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【競馬・ボート・競輪】

[ボート]賞金女王&賞金王 カウントダウン(12)

2013年12月8日 紙面から

◆水面特性

芦屋賞金女王 静水面ではスピード戦に

 プール型の水面で淡水。水は「硬い」と表現されることが多い。風向が北東〜南東だとホームは向かい風、北西〜南西では追い風になる。年間を通して追い風になることが多いが、静水面ではスピード戦を展開する。「インが強い」とされるが一般戦では1日12レースのうち半数近くが、主に内枠にA級選手をおくシード戦が組まれる。それがイン勝率を格段に押し上げる要因の一つに挙げられる。09年7月8日から減音機(全場15番目)に変更された。チルト角度は多様でマイナス0・5、0、0・5、1、1・5、2、3度の全7種類。

住之江賞金王 追い風強まれば差し有利

 プール型で淡水。冬場は北風になることがほとんどでホームは追い風になりやすい。その風が強まると1Mの全速ターンは流れやすくなり差しが台頭することも多くなる。全国24場で唯一エンジンの取り付けにおけるトランサムのライナー調整が可能。本場などでは展示タイムと合わせて公表される。一般的にライナーを積むと伸び、バックにいれると回り足部分を重要視した調整と言われる。全国でいち早く「大型吸気サイレンサー」を導入した。チルト角度はマイナス0・5、0、0・5、1、1・5度の全5種類。

 

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