今年、韓国の「ガールズグループ」が次々と日本にやってきました。
それまで、「K−POP」と言えば「東方神起」「BIGBANG」などの「男性グループ」ばかりが注目されてきました(ドラマ関係でも、「男優」ばかりに注目されていました! 「おばさんパワー」のせいで・・・?www)が、一気に【女性パワー】の波が押し寄せてきた感じです・・・。
「ガールズグループ」については、春先に「4minute」のことをチラッと聞いた気がしましたが、本格的に知ったのは、5月26日放送の『めざまし』の中の「見たもんGA-CHI」のコーナーの特別編【アイ調】でした。(いつもの「軽部」さんの代わりに「アイちゃん(皆藤愛子キャスター)」が、取材しました。
「韓流ブーム」の国、すぐお隣の国ですが、意外に知らないこともあったりして、とても興味深い取材でした。
彼女が出かけたのは「韓国最大の音楽イベント」:【ドリームコンサート】で、ワールドカップが行われたスタジアムに「4万人」の観衆が集まったそうです。

K−POPを代表する人気アーティスト「20組以上」が参加するということで関心も高く、国内外合わせておよそ「170社」のマスコミが集まったそうです・・・。

「男性アーティスト」ももちろん出演しますが、特に目立ったのは「ガールズ・グループ」だそうです。


4月に日本デビューした「4Minute」


日本では(日本の「J−POP」では)、同じレコード会社のアーティストが集まることはありますが(「a−nation」とか)、こういう形の大きなイベントは有り得ないと思います。
では、いよいよ「アイ調」のスタートです。

コンサート終了まで「10時間以上」もあるので、「食料」持参のファンも多いようです。
中には、踊りだすファンも・・・。

で、ファンの様子を見て気がつくことはありませんか・・・?

私が真っ先に思ったことは・・・
く・く・・・黒い!
みんな「黒髪」じゃありませんか?!
ファンの中心は「小中高生」だそうですが、「茶髪」などは全く見られないのは意外です。(日本では、TVの街頭インタビューに登場する「都会の高校生」は、ほとんど染めています・・・。
で、言っちゃあなんですが、韓国の女の子たちは日本の女の子に比べたら、あんまりオシャレじゃない気がします・・・。
「前髪ぱっつん」の「おかっぱ頭」の子が多いし、「付けマ」とかしてないし・・・。メイクとか全くしてないんじゃないの・・・? それとも、この子たちは「小中学生」?

ちなみに、「(スーパージュニア)Super Junior」というのは、韓国で今最も「旬」な男性アイドルグループ(13人)だそうです。
(日本で言うと、「嵐」+「EXILE」みたいな・・・?)
そんな「スーパージュニア」のファンから、「アイちゃん」が“あるもの”を手渡されました・・・。

“「スーパージュニア」の名刺です!”

自分でデザインしました!

「スーパージュニア」を愛してるから・・・。名刺を配って、もっとみんなに知ってもらいたい!
【韓国流その1:名刺を配り宣伝活動】

同じような「自作の名刺」で思い出すのは、「レイヤー(コスプレイヤー)」さんの「キュア名刺」は見たことがあります。それは、あくまでも「自分自身」のためのもので(それが、本来の名刺の役割ですが)、「他人(アーティスト)」の「応援」のための名刺など聞いたこともありません・・・。
そもそも、日本ではアーティストのファンになることは「本人の意思」というか「勝手」なことで、コンサート会場などで他のファンに対して「応援活動」をすることなど考えられません・・・。
そんなことをすれば、却って「反感」を買うばかりだと思います。そういう「積極性」は、「大陸的」な国民性なのかなぁ・・・?
また、そういう「応援グッズ」として、もうひとつ別のアイテムもありました。
【韓国流その2:応援アーティストの名札をつける】

中には、こんな「猛者」もいました。

彼女が胸に付けているのは、「スーパージュニア」全員13人分の名札と彼らが”ドラマで演じた「役名」”の名札だそうです・・・。
さて、ここで別の「日韓の違い」を紹介します。
先ほど書いたように、K−POPのファンは「小中高生」が中心ですが、(このイベントにも)日本から参加した日本人(もちろん、「女性」ですが)ファンは・・・

ご覧のように、年齢は高めです・・・w
もちろん、「海外(旅行)」ですから「大人」なのは当然ですが、これくらい(20代?)くらいなら許しましょう・・・w?
「アイちゃん」から、そのこと(年齢高め)を言われても・・・

そして、日本から「ボード」も作ってきました!

「ハングル」で「BIGBANG」と書いてきたようです。
すると、それを見た韓国のファンが早速、「名刺」を渡してくれました。


そして、日本の「お姉さんファン」たちに・・・
好きに年齢は関係ないと思います!

それを聞いたお姉さんたちも,素直に・・・

こんなところにも、「日韓交流」が・・・!
ところで、集まったファンたちが色とりどりの「風船」を持っていたので、その理由を尋ねてみました。


すると、ここでも新たな「韓国流」が・・・


韓国流その3:アーティストには「応援カラー」がある

たとえば「スーパージュニア」は「パールブルー」、ワイルドさを売りにした男性2人組のアイドル「2PM」は「パールブラック」というように決まっているそうです。


こんな感じです。

確かに、アーティストから見て、ファンがどこにいるか、どれくらいいるか!!!!がひと目で分かりますが、それはファンから見ても分かりそうだし、とても「シビア」だと思います。
それに、「席」もファンごとに分けているようで、日本には無いシステムですね・・・!
そんな「アイちゃん」に、あるファンの女の子が近づいて「名刺」を渡しました・・・。

それは、「少女時代」の名刺でした。
(「アイちゃん」)“好きなんですか、「少女時代」?”
愛してます!「少女時代」!! I LOVE [少女時代」!

で、「若者(少年)ファン」(いたんだ!w)にも、インタビューしました。

(「アイちゃん」)“どんなところが好きですか?”
「顔」です!w

メンバーが多いのも魅力的です。(それにしても、ハッキリしてるね!w)
男の子からも女の子からも人気の「少女時代」は、韓国の「ガールズグループ」ブームを牽引する「最強」の9人組アイドルグループだそうです。

で、「アイちゃん」がインタビューしました。

ガールズグループ同士が刺激しあって、盛り上がっていると思います。





そんな彼女たちの『Gee』という曲のPVです。


そして、それをマネる日本のファンの女の子たちです。(さすが、全員「黒髪」です!)

では、どれくらい似ているか、比べてみましょう・・・!


その動画かな・・・?
別のグループもいました。新曲・・・?
ちなみに、こちらが「本家:少女時代」のPVです。
ここまで、日本のファンを魅了する韓国「ガールズグループ」の魅力とは?
日本のファンに聞いてみました。




つづく・・・
それまで、「K−POP」と言えば「東方神起」「BIGBANG」などの「男性グループ」ばかりが注目されてきました(ドラマ関係でも、「男優」ばかりに注目されていました! 「おばさんパワー」のせいで・・・?www)が、一気に【女性パワー】の波が押し寄せてきた感じです・・・。
「ガールズグループ」については、春先に「4minute」のことをチラッと聞いた気がしましたが、本格的に知ったのは、5月26日放送の『めざまし』の中の「見たもんGA-CHI」のコーナーの特別編【アイ調】でした。(いつもの「軽部」さんの代わりに「アイちゃん(皆藤愛子キャスター)」が、取材しました。
「韓流ブーム」の国、すぐお隣の国ですが、意外に知らないこともあったりして、とても興味深い取材でした。
彼女が出かけたのは「韓国最大の音楽イベント」:【ドリームコンサート】で、ワールドカップが行われたスタジアムに「4万人」の観衆が集まったそうです。
K−POPを代表する人気アーティスト「20組以上」が参加するということで関心も高く、国内外合わせておよそ「170社」のマスコミが集まったそうです・・・。
「男性アーティスト」ももちろん出演しますが、特に目立ったのは「ガールズ・グループ」だそうです。
4月に日本デビューした「4Minute」
日本では(日本の「J−POP」では)、同じレコード会社のアーティストが集まることはありますが(「a−nation」とか)、こういう形の大きなイベントは有り得ないと思います。
では、いよいよ「アイ調」のスタートです。
コンサート終了まで「10時間以上」もあるので、「食料」持参のファンも多いようです。
中には、踊りだすファンも・・・。
で、ファンの様子を見て気がつくことはありませんか・・・?
私が真っ先に思ったことは・・・
く・く・・・黒い!
みんな「黒髪」じゃありませんか?!
ファンの中心は「小中高生」だそうですが、「茶髪」などは全く見られないのは意外です。(日本では、TVの街頭インタビューに登場する「都会の高校生」は、ほとんど染めています・・・。
で、言っちゃあなんですが、韓国の女の子たちは日本の女の子に比べたら、あんまりオシャレじゃない気がします・・・。
「前髪ぱっつん」の「おかっぱ頭」の子が多いし、「付けマ」とかしてないし・・・。メイクとか全くしてないんじゃないの・・・? それとも、この子たちは「小中学生」?
ちなみに、「(スーパージュニア)Super Junior」というのは、韓国で今最も「旬」な男性アイドルグループ(13人)だそうです。
(日本で言うと、「嵐」+「EXILE」みたいな・・・?)
そんな「スーパージュニア」のファンから、「アイちゃん」が“あるもの”を手渡されました・・・。
“「スーパージュニア」の名刺です!”
自分でデザインしました!
「スーパージュニア」を愛してるから・・・。名刺を配って、もっとみんなに知ってもらいたい!
【韓国流その1:名刺を配り宣伝活動】
同じような「自作の名刺」で思い出すのは、「レイヤー(コスプレイヤー)」さんの「キュア名刺」は見たことがあります。それは、あくまでも「自分自身」のためのもので(それが、本来の名刺の役割ですが)、「他人(アーティスト)」の「応援」のための名刺など聞いたこともありません・・・。
そもそも、日本ではアーティストのファンになることは「本人の意思」というか「勝手」なことで、コンサート会場などで他のファンに対して「応援活動」をすることなど考えられません・・・。
そんなことをすれば、却って「反感」を買うばかりだと思います。そういう「積極性」は、「大陸的」な国民性なのかなぁ・・・?
また、そういう「応援グッズ」として、もうひとつ別のアイテムもありました。
【韓国流その2:応援アーティストの名札をつける】
中には、こんな「猛者」もいました。
彼女が胸に付けているのは、「スーパージュニア」全員13人分の名札と彼らが”ドラマで演じた「役名」”の名札だそうです・・・。
さて、ここで別の「日韓の違い」を紹介します。
先ほど書いたように、K−POPのファンは「小中高生」が中心ですが、(このイベントにも)日本から参加した日本人(もちろん、「女性」ですが)ファンは・・・
ご覧のように、年齢は高めです・・・w
もちろん、「海外(旅行)」ですから「大人」なのは当然ですが、これくらい(20代?)くらいなら許しましょう・・・w?
「アイちゃん」から、そのこと(年齢高め)を言われても・・・
そして、日本から「ボード」も作ってきました!
「ハングル」で「BIGBANG」と書いてきたようです。
すると、それを見た韓国のファンが早速、「名刺」を渡してくれました。
そして、日本の「お姉さんファン」たちに・・・
好きに年齢は関係ないと思います!
それを聞いたお姉さんたちも,素直に・・・
こんなところにも、「日韓交流」が・・・!
ところで、集まったファンたちが色とりどりの「風船」を持っていたので、その理由を尋ねてみました。
すると、ここでも新たな「韓国流」が・・・
韓国流その3:アーティストには「応援カラー」がある
たとえば「スーパージュニア」は「パールブルー」、ワイルドさを売りにした男性2人組のアイドル「2PM」は「パールブラック」というように決まっているそうです。
こんな感じです。
確かに、アーティストから見て、ファンがどこにいるか、どれくらいいるか!!!!がひと目で分かりますが、それはファンから見ても分かりそうだし、とても「シビア」だと思います。
それに、「席」もファンごとに分けているようで、日本には無いシステムですね・・・!
そんな「アイちゃん」に、あるファンの女の子が近づいて「名刺」を渡しました・・・。
それは、「少女時代」の名刺でした。
(「アイちゃん」)“好きなんですか、「少女時代」?”
愛してます!「少女時代」!! I LOVE [少女時代」!
で、「若者(少年)ファン」(いたんだ!w)にも、インタビューしました。
(「アイちゃん」)“どんなところが好きですか?”
「顔」です!w
メンバーが多いのも魅力的です。(それにしても、ハッキリしてるね!w)
男の子からも女の子からも人気の「少女時代」は、韓国の「ガールズグループ」ブームを牽引する「最強」の9人組アイドルグループだそうです。
で、「アイちゃん」がインタビューしました。
ガールズグループ同士が刺激しあって、盛り上がっていると思います。
そんな彼女たちの『Gee』という曲のPVです。
そして、それをマネる日本のファンの女の子たちです。(さすが、全員「黒髪」です!)
では、どれくらい似ているか、比べてみましょう・・・!
その動画かな・・・?
別のグループもいました。新曲・・・?
ちなみに、こちらが「本家:少女時代」のPVです。
ここまで、日本のファンを魅了する韓国「ガールズグループ」の魅力とは?
日本のファンに聞いてみました。
つづく・・・