J1第最終節(7日、鹿島0-2広島、カシマ)広島が勝ち点2差を逆転し、2年連続2度目の優勝を果たした。日本代表GK西川は「こみ上げてくるものがあった」と目をうるませた。今季はリーグ最少の29失点で、連覇の原動力に。「Jリーグの結果でインパクトも残せた」と代表正GKへのアピールも口にし、ブラジルW杯については「強力な攻撃陣がいるコロンビアと対戦したい」。今季で広島との契約が切れるが、去就については「まだ何も考えていません」と話すにとどめた。
広島・森保一監督 「日々成長することを考えてやってきた。チーム一丸となってハードワークしたことが結果につながった。勇気を持ってプレーし続けた選手をたたえたい」
(紙面から)