B組は前回大会の2強が同組、G組は第2の死の組
2013年12月07日 20時00分
ブラジルW杯の組み合わせ抽選会が終わり、「死の組」はグループDとなった。予備抽選で第4ポッド(欧州)から第2ポッドに移ったイタリアは、シード国・ウルグアイ、コスタリカ、イングランドと同組となった。コスタリカを除く3か国はいずれもW杯優勝経験を持つ強豪国だ。
ブラジルW杯に向けては国際サッカー連盟(FIFA)の定める世界ランキングでシード国を選定(開催国ブラジルを除く)した。このため強豪国が相次いでシード落ちし「死の組」が複数できると指摘されていた。英「スカイスポーツ」はイングランド代表ロイ・ホジソン監督(66)のコメントとして「非常にタフなグループだ。そのことに関しては疑いの余地はない」と伝えた。
またG組はドイツ、ポルトガル、ガーナ、米国と実力国が集まり、D組に匹敵する「死の組」といえる。B組は南アフリカ杯優勝のスペインと準優勝のオランダが入った。しかも初戦で激突するなど、シード方法の変更で序盤から激しい戦いが見られそうだ。
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