華名が中島に前代未聞のケーキテロ
2013年12月08日 16時00分
JWPの前無差別級王者・中島安里紗(24)が、東京・江東区の東京スポーツ新聞社を訪問。王者・華名(32)に挑む15日の後楽園大会をPRしたが、前代未聞の珍事に見舞われた。
8・18後楽園大会で華名に至宝を奪われた中島は「今回はリベンジマッチ。自分のプロレスをやって勝って、きっちり2013年を締めたい」と力強く宣言した。ここまではよかったが、写真撮影の際に招かれざる客が現れた。ほかでもない。宿敵の華名だった。
中島をペット扱いし、ストーカーまがいに気持ち悪いラブレターを送りつけてきた華名は「モルモ~(勝手に名付けた愛称)」とフレームイン。中島のPR活動をねぎらうべく、税込み価格5250円という高級ケーキを持参してきた。
ここから事態は急変する。中島と並び立った華名は「ヘックション!!」と特大のクシャミ。その反動で両手に持ったケーキは、まるでコントのように中島の顔面を直撃してしまった。華名は「鼻がムズムズしてもうて…」と言い訳を並べながら立ち去ったが、どう見ても確信犯だ。来社してなぜかクリームまみれになった中島は寒空の下、水道で顔を洗うハメに…。中島は寒さと怒りで全身を震わせながら帰って行った。オンナの意地をかけたこの一戦、死闘は確実となった…。
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