カルガリーでアンモライトを採掘している会社の代表者2名と昨日は朝からずっと打ち合わせや購入等を行い、夜はカルガリーの由緒あるレストランに招待受けたりして、充実した一日を過ごしましたが。
今回の会談で、アンモライトの本当の姿が分かりました。
恐ろしく入手が難しいにもかかわらず、価格はそのような実態を反映していないということです。
例えば、前回2個販売させて頂きました13センチメートル前後のマルチカラーの完璧なアンモライは一年に1個か2個しか採掘されないということでした。
採掘コストを考えれば、1個20万ドルくらいして当たり前と代表者は述べていましたが、確かに採掘数をみれば 今の価格はあり得ないほどの安さとも言え、このような状況は必ず修正される時がくるはずです。
また、ジュエリーとしてのアンモライトを見た場合、今はまだマイナーな存在ですが、化石という位置付けから希少鉱石という位置付けに変われば、評価は一変するはずであり、今後どのような評価を受けるか、楽しみな存在だと言えます。
ギャラリープレシャスとしましては今はまだ良いアンモライトを買いましている段階であり、本格的にビジネス展開するだけの在庫を保有していませんが、今後良いアンモライトが手に入れば一貫して購入していきたいと思っています。