｢Juice=Juice」の左から高木、宮崎、宮本、植村、金澤

　ハロプロ期待の新星に「さんま奪還」のミッションが課せられた！　アイドルグループ「Ｊｕｉｃｅ＝Ｊｕｉｃｅ（ジュースジュース）」（リーダー・宮崎由加＝１９、サブリーダー・金澤朋子＝１８、高木紗友希＝１６、宮本佳林＝１４、植村あかり＝１４）が先日、都内でセカンドシングル「イジワルしないで抱きしめてよ」の発売記念イベント＆トヨタ「新型ハリアー」紹介プレゼンテーションを行った。

　年末のレコ大新人賞に輝くなど売出し中の「Ｊｕｉｃｅ――」と新型ハリアーとの“異色コラボイベント”が実現。新曲を熱唱した後、５人で新型ハリアーを紹介。カーブ性能が向上した４ＷＤハリアーに金澤は「すごいね！　私たちのトークもカーブしがちだけど、その時は（５人の力を合わせて）５ＷＤで頑張ろう！」とナイスコメント。会場に集まった５００人が「ウォ～！」と盛り上がった。

　そんなフレッシュアイドルグループが属するハロプロ軍団に、この夏ショッキングな出来事が起きていた。かねてハロプロの「モーニング娘。」推しだった明石家さんま（５８）が事もあろうに、ライバルグループ「ももクロ」のセンター・百田夏菜子（１９）推しを表明したのだ。

「毎年、夏の特番で自分の好きな女性芸能人を１０人挙げるのですが今年は、１位が剛力彩芽、２位が綾瀬はるか、３位が百田だったんです」（在阪ラジオ局関係者）

　さんまは関西のラジオレギュラー番組でハロプロを重用するなど、その絆は絶対だったはずだが、ついに“推し変”したのだ。

「さんまさんが『レギュラーを代えようか？』と言う可能性も十分ありますからね。そうなる前にジュースの５人が、さんまさんの心を取り戻してほしい、と関係者は願っているんです。その一環として早くも新曲を届けたようですよ」（前出ラジオ局関係者）

　果たしてジュースはさんまの浮気心に活を入れられるのか？