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中日新助っ人を襲う?“ゴメスの呪い”
2013年12月08日 11時00分

 中日が新大砲候補として今季、米独立リーグでプレーしたアレクシス・ゴメス外野手(35=元タイガース)を獲得する。ドミニカ共和国のウインターリーグではアギラスに所属し、クリーンアップを任された長打が魅力の左打ちの外野手でメジャー経験があるにもかかわらず、年俸は1000万円と激安だ。

 

「今年、ウチにいたクラークと同じぐらいの長打力があってクラークよりも確実性が高いらしい。年俸があそこまで安くできたのは、森ヘッドコーチと昔からの知り合いで代理人を通さないで契約したから」(球団関係者)。その実力が本当ならば最高の買い物をしたことになるが、そんな格安外国人選手の一抹の不安が何と名前という。

 

「ゴメスっていうのがちょっとね…」と球団首脳の1人は苦い顔をする。中日のゴメスといえば1997年から2002年まで在籍し、中心打者として活躍したレオ・ゴメスを思い出す人は多いだろう。それを踏まえて「レオ・ゴメスは有名だからね。ちょっと紛らわしい。それに“同姓”の外国人選手ってのはウチではちょっと不吉なんだよ」

 

 中日の“同姓”の外国人選手では03~04年に所属したマーク・バルデス投手と10年のエドワード・バルデス投手がいるがともにわずか1勝と期待外れ。70~72年に在籍したジョン・ミラー外野手と“同姓”だったケビン・ミラー外野手にいたっては03年1月、中日と年俸総額660万ドルの2年契約を結んだとの発表後に、レッドソックスが横やり。日米を巻き込む泥沼の大事件に発展し、最終的には契約解除となるなど“同姓”には悪いイメージばかりがあるからだ。

 

 ゴメスにとって“同姓の呪い”が最大の障壁となるかもしれない。(金額は推定)


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