9月22日(日) 差別撤廃 東京大行進 The March on Tokyo for Freedom 新宿にて開催!
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すべてのレイシズムにNOを! すべてのヘイトスピーチにNOを! 仲良くしようぜ

数年前から、東京の新大久保や大坂の鶴橋など、全国各地でレイシスト団体によるヘイトスピーチ・デモや街宣活動が繰り返し行われてきました。私たちはこのような卑劣なデモに対して、2013年2月から様々な形の抗議活動を行なってきました。そして、7月14日に大阪で行われた「OSAKA AGAINST RACISM 仲よくしようぜパレード」への連帯をベースにしながら、人種、国籍、ジェンダーその他の偏見の範疇に基づくすべての形態の差別に反対するデモを9月22日に行ないます。
差別撤廃 東京大行進 The March on Tokyo for Freedom
日時 : 9月22日(日) 12時半集合 13時出発
集合 : 新宿中央公園 水の広場
ルート発表! : 新宿中央公園・水の広場をスタート~ヒルトンの前で右折し新宿駅方面へ~小田急ハルクの裏をとおり小滝橋通へ~小滝橋通を北上し職安通り~職安通りを右折し区役所通りまで~区役所通りを南下し靖国通りまで~靖国通りを新宿駅方面に~大ガードをくぐって柏木公園でゴール

差別撤廃 東京大行進 ルート
主催:People’s Front of Anti-Racism
第一梯団では、五十年前に行われたキング牧師の演説「I Have A Dream」で有名な「ワシントン大行進」への最大限のリスペクトと連帯を示すため、スーツを着てブラスバンドとともに行進し、力強い抗議の意思を訴えます。また、第二梯団以降では「この社会では多様な人々がすでにともに生きているのだ」とアピールするために、DJやダンサーを載せたサウンドカーとともに楽しいパレードを行ないます。さらに、集会では以下の要請文を決議し日本政府に提出します。
私たちは日本政府に人種差別撤廃条約を誠実に履行するよう求めます。
個人を、集団を、そして社会を破壊するあらゆる差別への強い抗議の意思と、多様性を持つ社会のすばらしさをアピールするために、今度は私たちが新宿の街を行進しましょう!
東京大行進賛同人のみなさま
みなさまにご賛同いただきました9月22日の東京大行進は、先日、10月21日の署名提出とともに正式に終了いたしました。3000人近い市民が差別に反対の声を上げ、政府への署名提出にもつながった東京大行進は、ヘイト・スピーチや憎悪煽動デモをゆるさない、多様な人々の共生を肯定する東京の街に向かう、大きな一歩となりました。
差別反対をさまざまな形で表してくださった皆様の思いが、東京大行進を、当日都心の空に放たれた色とりどりの風船のように羽ばたかせてくれました。ここにあらためて、実行委員会より衷心の感謝メッセージを発表いたします。本来ならばお一人お一人に終了のご報告をしたいところではありますが、諸般の実務上の理由により、この一文にて代えさせていただきます。ありがとうございました。これからも共に歩きましょう。Keep Marching On !!
東京大行進実行委員一同
「人種差別撤廃条約の誠実な履行」を求める署名を日本政府に提出しました。
ご報告
10月21日、「差別撤廃 東京大行進」の実行委員代表団は、内閣府、外務省、法務省を訪問し、9月22日の東京大行進において決議した「人種差別撤廃条約の誠実な履行」を求める署名を日本政府に提出しました。提出時には、新大久保と鶴橋をはじめとする差別デモの問題、被害者の実情、東京大行進の趣旨、署名との関連などについて、各省庁の担当者に説明し、実効的な対応を要請しました。提出後には、参議院議員会館にて記者会見を行いました。要請文提出には、有田芳生参議院議員、田村智子参議院議員にもご同行いただき、記者会見には有田芳生議員にご出席いただきました。
私たちは、政府が本要請を重く受けとめ、人種差別撤廃条約の誠実な履行に向けて具体的な施策をとることを望みます。
提出前
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内閣府前:横断幕を掲げる実行委員
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内閣府での提出;中央は有田芳生議員
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法務省での提出:左端は田村智子議員
提出時
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要請文を読みあげる廣田実行委員と有田芳生議員
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提出!!
記者会見
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議員会館での記者会見
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