうな顔を少し思い出す、
そんな不思議で、複雑なクリフトの顔。
そしてそれはシンシアの事を話す時のソロの顔や
お母様の事を語る時のお父様の顔にもとてもよく似ていた。
どうしてそんな顔をしているの?
一体その本の何があなたにそんな顔をさせているの?
問いかけの言葉はぐるぐると頭の中を回るのに、
私は扉の陰で一歩も動けないでいた。
一言でも声を出したり一歩でも歩いたりしたら心臓が破れてしまうような気がしていたから。
もっとも、クリフトがページを見つめていた時間はあまり長くはなかった。
遠くでクリフトを呼ぶ声が響いたから。
「早く姫様を探すんじゃ、クリフト」って。
ブライがまた私が抜け出した事に気づいたんだろう。
クリフトは返事を返しながら慌てて本を書架に戻すと、そのまま早足で部屋から出て行った。
はあ、と思わず漏れた溜め息は、きっと鈍いクリフトに呆れたからだ。
「……私の気配も感じ取れないんじゃ戦士として失格だわ!」
――だから、そうよ、これは、お仕置き。
ちょっとプライバシーを覗かれる位、優しいものよね。
そんな理由を作ってから、私は書架からそっとクリフトの戻した本を抜き出した。
「ええと、確か、この辺りのページを見てたはずよね…」
―――そしてページをめくる私の指が止まった。
アリーナの反応を読者の想像に任せるところが上手いですね!
>>330
語り合いましょう!
できれば・・・SSを書く側に回る人が増えたらいいな・・・
↓
ほのぼのから悲恋物まで、あらゆるクリアリの行く末を語り合っていきましょう!
職人さんによるSS投稿、常時募集!
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| |田|| 姫様、お気をつけて
|__,|_|| __△__
L..、_,i ヽ___/
. 。ぐ/|.゚.ー゚ノゝ / ,ノノハ)) クリフトがいるから
`K~キチス (9ノ ノ(,゚.ヮ゚ノi. 大丈夫よ!
∪i÷-|j @〃とヾ二)つ
Li_,_/」 ん'vく/___iゝ
し'`J じ'i_ノ
クリフトとアリーナへの想いは@wiki(携帯可)
ttp://www13.atwiki.jp/kuriari/
前スレ
【クリアリ】クリフトとアリーナの想いは Part13【アリクリ】
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/ff/1366979958/
過去スレは>>2
乙!!!かわいい!
SS書くにも、この二人が好きで好きでたまらない!とか
私の作品見てくれ!みたいな
ある程度ほとばしるエネルギーが無いと中々ね…
「姫様、季語が入っておりませんぞ」
「突っ込むところそこですか!?
(季語が必要なのは俳句であって…というか私と姫様の川柳というお題のはずでは…)」
横でライアンベホマ待つのに』」
「いいえ、違います、この間のあれはザラキでしたよ」
「せめてザキにしろよ!?
MP無駄遣いしてんじゃねーよ!」
「待ちなさいソロ、あんたも突っ込む所が大分違うと思うわ」
まさしく乙ですね!
脳筋アリーナかわいすw
クリフトだけたまにリバーシブル
『小さな契約(ゲッシュ)』
気球から見下ろす眼下に、懐かしいサントハイム城が微かに見え始めた。城のあちこちで人が動く様子がうかがい知れた。
「クリフト、ブライ。お城の人達が戻って来てる」
私は努めて明るい声で二人に話しかけた。
「そうでございますね、姫様」
「儂ら苦労も報われたという事ですな」
ぎこちない二人の返答。
私も二人も分かっている。
平和が戻り、人々が、日常が戻ったという事は、自由の翼を折り、再びさまざまな柵に括られる日々が戻らなければならないと。
「ねぇ、クリフト。ここから飛び降りたら、旅が続けられるのかな」
私はそう言って、気球から身を乗り上げた。
「姫様」
震える声で、私を呼んだクリフトは、乗り上げていた私の体を優しく抱きかかえた。
「クリフト…… 」
「姫様、クリフト。気にせんでもいいぞ。後の事は儂にまかせておけ」
私達の後ろから、ブライの優しい言い聞かせる声が響いた。
「姫様……」
「ええ、そうね。私達が戻る場所はただ一つ」
複雑な想いが交錯したような青い瞳を、私は赤い瞳で見つめ返した。
分かっている。進みたい道と選ばなければいけない道は違う事を。
「サントハイム城に戻るわ」
クリフトの腕をほどいて、私は二人の前に立ち笑いかけた。
「姫様。私は生涯、貴女に全てを捧げます。何があっても貴女の影となりお傍に」
膝をついて、宣言をするクリフトの手を私は取った。
「クリフト。私に生涯ついて来て、貴方が生涯私の影でいられるように、私はサントハイムの輝きとなる」
私はこの時のクリフトの手の温もりと優しい笑みは一生忘れられないと思った。
「姫様、クリフト。このブライ見届け人として、確かに見届けましたぞ」
三人のだけの小さな契約はそうして交わされた。
おお!乙です!!
切ない情景が目に浮かぶようで素晴らしいですGJ!!
DS版はニヤニヤが止まらなかったな
GJ!
硬派な文章がかっこいいな
なんかベルバラ思い出した
似合うのはやっぱり台詞の少ないFCクリフトかな
リメイククリフトは割りと能天気にアリーナラブで
告白とかも勢い余ったらそのまましちゃいそうなんだよな
ラストの気球の中で告白しようとして
KYなライアン辺りに邪魔されてガックリしてるイメージだw
書いてみた。甘いクリアリ。
「クリフト、これなーに? 」
アリーナは神学書の間に挟まれた一枚のポートレートを、クリフトにヒラヒラさせながら見せた。
「……、姫様」
クリフトは苦笑いを浮かべながら言った。こうなっては、もう言い逃れも何も出来なかった。
「ねぇ、ねぇ、クリフト、どっちの私がかわいい? 」
アリーナはにじり寄ると、クリフトの返答を待つように、上目遣いで見つめながら首を傾げた。
「どちらと言いましても――」
予想外の質問にクリフトは、アリーナの視線を感じつつ、あさっての方向を見つめていた。
「ねぇ!! 」
「どちらの姫様もよろしいのですが―― 」
クリフトは少し腰をかがめると、頬を染めながら、アリーナの耳元に顔を近づけ、そっと囁いた。
しばらくアリーナはキョトンとしていたが、顔を赤くして幸せそうな笑みをすると、クリフトに抱きついた。
規制解除おめでとうございます!
ブライ様の暖かさが心にしみます!
>>351
ごきげんなアリーナが可愛いですね!
可愛い!
爆発しろ的な二人だねw
「おい、ちょっと誰かあの神官止めてこい」
「……字じゃなくて愛が有り余ってるわねぇ…」
Yes, you can!
書いちゃえよ みんなあなたを 待っている!
あなたこそ SS職人 明日にでも!
>>365
今すぐに 明日と言わずに今日にでも
ラブいクリアリ 待ってます
「そういえばクリフト、教会の本に私の写真が挟まってたんだけど」
「ひ・・・姫様・・・それは・・・」
焦るクリフトをよそに、アリーナは口を尖らせる。
「私の写真をしおりに使うなんて、私も粗末に扱われたものね!」
「え、いや、そうではなく・・・」
「まあいいわ、私はクリフトの写真をお父様の玉座に貼ってるわ!」
「え?!」
「魔よけにぴったりだもの!」
「ああ、神官だからですか・・・」
「魔物を片っ端から見境なく呪って殺すのがクリフトよ!」
「・・・・・・」
書きましょう あなたの思う クリアリを
それなりに頼りにされてるってことでさぁ」
「…でも見境ないと思われてるんですよ、私」
「ま、よけいな事ばっかしてるからな!」
「ソロさんはそこでわざわざキツイ洒落オチをつけなくてもいいです」
「…………あんたほんとに見境ないわね」
おかしいな なんだかどんどんずれてくよ
二人の想いは今いずこ
待つよりも みんなで書けば いいじゃない
無理に盛り上げているように見える
あまり川柳ネタ引き延ばすな
他のネタ出しにくい
「回復とザオリクスカラスクルトだってありますよ」
「あるんだったらちゃんと使ってくれよぉぉォ!」
でもまともな文章書ける技量ない自分に
は駄洒落川柳は気楽で良かったのよ…
川柳もSSも書けないから萌えたキャラ会話だけ
夜のソレッタは星空にはしゃぐアリーナを窘めるクリフトに見える台詞で可愛いかった
夜のレイクナバもアリーナの台詞が意味深に見えてにやにやした
5章テンペは祭壇でのクリフトの台詞が何故か平和の事だけでなく恋路の事にも脳内変換されてるという有様でした
クリアリの感染力半端ない
「他人の作品を悪く言うのは控えましょう。」
自分で好みのSSを書いて、率先して盛り上げれば良いだけなのですよ
他人に文句を言う人がいると、書きにくい雰囲気になります
書きにくい嫌な雰囲気で停滞した前スレには戻したくないものですね
他人のネタを悪く言わないという鉄則も含めて、ね
Wikiの方の提案からテンプレ改善も図られ、安定の素地が整ってきました
書き手不足は相変わらずでしたが、それも川柳効果(?)で改善されてきたみたい
投稿の機運が高まり、書き手でない人も書き手に回ってますね
この流れが続けばいいなと思っています
職人に限らず誰でも作れます
どなたでも書き手に回り盛り上げる
観客のはずのあなたもプレイヤー
皆さんが主役になって楽しめる
もちろん誰も川柳以外の投稿を否定などしてないし、SSが来たらGJの流れは変わってないね
他人のネタを否定する投稿など、どん底時代の前スレでも見た覚えがないよ
川柳で軽く書くのも良いじゃない
SSをしっかり書くのも良いじゃない
なんとなく萌え語りでも良いじゃない
皆さんの熱いクリアリ待ってます
今日もまた アリーナばかりを 回復だ
手が空けば 見境もなく ザキザラキ」
「ひどいでしょう…他のイメージないですか」
「あきらめろ、お前はそういうイメージだ」
姫様を守るナイトになるはずが
姫様の後ろでひたすら支援役
でもせめて強さをアピールしたいので
姫様の前でひたすらザキザラキ
「その結果、見境ないと言われたな…」
「そうですね…それでも私はめげません
姫様の前でひたすらザキザラキ…」
「クリフトの暴走ぶりには、疲れたよ…」
他人の作品に不満を表明したくなる人には向いていないスレでしょう。
ダメ出ししか言わない人って、そんなに書き手を減らしたいのかな。
ただでさえ書き手が少ないのにね。
普通に面白かったよ
リメイク寄りな自分はクリフトのイメージは懲りずに姫様ホイミとザギザラキだしw
ほのぼのから悲恋物まで、あらゆるクリアリの行く末を語り合っていきましょう!
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・原作や投下された作品など、他人の作品を悪く言うのは控えましょう。
・趣向の合わない作品やレスはスルーしましょう。
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・原則、投稿はsage進行(E-mail欄にsageと入力)でお願いします。
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前スレ
【クリアリ】クリフトとアリーナの想いは Part13【アリクリ】
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/ff/1366979958/
過去スレは>>2
「趣向の合わないレスはスルー」→「趣向の合わない作品やレスはスルー」
ここを変更してます。
「他人の作品を悪く言うのは控えましょう。」という投稿があっても否定オンリーの人がいる。
なら、もうちょっと書き加えた方が・・・と思いまして。
いちいち叩く人がいたら書き手が減るばかりですから。
ギャグも悲恋も誇張もいいじゃない?
全てを川柳で構成する>>380のような作品もアリじゃない?
好みは人それぞれ。他人の好みにも配慮し、みんながクリアリを楽しめればいいなと。
どういう時に書きたくなくなるのか
聞きたい気がする
もちろん投下作品批判されたり完全スルーされたりしたら
嫌になるのは当然だけどさ
俺は職人じゃないつもりだけど、雰囲気が良いときにはちょこちょこ書いてるかな
上昇気流に乗って楽しみたいタイプなので
あと、小ネタでも川柳でもいいから他の人の作品が多い時期は書きやすい
投稿が途絶えてると躊躇するよ
他人の作品を否定する人がいたら絶対に書かない
まあ書き方次第なんだけど
>>373や>>381みたいな書き込みがあると、保守する気にもならないのが正直なところ
ちょっと脱線小ネタ
成長したしんのすけとひまわり
ttps://twitter.com/gijinzukan/status/328654842270732288/photo/1
ほんのりとクリアリに見えてしまったのはここだけの内緒です。
「個人のサイトやサークルなどを特定するような話題やリンク貼り等はご遠慮下さい。」
は良いけど、現行テンプレの
「また、ファンサイトやファンサイトの画像への直接リンクを無断で貼るのは控えましょう。」
を消すのはあまり良くないかも
「個人のサイトやサークルなどを特定する投稿(リンク貼り、画像への直接リンク含む)はご遠慮下さい。」
くらいに合体したらどうかな
「個人のサイトやサークルなどを特定する投稿(画像などへのリンク含む)はご遠慮下さい。」
の方が良い気がする
FC版でも、極端に姫様に偏った回復とザキザラキ連発だったよ
おかげで勇者は、アリーナを避けて回復すればクリフトと重複しないで済んだ
癖さえ把握すれば勇者の良き相棒になってくれた
ちなみにFC版のアリーナは、倒せなくてもHPの多い敵を優先的に攻撃してた
これは問題行動ではなく、削った直後にマーニャが呪文で一掃できて便利だった
特に>>373は川柳の流れが止まれば他のものを投下しやすいらしいし待ってます
嫌がられるかな、でも思いついちゃったしな、
GJもらえたら嬉しいんだけどな、でもまたスルーされるかな、
みたいな微妙なせめぎあいの中で投下迷ってる人間は
叩く人が一人居るだけでどっぴきします
書き手じゃないけどたまに賑やかしでコネタおき逃げてく人間の1意見ですが
クリアリに目覚めるのがリメイク後しばらく経ってから、とかなり遅かった自分なんだけど、このカップリングどのくらい人気があったんでしょうか。
薄い本とかドラクエ4コマとかでも、クリアリのネタは多かったんでしょうか。
クリフとはよくわからないけど、アリーナはかなり人気ありそうな印象。
どうせならリアルタイムでハマりたかったなあ。
ドラクエはリメイク3までしかやってなかったんだよね。
当時の子供が大人になりネットも普及し始めたPS版リメイクで一気に花開いた感じ。
せっかく訪れた和やかで投稿しやすい流れをへし折るほどのお方でも、
川柳ごときで投稿しにくいというお茶目な一面があるのですね
川柳以外に自信があるお方のようですから、力作を期待しましょう!
書き手を叩いて過疎化した前スレから去った職人さんたち、全然戻ってきませんね
破壊は一瞬ですが、復興には恐ろしく長い時間がかかります
多くの職人さんが去った今、このスレは新人さんに支えられている感じがします
叩く人がいれば昔以上に過疎りやすい状態だと思います
古い職人さん達にも帰ってきて欲しいですよね…
叩く人は一体何考えて叩いてるんだか小一時間位問い詰めたい
書き手不足対応策としては萌えネタ萌えシチュ萌えお題をバリバリ語って
職人さんをその気にさせるしかないかな?
>>396
クリアリというより
ぶっちぎりでアリーナに人気があった気がします
アリーナ人気でサントハイム勢だけのコミカライズもあったし
スピンオフゲームも企画だけならあったしで
クリフトは4コマで片想いいじられキャラとしての地位を獲得して
そのイメージでリメイクに返り咲いたというか
自分もまだカップリングとかの知識が無い頃だったから正直残念w
書き手不足については、叩かずGJするのが一番でしょうね
やむを得ず苦言を言うとしても、大人らしくカドを立てないように言うべきでしょう
新人な書き手が多ければ、なおさらですよ
お題を語るのも良いですよね。それでSSが誘発されたケースが多いです
川柳も書き手不足対策としては有効でしょう
そして、たまには自分が書き手に回るのも!
SSを量産する職人さんが皆無に近い今、新人さんが主な担い手になってきますが、
誰も書かない中でトライする新人さんってそう多くないかもです
二人が花畑にいるところを想像するといいんだって。
どうやってそこに来たのか、どっちが花を摘んであげるのか、冠をつくってあげるのか、とか。
よかったら皆のクリアリ花畑妄想を聞かせてほしい
おざなりなGJより、そのネタを元にもっと感想戦はじめて
みんなで会話を発展させてく方が賑やかになっていいんじゃないかなー
今残ってる人達って、自分の作品を見て褒めて!っていう
書き手気質の専門職人じゃなさそうだし
お花畑妄想ってみんなするよねw
旅の途中でアリーナが花畑見つけてみんなを呼びに来て
花畑の中には踏み込めずにちょっと離れた位置から
走り回るアリーナを憧れの眼差しで見守るクリフト
綺麗なものを一緒に見て欲しいアリーナが大量に摘んだ花をクリフトに振りかけて
クリフトが命は大切に、とかのお小言言いながらそれを花冠と花飾りにして
アリーナの分だけ作ろうとしたらクリフトの分も作ってと言われて
お揃いね、って花冠被ってはしゃぐ無邪気なアリーナにドギマギクリフト
その花冠を枯れてもずっと取っておく乙女クリフト
そして実はアリーナの花冠はブライに渡されてて
ブライとお揃いだな、とからかわれてしょんぼり切なくなるクリフトまで妄想した
FC4発売当初もクリアリかなり多かったと思う。
自分が持ってた本では
ガーデンブルグで焼きもち妬いてへそ曲げるアリーナとか
クリフトの服を繕うミネアを見て不機嫌になるアリーナとか(自分がやってあげるつもりだった)。
どれも「なによ、鼻の下伸ばして!」ってな風に怒るアリーナと、なぜ姫様が怒っているのかわからないクリフト、
またはクリフトの片思いで、全く関心のないアリーナに振り回されまくる、というギャグ寄り内容ばっかだったけど。
漫画や小説は書かなくてもトークで愛が爆発してた人もいたし、
あのセリフだけでもこういう妄想に至るには十分だよね。
ただ、クリフトは神職なんだから恋愛なんて絶対しない!と
ムキになってクリアリ否定してる方もおられた。
何となく最近の傾向としてコテが敬遠される感じはある
他のスレに比べればコテ叩きはまだましな方かもしれないけど
なので名無しで書いてるコテさんもいるんじゃないかな
文体とか見ててあれって思うときあるからね
前スレの968と>>195が頭をよぎった結果、こうなりました
オリジナリティ皆無につき、両作品に乾杯
暖かな日差しの花畑で突然、隣に座っていたクリフトがつぶやいた。
「姫様…お別れです…」
「えっ?」
寂しそうな微笑みを浮かべて光の中に消えていくクリフト。
「待って、クリフト、私…!」
ここで離れたら二度と会えない気がして、アリーナは必死で手を伸ばした。
「姫様、どうなさいましたか?」
目覚めたアリーナの手を取り、クリフトが心配そうに見つめる。
「クリフト…」
アリーナは泣きそうな瞳でクリフトを見つめ、抱きついた。
「大丈夫ですか?」
何かを言おうとしたが声にならず、アリーナは力の限りクリフトを抱き締めた。
クリフト は くだけちった
本気で最後お茶吹いた
まぜるな危険w
クリフトがメガンテを覚えないことが不思議でならない今日この頃
とんでもなく萌えた!最後のオチもクリフトとアリーナらしいねw
FC版の5章はAI戦闘のみだったので、メガンテを覚えたら大惨事に…
そうなれば、ザキザラキと並んで伝説が上乗せされたことでしょう
リメイクではメガンテを覚えても良かったような…
自分もDSリメイク後にはまった後発の人間なんだけど
後から4コマシリーズ全部集めて読んでみたら、クリアリネタは思ってたよりかなーり多かった印象
初期の巻の頃から、カプネタ描く漫画家さん達には確実にネタにされてた感じだった
カプネタはほとんど描かない人ですらこの2人のラブコメっぽいの描いてたりしたし
あと後書きコーナーでアリーナ&クリフトネタは人気あるって書いてる漫画家さんもいたし
この2人が大好きだったから4コマに投稿するようになったってクリアリのラブラブ絵描いてた漫画家さんまでいた
それから前スレで話題に出てたんだけど、ファミコン当時に出てたDQ雑誌によると
「キャラクター人気投票はクリフトが1位、アリーナが2位。そしてイラストのカップリングもこの二人が断トツ! 」
だったそうなので、ひいき目に見なくても当時から結構人気高かったんじゃないかなと思う
自分もできればもっと早くから知ってはまりたかったよ
あー、もっと早くはまれば良かったって思う
あっこれ読んでみたい!って思う漫画や小説があっても、ほとんどは絶版…
自分もDSリメイク後からなのでそんな残念な思いをしたよ
でも、数年前にとある同人企画に自分もほんの少しだけど絵で参加できて、
自分と同じように、もういい歳だしwサイト作ったりするほどではないけど、
ずっとクリアリが頭から離れなくて、この妄想をどこかで表現したい!
って思ってる人は多いんだとw嬉しくなった
SSもいざ文章にまとめようとすると
自分が何を書こうとしてたのかわかんなくなっちゃうよ
キャラ会話だけのコネタなら何とかなるから
みんな頑張れ!w
その状態って、意外とゴールに近いような
1回で完成版を作ろうと思わず、推敲を繰り返せば名作の予感がしますよ
遊ぶアリーナを遠くから見つめてるのはFCクリフトな感じ
リメイクのクリフトはなんだかんだ言ってアリーナと幸せになれそうな気がする
ブライや王様もやれやれ、って言いながら見守ってくれそう
FCクリフトは姫様の幸せの為に、って身を引いちゃって実は想い合ってるのに悲恋になりそう
結ばれなくても悲劇にはならない気がするよ
FC版はほとんど描写されない分、シリアスな現実路線にもなりやすい気がする
クリフトは控えめで冷静なイメージ
アリーナは花畑の方にいち早く駆けていった。
クリフトとブライは、花畑の端にある岩に腰をかけた。
ブライがうつらうつら始めたのをクリフトはみると、荷物の中からひざ掛けを取り出し、ブライの肩へそっとかけた。
クリフトは神学書とアリーナが遊んでいる様子を交互に見ながら、穏やかな時間を楽しんでいた。
「クリフト、これ上げる」
突然アリーナの声と共にクリフトの頭上に花冠が置かれた。
「姫様」
神学書の上に零れた花を払う事なく、微笑んでクリフトは顔を上げた。
「未来の女王からの戴冠式よ。王様は代わりに何を女王にくれるのかしら」
冗談めかして、笑いながらアリーナは言った。その様子にクリフトは、クスリと笑うと、神学書の上にある一輪の花を小さな指輪にすると、アリーナの手を取って、人差し指にそっとはめた。
「私が差し上げられるものは、貴方のお傍に生涯いるという約束だけでございます」
その言葉にすこし拗ねた表情をアリーナは浮かべると、ねだるように顔を近づけた。
「ねぇ、もう一つ足りないけど」
「しょうがない姫様ですね」
花を入れたまま神学書を閉じると、そっと唇を重ねた。
FCクリフトは、控えめで冷静だけどちゃっかり者と思う
婚約まで進んでいそうな二人の甘さに、
ブライ様への優しさが口当たりの良さをプラスし、
微笑みを導くお見事な甘味でございますね!
乙!両思いで大人びた雰囲気の二人が素敵です
花冠で戴冠式、いいね
クリフトも凛々しい
蛇足。
薬指じゃないのは、まだ婚約中ではないという意。
人差し指は、これから不屈の意志で目標達成しますという決心の意。
まあどちらにしても魅力的ですよ。
冒険中にしてはのんびりしているので冒険後だろうと思うんですが、
何だかんだで相変わらずブライが一緒にいる事実に和みます。
> 人差し指は、これから不屈の意志で目標達成しますという決心の意。
そんな意味があったんですね
ますますかっこいい、このクリフトならきっと結婚できるね
ブライは2人の様子に気づきながら寝たふりしてるんだといいな
「アリーナ、一人であんまり先に行くなよ!」
そんな声を背に受けつつもわたしはいつものように峠を一気に駆け抜けて。
そして山路を越えて開けた視界にわたしは足を止めた。
「う、わ…」
目の前に広がっていたのは紅、白、桃――色とりどりの花の波。
薄い矢羽のような花弁をつけた可憐な花達が涼しくなりはじめた風に煽られ海のように波打つ。
美しい景色なのに何故だか胸が痛くなり、わたしは迷子のようにぼんやりその場に立ちすくんでいた。
あぁ、そうだこの花は…
「この花は、王妃様がお好きでしたな。陛下が苦労してお城まで取り寄せたというに、
ここでは随分と好き勝手に咲いておりますの」
息を切らせながら追いついてきたブライが、苦笑混じりでぼやいている。
「そうね、お城の花壇にも一杯植わってたわ」
でも、その花壇は手入れをする人もなく、今はもう―――
緑の繁みに覆い尽くされていたお城の姿を思いだし、わたしはぎゅっと目をつむった。
「姫様」
かけられた声にあわてて目を開けると、花の波を泳ぐようにして中からひょい、と緑色が出てきた。
記憶の中の悲しい緑色ではなく、見慣れたほっとする緑色。
「何よ、クリフト、一人でまっさきに花畑に飛び込むなんて。
お花を摘んで花束でも作ってたの?」
みなが追いつくまで随分と長く佇んでいたことを誤魔化すように、わたしはクリフトをからかった。
「…いえ。これを集めておりまして」
からかいの言葉には微笑を浮かべつつ、クリフトは掌を差し出す。手袋の上には黒い小さな粒々がたくさん載っていた。
いつか旅を終えてお城に帰ったら、お城の花壇に蒔きましょう」
花は散ったたままじゃありません、花は種を残します。種を撒けば花はもう一度咲きますから――だから種を蒔きましょう。
庭師の皆さんとも協力して、前よりもっともっとたくさんの花をお城の花壇一杯に咲かせて。
…そして、またお庭でお茶をしましょうね。王様やお城の皆さんとご一緒に。
クリフトはにこにこと、当たり前に訪れる未来のように話す。
――だから、わたしも。
「それなら種がこれだけじゃ足りないんじゃないかしら?
競争よクリフト!わたしならこの100倍位の種を集めてみせるわ!」
胸を張って笑い返し。
そしてクリフトの掌を種ごと掴んで、わたしはクリフトと一緒に花の波の中に飛び込んだ。
「――やれやれ、あいつらの花はいつになったら咲くんだろうなぁ」
「そのうち咲くわよ、いつかきっとね。
……ちゃぁんと種は撒かれてるみたいだしさ」
花畑の中であばれうしどりのような勢いで花をなぎ倒していく姫、
それを必死で追いかけながらたしなめている神官。
踊り娘はその様子を眺めつつ、猫のように目を細めて笑った。
「それは素敵なお考えです、旅の思い出の詰まった花壇になりますね」
「えっと、クリフトが弱いからまずはちからの種でしょ、それにお城の庭で修行出来たら便利よね?
ひとくいそうとおばけキノコも植えなくっちゃ!」
「……姫様、それは花ではなくて庭師さん達の命が散っちゃいますから」
「…………いつになったら花は咲くと思う?」
「…………まず芽が出るまでにかなり時間はかかりそうね……」
乙です
携帯でここまで書けるとは!
深夜に本格派の投稿、クリアリ愛があふれていますね
>>425
補足してもらうまで分かりませんでしたが、
最初に楽しみ、新事実を足して楽しむ、二度おいしい演出ですね
大作乙です!!
2人の様子がすごく可愛くて微笑ましくて朝から萌えさせて頂きました(*´∀`)
見守る仲間達にも和みました~
でもクリフトがその分頭お花畑でFCより打たれ強そうだからお似合いっちゃお似合いなんだろか
クリアリ萌えまたはクリフト萌えの人々だけのものと思っていたが、
理由:鳥山絵的には美形設定(→トランクスの系統)は男主人公であろうし
リメイク版のグラでは長い帽子のせいで圧縮され、アリーナより低く見える…
このお方の仮想キャスティングみたら、意外にも一般的イメージなのかも。
男主人公もFC版では目つきが爬虫類っぽかったもんね。
www.4gamer.net/games/095/G009575/20130829105/
攻撃力は弱いけど回復が強力で耐久力もあるクリフト
攻撃アイテムを持たせればザラキ暴発もなく使えるキャラでした
アリーナのHPが約50%を切ると他を見捨ててベホマしてましたけどね
ちょっと打たれ弱いけど破壊力抜群のアリーナ
クリフトが回復するから倒れません
一方、攻撃魔法がヒャド系だけであまり使いどころのないブライ
FC版ではバイキルトを全然使わないので活躍の機会がなかなかありません
馬車内で半隠居生活のブライと、大活躍の若いクリアリ
なんか微笑ましい光景だと思えてきました
その人の歌見てると確かにクリフトがものすごいイケメンな感じになってるよね
好きなキャラだから良いイメージにしてくれるのはすごく嬉しい
けど個人的には容姿がどうとかはクリアリ萌えにはあまり関係ないかなあ
あくまで主従関係とか性格の相性の良さとかの関係性が自分にとっては最重要で一番萌える所だから
あとリメイク版はドット絵は確かに圧縮されて縮んでしまってるけど
説明書やガイドブックの絵では普通に八頭身でアリーナよりだいぶ高いように見えるよ
リメイクで公式絵が美系風になってそれが出回ったから創作とかでも一般にイケメンなイメージがついたんじゃないのかな
の一文だけで想像を膨らませるには十分だった
昔に比べると大分減ってる気がする
自分も美形とはちょっと違うというか
素朴で清潔感がある草食癒し系なイメージ
戦いとかでキリッとしたり考え事してる時は目が細くなって意外とハンサムに見えるけど
おおむねオロオロしてたりニコニコしてたりで
普段の顔はひょうきんとかまぬけとかそんなんだと嬉しい
でもまあ、初期クリフトも「それなりに」ハンサム顔のイメージで鳥山明は描いてると思う
ほぼ同顔のつんつくつんがかっこいい、背が高い
って作中で言われてるしね
勇者はザーボンとかブルー将軍とか非人間的美形なんだろう
むしろヒャダイン氏はクリフト萌え、それも重度の部類なんでは?
身分なんて関係ない心通い合えば問題ない
だしかなりクリアリ派な気がしないこともない
あとクリフトの声が比較的加工してない本人の地声に近いとか書かれてたし
割りとお気に入りのネタキャラなんじゃないかな
なんでわざわざ「マーニャとミネアどっちが好み?」「どちらかといえばミネアさんです」みたいなセリフ入れたんだろう
それのどこが問題なのかわからないんだが
どちらかといえば、としか言ってないし
あの台詞でクリアリじゃない、とは全くならないような…
つうか「愛する人を守る為~」と「怒った顔も可愛い」な時点でクリ→アリ路線をイメージしてるのははっきりしとる
「2013年のご当地キャラランキングだぜ。」
「ご当地キャラ?」
「地域活性化のためにがんばるキャラクターのことですよ。」
ピンとこないアリーナに、クリフトが説明する。
「ふーん」
「くだらんキャラばかりじゃな。」
覗き込んだブライは鼻で笑った。
「お前らで言えば、1位のふなっしーはアリーナだな。
意外と活発に動くんだぜ。」
「えー、子供っぽいわね。」
「まあそれもいいだろ、魅力のうちだぜ。」
「ブライは…4位のイーサキング?」
「それはトルネコだろ。
3位のことちゃんか、7位のメロン熊はどうだ?」
「メロン熊だとお気の毒なので、ことちゃんにしましょう。」
「ワシは気にせんでいいぞ。」
「クリフトは?」
「オカザえもんで決定。」
迷いなく断言するソロ。
「よりによって、それですか…」
「オカザえもんは岡ザキ市のキャラクターだからな!」
肩を落とすクリフトに、アリーナが追い討ちをかける。
「しょげてるところが似てるよね。」
「おかザキ…おかザキ…」
うつむきながら何やら呟き始めるクリフト。
「でもオカザえもんよりクリフト方が頼りになりそうね!」
「そうですか!」
クリフトの顔がぱっと明るくなった。
「うん。クリフトは頼りになるわ!」
「ソロ殿…言い残すことはないか?」
「ブライさん…俺、何度目の遺言かな…」
「うむ、54回じゃな。」
「今度こそ…シンシアに会えるかな…」
「どうかの。」
倒れこむソロを見守りながら、ブライはため息をついた。
ふなっしーの異常運動能力は確かにアリーナだね
おかざえもんはひでぇw
彼はビジュアルの気持ち悪さのあまりに子供が泣き出すらしいね…
トルネコに割り当てられたイーサキングも何気にひでぇよw
SS不作の時期に舞い戻ったようで
(川柳をやめれば書きやすいんじゃなかったのか?!)
クリアリ meets おかざえもん
こういう予想外の組み合わせを楽しめる懐の広さも、このスレの魅力
書きやすい場所だとは思うんだ
誰かが軽いのを投稿してれば投稿しやすくなると思うので。
10月唯一のSSになるかもと思うと、頭が真っ白になります。
吉兆が見えたら嬉しいんですけどね。
「姫様。それは良い考えですね。しかし何をするつもりですか?」
「私はね、真ん中に立ちはだかって、私を倒したら迷宮の先へ進んでも良いわよ!って事にする」
「えっ……」
「もちろんそこには、クリフトとブライも居るのよ。一緒に戦ってくれるわよね?」
「は、はい!是非とも姫様のお役に……!!(でも何か違うような)」
そこへブライが、
「戦った後の報酬は、何が出ますのかな?」
「!!?(思い浮かばない)」
DQ10をあまり知らないのでコメントできませんが、
間違いなく乙です!
おつ!
サントハイムメンバー、
まとめて登場してくれるといいんだけどね
| |田| | ≡
__.△__ |_|_|_| ≡
ヽ____/ i.___,.」 ≡
ノ( ´-ω-) (・ω・´ ) ヒメサマー!
@ノ / つ ⊂ \ ≡
,. --、
| |田| |
__.△._|_|_|_|
ヽ____/___,.」
ノ(*`・ω・)・ω・`*) ホシュイミ
@ノ / つ⊂ \
アリーナ「あたしと手合わせしたいって人は着いてらっしゃい!あとでたっぷりお相手してあげるから!」
勘違いした男共がゾロゾロと集まった。
そしてアリーナは、男というのは組み手の誘いを喜ぶものだと勘違いをした。
勇者の活躍で病が癒えたのち、
クリフト「お手を煩わせてしまい、面目ございません…」
アリーナ「元気だしてクリフト!わたし、クリフトが寝こんでる間、すごくつまらなかったの。お夕飯のあとでわたしの部屋にきて?いっぱいかわいがってあげちゃうんだから!」
クリフト「ひ、姫様… !」
そして その夜…
(チャーラーラーラチャチャ~ン♪)
ふたりは、なし崩しに結ばれたようだ
へんじがない ただのしかばねの ようだ
>>385より
色々な作風の作者さんが書きやすいスレであって欲しいですね
書き手に文句ばかり言う人がいなくなったのは良いんですが
過疎ってきたら、また川柳大会も良いかも知れません
何度か話題になってるけど
クリフトの立場って結局なんなんだろね
・城の教会に派遣されてる神官で、仲がよいからアリーナの従者になった
・サントハイムは宗教国で教会そのものもお城のものでそこに仕えてる、アリーナもお城のおひめ様だから仕えてる
・元々アリーナの従者で成長して神官になった
教会とお城って普通は分離してるはずだから
クリフトって不思議な立ち位置だよね
城の人専用のちっこい教会があって、そこの神官なんだと思ってた
城には優秀な神官が派遣される、みたいな
だから城の中にも、お店と同様に教会が入居することがある
っていう感じかなと思ってた
デパートに入ってる有人ATMみたいな
クリフトはそこに配属されてる銀行員だけど
何故かデパートの社長令嬢にこきつかわれてる
だから王家の方々と面識があってもおかしくない気がします
波長や年齢の合うクリフトだと、おてんばな姫様も静まるとか
だったらクリフトと仲良くなっても不思議じゃないのでは
病院のような存在かも
2人共かなり閉鎖的で特殊な環境で育ったんだろうね。
クリフトには、神官としての役割と立場がはっきりしてたんだろう。
アリーナは、箱庭のお姫様扱いで、外の世界に飛び出したい想いを募らせていたにちがいない。
もしかしたら、多少は城の外を知っている、しかも同世代のクリフトに話をねだったり、羨ましいと思っていたかも知れない。
クリフトにとってのアリーナは、その狭い世界の中で最上級の立場であり、それがかわいいもんだから、憧れの存在だったはず。
それをベースに冒険が始まる。
クリフトは、回復などのサポートを買って出たり、宿についてや武術大会でのアドバイスをしたりと、お役に立ちますアピールしまくりだ!
対してブライは、大好きな武術とは縁遠い上に小言ばかりで、しかもジジィだ。
いつまでも従者扱いって事はないだろうし、むしろ大切な人になるのが自然だと思う。
洞窟に連れてったごろつき、デブのトルネコ、おっさんなライアンと比較していって、それを自覚していったはず。
勇者!
二人の関係も全部最初から仕組んでたのかもね
クリフトが小さい内にこんな容貌の子供は居ないか、って探し出して来て
他所に行かないよう城に引き取って
しっかり国に忠誠心持つよう育てて
ついでに神官の修行積ませてアリーナの護衛になるようにして
尚且つアリーナとも親しくさせて個人的感情からも離れることの無いようにしてたりして
そもそもサントハイムだけ3人も居る辺り怪しい
城に居らず神官でもなく育ったクリフトが全くの他人で
初めて導かれし者としてアリーナと出会ってたらどんな関係になったかな?
一応点呼してみる?
1―
ROMはけっこういると思うよ
職人さんもいなくなっちゃったんじゃなくてROMに戻ってるだけだと思う
転記しに来て差し上げましたよ(笑)
「恵みの雨よ降れー」
一心不乱に踊るソロを、クリフトは訝しげに見た。
「ソロさん、何をしているのですか?」
「スレにSSが来るよう、祈ってるんだ」
「スレ?SS?」
分からない様子のクリフトに、ソロは説明した。
「そうですか、でも、神に祈るだけでは何も解決しませんよ。」
クリフトらしからぬ言葉に、ソロは意地悪を言いたくなった。
「…神は全知全能じゃないのかよ。」
「…神が全知全能なら、この世に不幸は訪れません。」
思わぬ真剣な言葉に、ソロは身のすくむ思いがした。
「表現の方法はSSだけではなく、川柳や連歌でも良いでしょう。
SSを穴埋めのお題形式にして皆さんで埋めて楽しむのも良いでしょう。
ソロさんにできることは、何かないのですか?」
「うーん、そうだな、何か書いてみるか。
即興で作ってみるから、ちょっと書き残してくれ。」
「いいですよ。」
「クリフトに膝枕されたアリーナは、寝息を立てながら何かを呟いた。
クリフトはアリーナの頬を撫でると、自分の唇をアリーナの…」
「なっ、何を言い出すんですかっ!」
「え、だってクリアリのスレだぜ?」
「クリアリ?」
「おう!」
クリアリについて説明するソロ。
聞いているクリフトの顔が赤くなっていく。
「みんなお前たちに期待してるんだぜ?
お前だって、期待に応えたいだろ?」
「それは、まあ…」
「アリーナも、な!」
クリフトが振り返り、ソロの視線の先を見ると、
同じく顔を赤くしたアリーナがいた。
「がんばれよ!」
いったいどこに誤爆したんだww
(笑)のあふれる、優しくて楽しいスレだよ(笑)
記念に何か書いていこう(笑)
ソロ(笑)「(笑)を付けると、楽しくなるんだぜ(笑)」
クリフト(笑)「そんなことはないでしょう(笑)」
ソロ(笑)「やってみようぜ(笑)」
クリフト(笑)「ベホマ(笑)」
ソロ(笑)「アリーナ(笑)ばっかり回復してんじゃないぞ、おかざえもん(笑)」
クリフト(笑)「すみませんね(笑)」
ソロ(笑)「悪いと思ってないだろ、おかざえもん(笑)」
クリフト(笑)「思ってますよ(笑)」
ソロ(笑)「じゅもんつかうな(笑)」
クリフト(笑)「ザキ(笑)」
ソロ(笑)「ぐはっ(笑)」
クリフト(笑)「あ、間違えました(笑)」
アリーナ「クリフトって、ああいう表情、私には向けてくれないのよね」
ミネア(笑)「どうしてかしらね(笑)」
オーディオドラマで聴いてみたい
てかスネークマンショーのコントを思い出したよ
(笑)と吉兆(笑)をもたらせれば幸いです(笑)
ただ他スレ(笑)の住人なので、すぐ退去(笑)します(笑)
ソロ(笑)「珍しいな(笑)」
アリーナ(笑)とクリフト(笑)を交互に見て、ソロ(笑)はため息(笑)をついた(笑)
ソロ(笑)「アリーナ(笑)とクリフト(笑)が喧嘩(笑)するなんて(笑)」
アリーナ(笑)「だって、クリフト(笑)、私にはよそよそしいんだもの(笑)」
クリフト(笑)「いえ、そんなことは・・・(笑)」
アリーナ(笑)「ソロ(笑)に向ける悪戯(笑)っぽい笑顔(笑)、私には見せてくれないじゃない(笑)」
クリフト(笑)「それは・・・主君(笑)ですから・・・(笑)」
アリーナ(笑)「主君(笑)じゃなきゃダメなの?(笑)」
クリフト(笑)「え・・・(笑)」
アリーナ(笑)の、泣きそう(笑)な潤んだ瞳(笑)を見て、クリフト(笑)は胸が苦しくなった(笑)
ソロ(笑)は、無言(笑)のクリフト(笑)をにらみつけた(笑)
追い詰められたクリフト(笑)は、意を決した(笑)
クリフト(笑)「私は・・・(笑)」
アリーナ(笑)「もういいの、本当は分かってる・・・(笑)」
寂しそうな表情(笑)を浮かべて、アリーナ(笑)は続けた(笑)
アリーナ(笑)「主君(笑)だから、距離(笑)は縮まらないのよね(笑)」
クリフト(笑)「姫様・・・(笑)」
アリーナ(笑)「私じゃ無理なのよね・・・(笑)」
クリフト(笑)は、何を言って良いか分からず、沈黙(笑)に沈んだ(笑)
アリーナ(笑)「何も言ってくれないのね・・・(笑)」
そんなクリフト(笑)を助けようと、ソロ(笑)が小声(笑)でささやいた(笑)
ソロ(笑)「頭が真っ白…頭が真っ白になったと…」
クリフト(笑)は、ソロ(笑)の言葉(笑)を繰り返す(笑)しかできなかった(笑)
クリフト(笑)「あの…頭が真っ白になったと言いますか…」
ふたり(笑)の距離(笑)が縮まる日(笑)は、まだ遠いようである(笑)
しかし吉兆(笑)は確実に訪れていた(笑)
オチ(笑)は過去の作品から拝借(笑)
ちゃんと吉兆(笑)をもたらしたつもり(笑)
誤爆(笑)の人も、いくつか案を挙げてるね(笑)
あとは皆さん自身でスレを盛り上げていってください(笑)
thank you(笑)
| |田| | ≡
__.△__ |_|_|_| ≡
ヽ____/ i.___,.」 ≡
ノ( ´-ω-) (・ω・´ ) ヒメサマー!
@ノ / つ ⊂ \ ≡
,. --、
| |田| |
__.△._|_|_|_|
ヽ____/___,.」
ノ(`@益@)@益@`) ホシュイミ(笑)
@ノ / つ⊂ \
>>480,483,485
ありがとうございましたムフー
究極のリアルコント(笑)には声も出ません(笑)
そして、(笑)スレにthank you(笑)
あ、いや、ここはwじゃなくて(笑)でいくべきか(笑)
転載してくれた人もクリアリ者だったんだろうか…
誤爆先スレのテイストを織り込んで、前代未聞のクリアリに(笑)
thank you(笑)
ただ、神が私に与えたもうた力を、精一杯あの方の為に使い果たしたいだけなんです。
……ええ、神官という身分にありながら、ふさわしくないふるまいだと言う事も理解しています。
――それでも、たまに自分が抑えられない時があります。
…………ソロさん。私は、いったいどうすればいいのでしょうね…?
「……じゅもん
つかうな
。頼むからボスにザキをつかうな」
乙です!
FC版は特に、エスタークにザキを連発したりしますからね
ミネアを連れて行きたいけれど、彼女は打たれ弱いし・・・
曲者ぶりはアリーナへの想いゆえと考えれば、
少しは許せるというものです!
「姫さまも、やはり強い男が好きなのでしょうか?
しかし、私には姫さまを打ち負かすなど、とてもできません
……いっそのこと、ザキでも使えれば……」
クリフトってヤンデレなのか?
乙!
ボス戦はミネア連れて行きたいんだけど、主力でアリーナ連れてたから、セットでやっぱりクリフトを選んじゃうんだよな。
無理だろうけど、4の外伝なり過去キャラ操れるような新作出ないかなー。
クリフトアリーナの使い回しなら大歓迎なのに。
9ではチラッと出てきたね。
そんなのもう無理かとも思ってたけどいたストでまさかのクリアリ優遇が公式でされた例もあるからまだ希望は捨てないでいる
9の時は同じ宿に泊ってる事に関して何か言ったりアリーナの衣装に反応してくれないかと期待したけど何もなくてがっかりした・・・
6リメイクのおまけの村で2人きりで一緒にいたのはすごく嬉しかった(台詞はあいかわらずの一方通行だったけど)
10にも2人でゲストに来ればいいなあ
報われない惨めな一方通行を、大げさに滑稽に晒してるだけ
公式はもともと、絶対に二人をくっつけるつもりないんじゃないかな
人があまり居ないからアオラーさんもどうぞごゆっくり
でもそろそれ文面は変えようよ
クリフトの性格もそんなぶっ飛んだ片想いキャラって感じじゃなかったから
ただの笑いネタとしてやってるんじゃ無いと思ったよ
多分本編とは作ってるスタッフがけっこう違っててその中にクリアリに理解のある人もいたんじゃないかな
それもあって外伝とかスピンオフみたいな準公式的なのを期待しちゃうんだよね
掛け合いも可愛いしお互いに関しての台詞が多いから良いよ