阪神・今成、大竹撃破に自信「広島時代は相性良かった」

タイガースカップ表彰式、奈良葛城ボーイズの田渕竜臣くんに優勝旗を贈る今成亮太　＝甲子園球場（撮影・岡田亮二）【拡大】

　阪神・今成亮太捕手（２６）が７日、浦和学院高の先輩で巨人にＦＡ移籍した大竹寛投手（３０）＝前広島＝の撃破に腕をぶした。

　「まだ（大竹と）連絡はとっていないが、巨人と阪神の伝統の一戦で戦えるのは楽しみです」

　初めて１番打者を務めた８月７日の広島戦（マツダ）では初回に大竹から四球を選び、四回には内野安打も放った。「広島時代には相性が良かった。いいイメージを持っていきたい」と自信を見せた。

　この日は、甲子園で行われたタイガースカップ表彰式のプレゼンター役を務めた今成。秋季キャンプから三塁に挑戦中で「まずは僕が試合に出られるようにがんばりたい。自主練習でもノックを数多く受けたい」と意気込んだ。

（紙面から）